説明

KDDI株式会社により出願された特許

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【課題】全ての画像のコントラストを強めるために丸め込み処理後の他の画像の残存を許容する場合に、残存量を制御しつつ、その範囲内で最大のコントラストをとる変換係数を自動的に決定すること。
【解決手段】拡張テーブル生成部11は、複数の入力信号が取り得る組み合わせ範囲を制約するテーブルX′′を拡張した拡張テーブルX′を生成する。最大・最小輝度検出部13は、一様信号が拡張テーブルX′の範囲に接する接点を抽出する。最大・最小輝度検出部12は、入力信号について前記接点に対応する特異点を検出する。変換係数決定部14は、前記特異点を前記接点にマッピングしてDR変換部15の変換係数を決定する。入力信号g1,g2,sは、DR変換部15でDR変換され、さらに丸め込み処理部16で丸め込み処理される。 (もっと読む)


【課題】隣接する符号化済み各MB(マクロブロック)の動きベクトルを利用して、処理MBにおける適切な予測動きベクトルを生成すると共に、新たな付加情報を必要としない動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】インター符号化予測値生成部9は、隣接する符号化済みMBにおける符号化効率に基づいて、該隣接する符号化済みMBの動きベクトルに与える重み係数を決定する重み係数算出部と、該重み係数に応じて該隣接する符号化済みMBにおける動きベクトルに重み付けを行い、該重み付けを行われた動きベクトルから予測動きベクトルを算出する予測動きベクトル生成部とを具備する。該重み係数算出部および予測動きベクトル生成部は、隣接する符号化済みMBにおける動きベクトルについて、各MBにおける残差信号および/または符号量に基づく重み付けを行い、重み付けられた動きベクトルの和を予測動きベクトルとする。
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【課題】補正品質を改良する色補正装置を提供する。
【解決手段】複数カメラで撮影した動画の各画像の色補正を行う色補正装置であり、対象カメラに対して参照カメラとするカメラの組と、その順番を特定する情報である補正順序を保持する手段と、参照カメラで撮影した参照画像に基づき、対象カメラで撮影した対象画像の色補正を行い、該対象画像を、色補正後の対象画像に置き換えることを、補正順序の最初の組から最後の組まで順に行うと共に、色補正による画素値の変化量に基づく値である補正量を、各組の色補正について求める手段と、補正順序の最後の組の色補正の終了後、各組の補正量の合計に基づく値により、補正順序に基づく色補正を繰り返すか否かを判定する手段を備えており、補正順序において、各カメラを、少なくとも1回は対象カメラとし、第1番目を除き、参照カメラはそれ以前に対象カメラとしたものから選択する。 (もっと読む)


【課題】無線環境を監視する無線環境監視装置であって、エラー又は取りこぼしたパケットについても補完し、できる限り精度の高い時間占有率を導出することができる無線環境監視装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】無線環境監視装置は、正常に受信したパケットのデータサイズ及びシーケンス番号を蓄積するパケット情報蓄積手段と、データサイズに基づいて当該パケットの占有時間を算出するパケット時間算出手段と、シーケンス番号がシーケンス順になっていないことによって取りこぼしたと判定されたパケットのシーケンス番号を補完するシーケンス管理手段と、補完されたシーケンス番号に基づくパケットの占有時間を算出する補完パケット時間算出手段と、パケットの占有時間を、送信元アドレス及び宛先アドレスのセット毎に累積し、単位時間あたりの時間占有率を算出する時間占有率算出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】E-UTRA方式などの無線システムの下りリンクにおいて、制御情報を無線リソースに適切に配置することを図る。
【解決手段】無線基地局装置から無線端末装置へ向かう下りリンクにおいて、サブフレーム内の第1OFDMシンボルの先頭のサブキャリアからPCFICHを配置し、無線端末装置から無線基地局装置へ向かう上りリンクのためのACK/NACK (ACK/NACK for UL)信号を周波数領域でブロック化して多重し、周波数分割多重又は時間分割多重を用いてACK/NACK信号とPDCCHを多重する。 (もっと読む)


【課題】非契約者の購買意欲を高められる部分的なスクランブル処理を可能にした画像スクランブル方法および装置を提供する。
【解決手段】画像データの各フレームを所定の画素ブロック単位で解析して、画像の複雑さ代表する周波数特徴量を抽出する画像解析部1と、周波数特徴量が所定の基準値を超える画素ブロックをスクランブル領域として決定するスクランブル領域決定部2aと、画素ブロックを、その周波数特徴量に基づいて複数のカテゴリに分類するカテゴリ化部2bと、前記スクランブル領域を対象に、同一カテゴリに属する各画素ブロックに同一のスクランブル強度パラメータを用いてスクランブル処理を施すスクランブル処理部3とを含む。 (もっと読む)


【課題】量子化制御変数ごとの発生符号量を正確に推定し、フレームごとの符号量を適切に割り当てながら、処理時間が著しく増大しない動画像符号化装置等を提供する。
【解決手段】動画像符号化装置1は、第1段階目の符号化を異なる量子化制御変数によって複数回実行する第1段階符号化手段55と、第1段階目の複数の符号化結果を用いて全ての量子化制御変数に対してフレームごとに発生する符号量を推定する符号量推定手段57と、符号量の推定結果からフレームごとの符号量の割り当てを行う符号量割り当て手段59と、割り当てたフレームごとの符号量に基づいて第2段階目の符号化を実行する第2段階符号化手段61と、を具備する。特に、第1段階符号化手段55はフレームの属性に応じて実行する符号化の回数を可変とし、2回目以降の符号化処理に含まれる処理の一部を省略する。 (もっと読む)


【課題】第1符号化方式の第1動画像を第2符号化方式の第2動画像に変換する際に、第1動画像の符号情報を直接利用することで、画質の劣化を最小限に抑えながら符号化方式を高速に変換する。
【解決手段】フィールド符号化モードを適用すべき画像領域にフレーム符号化モードを適用してしまうと画質が大幅に劣化して符号化効率を低下させてしまう一方、フレーム符号化モードを適用すべき画像領域にフィールド符号化モードを適用しても符号化効率の低下は前者に比べて相対的に小さい点に着目し、第1符号化方式においてフィールド符号化符号化が適用された画像領域に関しては第2符号化方式でも当該モードを引き継ぐ一方、第1符号化方式においてフレーム符号化符号化が適用された画像領域に関しては、改めて第2符号化方式における各符号化モードの適応度を比較して符号化モードを決定する。 (もっと読む)


【課題】IP映像伝送網の管理網をインバンドで実現する。
【解決手段】IP映像伝送網の仕組みを流用することにより、構成機器を冗長化し、及びサービスごとの優先制御を行う。サービスごとの優先制御により、管理網内のトラヒックを優先させ、高負荷下でも安定して管理網の通信ができる。さらに、構成機器を冗長化することにより、耐故障性のある管理網を実現できる。これらにより、管理網をインバンドに構築することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】複数のシステム帯域を1つのA/D変換器で同時にサンプリングする場合、アンダーサンプリングとオーバー/アンダーサンプリングとを両立させて標本化する場合であっても、利用可能なサンプリング周波数を、計算量を増大することなく探索することができるサンプリング周波数探索方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】第1及び/又は第2のエイリアシングシステム帯域が、周波数0又はFs/2に基づく折り返しイメージによって干渉しないように、当該システム帯域について、利用可能又は利用不可のサンプリング周波数範囲Fs〜Fs+ΔFsを設定する。次に、利用不可の範囲が設定された場合、FsにFs+ΔFsを代入して、再度、第1のステップを繰り返す。利用可能の範囲が設定された場合、両エイリアシングシステム帯域が互いに干渉しないように、サンプリング周波数範囲Fs〜Fs+ΔFsを算出する。 (もっと読む)


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