説明

竹本油脂株式会社により出願された特許

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【課題】
得られる遠赤焙煎ゴマ油の品質ばらつきを軽減し、また酸化安定性を向上することができる遠赤焙煎ゴマ油の製造方法及びこの製造方法によって得られる遠赤焙煎ゴマ油並びにこの遠赤焙煎ゴマ油を調合したゴマ油を提供する。
【解決手段】
生ゴマ種子を遠赤外線を熱源とする加熱炉を用いて焙煎するに際し、生ゴマ種子の水分を4.50〜6.99重量%に調整し、水分調整した生ゴマ種子を160〜205℃の到達最高品温で焙煎した。 (もっと読む)


【課題】
低デニール化した合成繊維、ハイマルチ化した合成繊維、更には異型断面化した合成繊維等、新しい形態の合成繊維を高速生産する場合であっても、毛羽や糸切れの発生、また染色斑の発生を充分に抑えることができる合成繊維用処理剤及び合成繊維の処理方法を提供する。
【解決手段】
合成繊維用処理剤として、潤滑剤及び機能性向上剤を含有し、且つ該機能性向上剤の少なくとも一部として特定のヒドロキシ化合物を1〜30重量%含有して成るものを用いた。 (もっと読む)


【課題】
得られる成形物に、ポリエステルの本来的な透明性を損なうことなく、持続性を有する優れた帯電防止性、優れた紫外線遮断性を持たせることができるポリエステル組成物を提供する。
【解決手段】
主鎖の構成単位の一部として飽和脂環炭化水素基を有するポリエステルを80〜98.9重量%、特定の3成分の単量体から合成されたポリエーテルポリエステルを1〜15重量%及び有機スルホン酸型界面活性剤を0.1〜5重量%(合計100重量%)含有して成るポリエステル組成物とした。 (もっと読む)


【課題】
近年における合成繊維の紡糸工程や加工工程での高速化にも対応して、毛羽や糸切れ並びに染色斑の発生を充分に防止できる合成繊維用処理剤及び合成繊維の処理方法を提供する。
【解決手段】
A成分として特定のアルキレンオキサイド付加物から選ばれる一つ又は二つ以上を、またB成分として特定のポリオキシアルキレン変性シリコーンを、更にC成分として特定の酸化防止剤から選ばれる一つ又は二つ以上を、そしてD成分として乳化剤、帯電防止剤及び潤滑補助剤から選ばれる一つ又は二つ以上を用い、以上の4成分を合計70重量%以上含有し、且つ該4成分の合計100重量部当たり、該A成分を55〜92重量部、該B成分を0.3〜5重量部、該C成分を0.1〜3重量部及び該D成分を0.6〜44重量部の割合で含有して成るものを合成繊維用処理剤として用いた。 (もっと読む)


【課題】
熱可塑性高分子成形体に充分な耐久性のある帯電防止性を付与でき、同時に熱可塑性高分子成形体等の再利用性、熱可塑性高分子成形体への塗布性、熱可塑性高分子成形体からの非転写性、熱可塑性高分子成形体同士の耐ブロッキング性及び熱可塑性高分子成形体の非タック性等、望まれる優れた特性を有する熱可塑性高分子用帯電防止剤、これを用いる熱可塑性高分子成形体の帯電防止方法、これを用いた帯電防止性熱可塑性高分子成形体を提供する。
【解決手段】
熱可塑性高分子用帯電防止剤として、分子中に、第四級アンモニウム塩基を有する特定の単量体から形成された構成単位と特定の架橋性単量体から形成された構成単位とを所定割合で有する、所定の数平均分子量のビニル共重合体を用いた。 (もっと読む)


実用上汎用樹脂並みの成形条件で、例えば成形サイクルで、離型時に変形を起こすことなく、優れた物性の成形体を得ることができる脂肪族ポリエステル樹脂組成物、かかる脂肪族ポリエステル樹脂組成物を溶融成形した脂肪族ポリエステル樹脂成形体及びかかる脂肪族ポリエステル樹脂組成物を用いる脂肪族ポリエステル樹脂成形体の製造方法を提供する。 脂肪族ポリエステル樹脂組成物として、脂肪族ポリエステル樹脂に、結晶核剤として末端が炭素数1〜6の炭化水素基で封鎖された特定の芳香族スルホン酸塩を含有させたものを用いた。 (もっと読む)


ポリエステル製造時に共重合する含リン難燃剤であって、ポリエステルの重縮合における高温、減圧下という条件では、熱分解を起こす、系外に飛散する、ポリエステル生成反応中に重合体のゲル化を引き起こす、等の問題を起こさず、しかも製造した難燃性ポリエステルの色調が良好な含リン難燃剤及びその製造方法並びに該含リン難燃剤を共重合した難燃性ポリエステルを提供する。有機リン化合物と不飽和カルボン酸及び/又はその無水物をアルキレングリコール中で反応させて含リン難燃剤を製造する方法において、少なくとも1種の酸化防止剤を、有機リン化合物に対して合計0.001〜10重量%の割合となるように含有させて反応させる製造方法とする。 (もっと読む)



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