説明

池田食研株式会社により出願された特許

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【課題】 手作業での唐辛子の摘果作業は、極めて効率が低いものである。また、植物ホルモンの利用や機械的な摘み取り技術が種々検討されているものの、実用に値する開発に至っていない。したがって、本発明の解決しようとする課題は、唐辛子を効率よく摘果することができる方法を提供することである。
【解決手段】 本発明者は上記の課題を解決するために鋭意検討を重ねたところ、唐辛子植物体を適切な条件でエチレンガス雰囲気下に置くことにより、植物体から果実の離脱促進を図ることができ、容易に摘み取りができることを見出し、本発明を完成させた。 (もっと読む)


【課題】 抗酸化作用や抗糖化作用等を有し、抗疲労効果や抗老化効果等が期待できる機能性成分であるイミダゾールジペプチドを含有する天然由来の食品素材から得られるエキスについて、後を引く旨味を低減させ、さらに、原料由来の畜肉臭、魚介臭も抑え、かつ、イミダゾールジペプチドを持続的に含有し、保存安定性を有する素材を、効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 畜肉類又は魚介類の抽出物を、酸性ホスファターゼにより酵素処理する工程、さらに、酵母又は乳酸菌を用いて発酵処理する工程又はグルコースオキシダーゼにより酵素処理する工程を導入することで、後を引く旨味を低減させ、さらに、イミダゾールジペプチド成分の減少や色調変化等の経時的な変化を抑制し保存安定性の向上した、イミダゾールジペプチド含有エキスの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ボトリティス・バシアナ由来のグルコース脱水素酵素遺伝子を特定、単離し、効率的に組み換え酵素を製造する、グルコース脱水素酵素の効率的な製造方法を提供するものである。
【解決手段】以下の(e)又は(f)の糖ポリペプチドからなるフラビン結合型グルコース脱水素酵素を使用することを特徴とするグルコース測定用バイオセンサ:
(e)配列番号5で示されるアミノ酸配列からなる糖ポリペプチド、
(f)配列番号5で示されるアミノ酸配列において1〜数個のアミノ酸が置換、欠失又は付加されたアミノ酸配列からなり、かつグルコース脱水素酵素活性を有する糖ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】 経時的に泣き現象が起こらず、風味に悪影響を与えず、コーティング表面がべたつかないコーティングを施すことができるコーティング用組成物及び該コーティング用組成物によりコーティングされた食品を提供するものである。
【解決手段】 澱粉分解物を含み、DE値が35以上65以下のコーティング用組成物を水や油に溶解させることなく、コーティングを施したいビスケットやスナック類等の食品表面に分布せしめ、加熱溶融後、冷却して固化させる。 (もっと読む)


【課題】1,10-フェナントロリン等の阻害剤によって阻害されにくいGLD(グルコース脱水素酵素)を提供する。
【解決手段】特定の配列で示される野生型のフラビン結合型グルコース脱水素酵素(GLD)アミノ酸配列において、298、338、340、341、343、352、354、424、426、431、及び432位のアミノ酸からなる群から選択される少なくとも1つのアミノ酸残基における置換を含み、且つ、野生型GLDと比較して阻害剤に対する感受性が低下した改変型GLD、特に、阻害剤が終濃度1mMの条件で共存した測定系において、阻害剤が共存しない場合と比べ40%以上の相対活性を示す、改変型GLD。 (もっと読む)


【課題】 ショウガの機能性成分として知られるショウガオールを効果的に、かつ、十分に摂取するために、ショウガオールをジンゲロールより多く含有させ、ショウガ特有の刺激的な辛味や臭いが低減されたショウガ加工物を、短時間で、かつ効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】 ショウガ乾燥物を原料として、特定の条件で加熱処理することで、効率良くショウガオールを増大させ、かつ、ショウガオールをジンゲロールより多く含有させたショウガ加工物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 風味に悪影響を与えず、艶やかな光沢があり、コーティング表面が滑らかで見栄えが良いコーティングを施すことができるコーティング方法及び該コーティング方法によりコーティングされた食品を提供するものである。
【解決手段】 澱粉分解物を50重量%以上含み、DE値が35以上65以下のコーティング剤を水や油に溶解させることなく、コーティングを施したいビスケットやスナック類等の食品表面に分布せしめ、加熱溶融後、冷却して固化させる。 (もっと読む)


【課題】グルコースに対する基質認識性に優れ、マルトースに対する作用性が低い補酵素結合型グルコース脱水素酵素を大量生産するための手段を提供する。
【解決手段】電子受容体存在下でグルコースを脱水素する反応を触媒し、特定のアミノ酸配列に対して少なくとも60%の配列同一性を有するアミノ酸配列からなり、特定の補酵素結合型グルコース脱水素酵素コンセンサス配列を有し、下記1)から4)の性質:1)フラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)を補酵素とする、2)酸素を電子受容体としない、3)グルコースへの作用性に対してマルトースへの作用性が5%以下である、および4)グルコースの1位の水酸基を酸化し、グルコースをグルコノ−δ−ラクトンに変換する反応を触媒する、を有する可溶性の補酵素結合型グルコース脱水素酵素をコードするポリヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】
酵素と親和性の高い電子メディエータ及び融合体、細胞外分泌型シトクロムと酵素を用いた測定方法、電極、及びセンサを提供すること。
【解決手段】
細胞外分泌型シトクロムから成るグルコース酸化還元酵素用電子メディエータ、該電子メディエータをグルコース酸化還元酵素と融合させた融合体、該電子メディエータ又は融合体を含むグルコース測定用組成物、並びに新規な細胞外分泌型シトクロムをコードする遺伝子、細胞外分泌型シトクロムと酵素を用いた測定方法、電極、及びセンサに関する。 (もっと読む)


【課題】
コレステロールと高度不飽和脂肪酸とを合成して得られる、コレステロール高度不飽和脂肪酸エステルを有効成分とする酵素阻害剤、当該酵素阻害剤の製造方法、当該酵素阻害剤を含有する皮膚外用剤、化粧品、食品、医薬品等を提供する。
【解決手段】
酵素阻害剤が、コレステロールと、ドコサヘキサエン酸、エイコサペンタエン酸、又はドコサペンタエン酸のうちの一種又は二種以上の高度不飽和脂肪酸とを合成して得られる、コレステロール高度不飽和脂肪酸エステルを有効成分とするものとし、皮膚外用剤、化粧品、食品、医薬品等に当該酵素阻害剤を含有させる。 (もっと読む)


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