説明

池田物産株式会社により出願された特許

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【課題】 従来のチャイルドレストレイントシート(CRS)を内蔵する自動車用座席は、バックレストの上層部をホールドダウンしてCRSを使用状態にした時、クッション部となった上層部とクッションとの間に隙間が生じ、幼児が座ると変形するおそれがあった。
【解決手段】 バックレスト40の上層部41を、長手方向の略中央部のヒンジ41dを境に、上部41aと下部41bとに2分割し、上部41aの上端の前方に枕状の突起41cを形成し、上層部41をクッション20上に折り畳んでホールドダウンした状態で、枕状の突起41cが下部41bと上部先端41eとの間の隙間44を充填するように構成する。 (もっと読む)



【目的】 車両の側面衝突の際に、エアバッグ装置のエアバッグ本体が前方に膨出する際にパッド材がちぎれて飛散するのを防止する。エアバッグ本体を簡易迅速且つ正確に膨出させる。
【構成】 エアバッグ装置11の収納容器14をシートフレーム3の側部に固着する。エアバッグ本体16を表皮材7のメインサイド布7bと横マチ布7cの縫製部9を破断して膨出させる。パッド材5のサイド部5bにスリット8を形成する。スリット8の両側のパッド材5に面部材21,22を取付ける。エアバッグ本体16を面部材21,22間のスリット8より膨出させる。 (もっと読む)


【目的】 チップウレタンが低密度であっても表面品質を悪化させる虞れがなく、所望硬度でスラブウレタン等の廃材の使用量を著しく減少させる。コスト低減を図り、作業能率を向上させる。
【構成】 ウレタン等の廃材13を粉砕機15により粉砕してチップ材16を形成する。チップ材16を分級装置31の一側に形成された供給口33より供給し、ブロアーを用いてチップ材を吹き上げ、または吹き込み、分級装置の他側の上下位置、または供給口33よりの距離の異なる複数の小室41に形成した複数の搬出口35よりチップ材16を吸い込み、または落下させ、比重の差により搬出口より搬出し、分級する。 (もっと読む)





【目的】本発明の目的は製造が簡単かつ高剛性の内装材を提供することにある。
【構成】成形性を有する基材12に該基材12の成形温度の低い融点を有する熱可塑性繊維および/または熱可塑性樹脂バインダーを含んでいる繊維層16を重合し、成形時に該繊維層16を溶融せしめて表皮材15を接着する。 (もっと読む)


【目的】本考案の目的は良好な遮音性を有し、安価なフェルトを提供することにある。
【構成】低軟化点繊維と通常の繊維との混合フェルト(2) と、通常の繊維のフェルト(3) とをニードリングによって結合した二層フェルト(1) を提供する。 (もっと読む)


【目的】ギアボックスの取付け精度を向上させて、電動モータに過負荷がかからないようにすることにより、音圧を低く抑えて駆動部の作動性や耐久性を良くすることができとともに、ギアボックスの取付け作業を容易にして、製造コストを低減することができるパワーシートスライド装置を提供すること。
【構成】ギアボックス40と取付ブラケット70,70とを一体的に組み合わせ、レール22の内壁に対接するギアボックス40の取付面部41に位置決め用の嵌合突起42を設けるとともに、レール22の内壁に対する取付ブラケット70,70の各固着部74に位置決め用の嵌合片72を設ける。 (もっと読む)


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