説明

第一電子工業株式会社により出願された特許

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【課題】本発明はプラグコネクタとレセプタクルコネクタとが嵌合した際の嵌合高さを0.9mm以下にでき、安定した接続を得られる低背同軸コネクタを提供する。
【解決手段】プラグコネクタ20とレセプタクルコネクタ40とが着脱自在に嵌合する同軸低背コネクタ10において、弾性を持たせたプラグコンタクト24を基板60のランド62に直に接触させ、レセプタクルコネクタ40を従来と違い外部導体46のみ(言い換えれば、レセプタクルコンタクトの代わりに基板60のランド62を用いたもの)にし、外部導体46にプラグコネクタ20を逃げる切欠部463を設けることにより、嵌合時のプラグコネクタ20とレセプタクルコネクタ40との嵌合高さを低背化したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明はコネクタの低背化ができ、かつ、コンタクトの挿入が容易にでき、挿入されたFPCの撓みを防止でき、安定した接続を得られる構造のコネクタを提供する。
【解決手段】本目的はコンタクト14の第1片20のほぼ中央付近に弾性部38の反対側に突出する凸部26を設け、少なくともコンタクト14を含み、まず、コンタクト14を嵌合口18の反対方向よりハウジング12の挿入孔52に斜めに挿入し、次に、コンタクト14を挿入していくと、コンタクト14の凸部26がハウジング12の挿入孔52の内壁に接し、次に、さらに挿入すると凸部26が押し込まれることによりコンタクト14の第1接触部22がハウジング12の挿入孔52と略平行になり、最後に、コンタクト14の挿入が完了した際に少なくとも延設部34の先端付近と基板との間隔が0.03mm以下になるようにするによって達成できる。 (もっと読む)


【課題】テープやフィルム等の薄膜状の部材や部品を、搬送用の部材から剥離させる際、薄膜状の部材や部品の形状を少し変更するだけで、確実に剥離させることができる剥離方法を提供する。
【解決手段】搬送用部材(搬送用テープ)に付着させて搬送する薄膜部材(ポリイミドフィルム)10の剥離方法において、薄膜部材10の搬送方向側の前端部14の面積を小さくする(突出部16等を設ける)ことで前記薄膜部材10を剥離させ易い形状にし、搬送用部材を薄膜部材10の付着側と反対方向に屈曲させて、搬送用部材から薄膜部材10を剥離する。 (もっと読む)


【課題】本発明は多芯数になっても嵌合力や挿入力が大きくなることなく、安定した接続を得ることができ、狭ピッチや低背化や奥行き方向の小型化もできる構造のコンタクトを提供する。
【解決手段】本目的は第1接続対象物と接触する少なくとも1以上の接触部22と第2接続対象物に接続する接続部36を有するコンタクト20において、自由端方向に設けられた接触部22と接続部36との間で、かつ、接触部22と軸線上に湾曲した突出接触部24を設け、突出接触部24と対向する位置で、かつ、第1接続対象物を押圧する押圧部26を有する部材15を配置することを特徴とするコンタクト20により達成できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は簡単な構造で結合し、導通不良を生じる可能性がなく、電磁界分布や特性インピーダンスが連続し、また、伝播モードが一致し、材質、長さ、形状の相違による接触抵抗のバラツキがない中心導体間の無線周波数帯の接続構造を提供する。
【解決手段】本目的は少なくとも、2つの接続対象物と接続する中心導体12と、中心導体12を保持する絶縁体14と、絶縁体14を保持する外部導体16とを備える同軸コネクタ10であって、2つの同軸コネクタ10の中心導体12間の無線周波数帯の接続構造において、2つの中心導体12間に、導電体20、22を配置し、導電体20、22と中心導体12とを、導電体20、22の一部と中心導体12とがラップし、かつ、非接触状態に保持する保持手段を設けることを特徴とする中心導体12間の無線周波数帯の接続構造より達成できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各部位の強度や仕様等を損なうことなく、スライダー16でFPC40又はFFCを確実にコンタクト14の接触部22に押圧することができ、作業性がよく、ピッチの狭小化や低背位化が可能なコネクタを提供せんとするものである。
【解決手段】本目的の低背位化は、コンタクト14の接触部22と接続部24との間に弾性部34と支点部32とを設けるとともに接触部22と弾性部34と支点部32と接続部24とを略クランク形状に配置し、かつ、接続部24と対向する位置に弾性部34から延設された押受部20を設け、スライダー16に長手方向に連設した押圧部36を設け、押圧部36がコンタクト14の接続部22と押受部20との間で回動自在にスライダー16をハウジング12に装着することにより達成できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は小型化(基板占有面積の省スペース)や低背化を図りつつも、強度や接続安定性を維持しつつ弾性を有する固定具を電源として用いることができ、安定した嵌合を得られる電気コネクタを提供。
【解決手段】本電気コネクタ10はコネクタ同士の嵌合時に弾性を有する第1固定具26の第1接触手段263と第2固定具46の第2接触手段463が接触させることにより電源に用い、レセプタクルコンタクト44の傾斜部445とハウジング42の挿入孔421の傾斜部422をほぼ同一形状にすることによりレセプタクルコンタクト44のバックアップを調整することで安定した接続が得られ、レセプタクルコンタクト44の第1面取部446がプラグコンタクト24の凹部243と係合することでクリック感を持たせ、かつ、位置決め及び接触させ、接触部421と弾性部444とでプラグコンタクト24を挟持させることにより安定した接続が得られるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は少なくとも3つ以上の接続対象物と接続できる構造のコネクタの提供。
【解決手段】本目的は複数の接続部を有するコンタクトと、コンタクトが保持・配列されるハウジング12とを備えるコネクタ10において、コンタクトには3つの接続部(第1接続部201、401、第2接続部202、402、第3接続部203、403)を設けるとともに3つの接続部を略U字形状に配置し、3つのうちの1つの接続部が向き合うように2つのコンタクト(第1コンタクト20、第2コンタクト40)をハウジング12に保持し、ハウジング12には、向き合う接続部(第1コンタクト20の第3接続部203、第2コンタクト40の第1接続部401)が突出する嵌合溝5を設け、2つのコンタクト20、40の残りの全ての接続部はハウジング12の外側面123、123及び底面124側に位置するように配置されることを特徴とするコネクタ10により達成できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は簡単な構造、確実なロックができ、加工・管理コストが掛からない固定具20及び電気コネクタ10を提供。
【解決手段】固定具20は相手物との係合手段と装着手段とを導電材料をプレス加工により一体構造に成型し、シェル16との導通手段を有し、係合手段として、相手物との嵌合方向に雌ネジ部22を形成する固定具20により達成でき、電気コネクタ10は複数のコンタクト14とハウジング12とシェル16と相手物との係合手段と基板への装着手段とを備える電気コネクタ10において、導電材料をプレス加工により係合手段と装着手段とを一体構造に成型するとともにシェル16との導通手段を有する固定具20を配置し、固定具20の係合手段として、相手物との嵌合方向に雌ネジ部22を形成し、シェル16と固定具20の導通手段とを導通させる電気コネクタ10により達成。 (もっと読む)


【課題】本発明は小型化(基板占有面積の省スペース)や低背化を図りつつも、強度や接続安定性を維持し、安定した嵌合を得られる電気コネクタの提供。
【解決手段】本電気コネクタ10はコネクタ同士の嵌合時にブロック22の位置決め凹部221とハウジング42の位置位置決め凸部423とが係合することにより幅方向の位置決めをし、レセプタクルコンタクト44の傾斜部445とハウジング42の挿入孔421の傾斜部422をほぼ同一形状にすることによりレセプタクルコンタクト44のバックアップを調整することで安定した接続が得られ、レセプタクルコンタクト44の第1面取部446がプラグコンタクト24の凹部243と係合することでクリック感を持たせ、かつ、位置決め及び接触させ、接触部421と弾性部444とでプラグコンタクト24を挟持させることにより安定した接続が得られるようにしたものである。 (もっと読む)


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