説明

竹本油脂株式会社により出願された特許

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【課題】低い金型温度でも優れた成形性のポリ乳酸樹脂組成物を調製することができ、またかかる組成物から優れた耐熱性、耐衝撃性及び耐ブリード性のポリ乳酸樹脂成形体を得ることができるポリ乳酸樹脂用可塑剤、かかる可塑剤を含有するポリ乳酸樹脂組成物及びかかる樹脂組成物を成形して得られるポリ乳酸樹脂成形体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂用可塑剤として、特定の硬化ヒマシ油のアルキレンオキサイド付加物及び/又はその誘導体を用いた。 (もっと読む)


【課題】乾燥収縮率を400μ以下に低減し、同時に凍結融解抵抗性にも優れた硬化体を得ることができる低収縮AEコンクリートの調製方法及びそのような低収縮AEコンクリートを提供する。
【解決手段】少なくともポルトランドセメント、細骨材、粗骨材、乾燥収縮低減剤、セメント分散剤、空気量調節剤及び水を用いて低収縮AEコンクリートを調製するに際し、ポルトランドセメントの一部として特定の高炉スラグ微粉末を特定割合で用い、また細骨材の一部として特定の高炉スラグ細骨材を特定割合で用い、更に乾燥収縮低減剤を特定割合で用いて、且つ単位量率を特定範囲となるようにした。 (もっと読む)


【課題】アミロイド形成阻害活性を有するセサミン分解物を安全に且つ効率的に量産できる方法及びこの方法によって得られるセサミン分解物を有効成分とするアミロイド形成阻害剤を提供する。
【解決手段】ゴマ種子由来のセサミンを到達温度が200〜350℃の亜臨界状態の水で加水分解した。 (もっと読む)


【課題】土壌に対するセメントミルクの注入率を下げ、廃棄することとなる建設汚泥の発生量を抑えた場合であっても、調製したソイルセメントスラリーに高流動性を付与することができ、同時に調製したソイルセメントスラリーから高強度の硬化体、具体的には材齢28日の一軸圧縮強度が10N/mm以上となるような高強度の硬化体を得ることができる高強度ソイルセメントスラリー調製用の流動化剤を提供する。
【解決手段】分子中に特定の2種類の構成単位を特定の割合で有する特定の水溶性ビニル共重合体を60〜98質量%、また特定の低級モノアルコールのポリアルキレンオキサイド付加物を2〜40質量%(合計100質量%)の割合で含有して成るものを高強度ソイルセメントスラリー調製用の流動化剤とした。 (もっと読む)


【課題】土壌に対するセメントミルクの注入率を下げ、廃棄することとなる建設汚泥の発生量を抑えた場合であっても、調製したソイルセメントスラリーに高流動性を付与することができ、同時に調製したソイルセメントスラリーから優れた強度及び止水性の硬化体を得ることができるソイルセメントスラリーの流動化方法を提供する。
【解決手段】土壌とセメントミルクとを混合してソイルセメントスラリーを調製するに際し、土壌1m当たり、分子中に特定の2種類の構成単位を特定の割合で有する特定の水溶性ビニル共重合体を60〜98質量%及び特定の低級モノアルコールのポリアルキレンオキサイド付加物を2〜40質量%(合計100質量%)の割合で含有して成る特定の流動化剤を1〜20kgの割合となるようセメントミルクに含有させて用いた。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン系弾性繊維の製造において、良好な捲形状及び解舒性を有するパッケージを得ることができ、またポリウレタン系弾性繊維に良好な平滑性、制電性及びホットメルト接着性を付与することができるポリウレタン系弾性繊維用処理剤、ポリウレタン系弾性繊維の処理方法及びポリウレタン系弾性繊維を提供する。
【解決手段】ポリウレタン系弾性繊維用処理剤として、鉱物油を必須成分とする特定の分散媒と、ウレタン化合物からなる特定の分散質とから成り、該分散媒を80〜99.99質量%及び該分散質を0.01〜20質量%(合計100質量%)の割合で含有し、且つ所定の測定方法により測定される平均粒子径を0.01〜500μmの範囲に調製したものを用いた。 (もっと読む)


【課題】中性化したコンクリート成型体の表面に安全な作業の下で塗布し、含浸させて、その深部にまでアルカリ性を回復することのできる粉末状アルカリ性回復剤及びこれを用いる中性化したコンクリート成型体のアルカリ性回復方法を提供する。
【解決手段】中性化したコンクリート成型体の粉末状アルカリ性回復剤として、多孔質シリカ微粉末に下記のA成分を全体の50〜70質量%となるよう担持させたものを用いた。
A成分:下記の化1で示される化合物、炭酸カリウム、水酸化カリウム及び水とからなる混合液であって、下記の化1で示される化合物を0.1〜20質量%、炭酸カリウムを5〜49.8質量%、水酸化カリウムを0.1〜25質量%及び水を50〜94.8質量%(合計100質量%)の割合で含有する混合液。
【化1】


(化1において、
X:カルボニル基又はメチレン基
n,m:n+mが4〜20の範囲となる1以上の整数
R:炭素数7〜17の脂肪族炭化水素基) (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂組成物に適用される高温成形時においても、それに含まれる紫外線吸収剤の昇華を抑え、昇華による金型や成形体の汚れを防止して、更に優れた耐候性や強度等を有する成形体を得ることができるポリカーボネート樹脂組成物、これを用いるポリカーボネート樹脂成形体の製造方法及びこの製造方法によって得られるポリカーボネート樹脂成形体を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂100質量部当たり、下記の化1で示される環状イミノエステルを0.05〜5質量部の割合で用いた。
【化1】


(化1において、
:分子中に1個又は2個の芳香環を有する炭化水素化合物からn個の水素原子を除いた残基
n:2又は3) (もっと読む)


【課題】光学純度が低いポリ乳酸樹脂に用いた場合でも充分に結晶化を向上でき、製造過程において粉体飛散が少なく良好な作業環境を維持できるポリ乳酸樹脂用結晶核剤及びポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂用結晶核剤として、特定の芳香族スルホン酸塩と特定のアミド化合物とを、前者/後者=50.0/50.0〜99.9/0.1(質量比)の割合で含有して成るものを用いた。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂の本来的な耐熱性を損なうことなく、優れた流動性を有するポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂100質量部当たり、下記のリン含有ポリエステルを0.1〜5.0質量部の割合で含有させた組成物。リン含有ポリエステル:下記の単量体Aと単量体Bとを重縮合して得られるリン含有ポリエステル。単量体A:特定の構造を有する含リン化合物、単量体B:炭素数2〜6のアルキレングリコール及び炭素数6〜10のシクロアルカンジオールから選ばれる一つ又は二つ以上。 (もっと読む)


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