説明

竹本油脂株式会社により出願された特許

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【課題】ポリオレフィン系多層フィルムと基材フィルムとをポリウレタン系接着剤層を介して貼り合わせた積層フィルムにおいて、それを45℃以上となるような比較的高温で保管した場合であっても、優れた制電性、層間接着性及びヒートシール性を同時に有する積層フィルムを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系多層フィルムと基材フィルムとをポリウレタン系接着剤層を介して貼り合わせた積層フィルムにおいて、ポリオレフィン系多層フィルムが共押し出し法により成形されたものであり且つポリウレタン系接着剤層と隣接していないフィルム層の一つ又は二つ以上として下記のポリオレフィン系樹脂組成物から形成されたフィルム層を有するものとした。
ポリオレフィン系樹脂組成物:ポリオレフィン系樹脂に特定の非イオン界面活性剤と特定の有機スルホン酸塩とを合計で0.05〜3質量%となるよう且つ双方が30/70<該非イオン界面活性剤/該有機スルホン酸塩(質量比)<60/40の割合となるように含有させたもの (もっと読む)


【課題】比較的簡単に作業性良く表面を均一着色したものとすることができ、それを化粧品原料として使用する場合には肌へののりや密着性に優れ、皮膜によって化粧落ちし難く、しみ等の隠ぺい力にも優れる等、望まれる複数の性能を同時に有する着色有機シリコーン微粒子を提供する。
【解決手段】下記の有機シリコーン微粒子の表面に水不溶性植物色素を付着させた。
有機シリコーン微粒子:ポリシロキサン架橋構造体から成る有機シリコーン微粒子であって、縦断面で見て内側小劣弧(11)とこれを覆う外側大劣弧(21)と双方の端部間に渡る稜線(31)とで形成された、全体としては中空半球状体様を呈し、内側小劣弧(11)の端部間の幅(W)の平均値が0.01〜9.5μm、外側大劣弧(21)の端部間の幅(W)の平均値が0.05〜10μm、且つ外側大劣弧(21)の高さ(H)の平均値が0.015〜9μmの範囲内にある有機シリコーン微粒子。 (もっと読む)


【課題】粒子径の平均値が極めて小さく、また粒子径の分布が極めて狭い球状シルセスキオキサン微粒子及びかかる球状シルセスキオキサン微粒子から成る高分子材料用表面改質剤を提供する。
【解決手段】特定のシラノール形成性ケイ素化合物を、所定量の特定の酸触媒の存在下で、所定量の水と接触させ、所定の温度下で加水分解反応及び縮合反応を同時に行なわせて、粒子径の平均値が10〜30nm且つ粒子径の変動係数が15%以下の球状シルセスキオキサン微粒子とした。 (もっと読む)


【課題】ソイルセメントスラリーに充分な流動性及び流動保持性を持たせることができ、また同時に起泡性を抑えてセメントミルクと土壌との均一混合を促すことにより、得られるソイルセメント硬化体に充分な止水性及び強度等を発現させることができるソイルセメントスラリーの流動化方法を提供する。
【解決手段】A成分:イソブチレンと無水マレイン酸との共重合物をアルカリ加水分解した質量平均分子量2000〜50000の水溶性ビニル共重合体、B成分:糖類、オキシカルボン酸及びオキシカルボン酸の塩から選ばれる一つ又は二つ以上、C成分:特定の脂肪族ポリエーテル、D成分:特定のポリエーテル系消泡剤、以上のA成分、B成分、C成分及びD成分から成り、該A成分を50〜95質量%、該B成分を2〜35質量%、該C成分を0.1〜20質量%及び該D成分を0.01〜5質量%含有して成る流動化剤を、土壌1m当たり0.5〜25kgの割合となるよう、セメントミルクに含有させて用いた。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂が有する本来的な透明性を損なうことなく、水洗に対して耐久性のある優れた帯電防止性を示し、また低湿下においても優れた帯電防止性を示す帯電防止性熱可塑性樹脂組成物及び帯電防止性熱可塑性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】帯電防止性熱可塑性樹脂組成物として、特定のポリエーテルポリエステルと特定のナフタレン化合物と熱可塑性樹脂とを合計で80質量%以上含有しており、また該ポリエーテルポリエステルと該ナフタレン化合物とを合計で3〜30質量%含有していて、且つ該ポリエーテルポリエステル/該ナフタレン化合物=50/50〜99.9/0.1(質量比)の割合で含有して成るものを用いた。 (もっと読む)


【課題】それ自体が貯蔵安定性に優れ、またとりわけそれを付着することにより合成繊維が静電気を帯びるのを充分に防止でき、結果として染色斑の発生を防止できる合成繊維用ストレート型処理剤、これを用いる合成繊維仮撚加工糸の処理方法及びこの処理方法によって得られる合成繊維仮撚加工糸を提供する。
【解決手段】合成繊維用ストレート型処理剤として、それぞれ所定割合の平滑剤及び機能付与剤から成り、且つ機能付与剤の少なくとも一部として特定の有機スルホン酸金属化合物を所定割合で含有して成るものを用いた。 (もっと読む)


【課題】それ自体が優れた流動性を有し、また得られる硬化体が優れた圧縮強度を発現することに加えて、1)得られる硬化体の乾燥収縮率が低いこと、2)得られる硬化体の凍結融解作用に対する抵抗性が強いこと、3)得られる硬化体の中性化速度が遅いこと、以上の1)〜3)の多機能を同時に充足することができるAEコンクリートの調製方法及びAEコンクリートを提供する。
【解決手段】セメント、水、細骨材、粗骨材、セメント分散剤、乾燥収縮低減剤及び液状泡沫体を用いてAEコンクリートを調製するとき、液状泡沫体として、水と特定の起泡剤と泡沫膜安定剤とを所定割合で混合したものから作製した特定の液状泡沫体を用い、これをAEコンクリート1m当たり0.1〜10kgの割合となるよう用いて、連行空気量を3〜8容量%に調製した。 (もっと読む)


【課題】それ自体が優れた流動性を有し、また得られる硬化体が優れた圧縮強度を発現することに加えて、1)得られる硬化体の乾燥収縮率が低いこと、2)得られる硬化体の凍結融解作用に対する抵抗性が強いこと、3)得られる硬化体の中性化速度が遅いこと、以上の1)〜3)の多機能を同時に充足する収縮低減性AEコンクリート組成物を提供する。
【解決手段】特定の水溶性ビニル共重合体からなるセメント分散剤、特定の(ポリ)アルキレングリコールモノアルキルエーテルからなる乾燥収縮低減剤、いずれも特定の有機リン酸エステル、ポリエーテル化合物及びポリビニール系水溶性重合体からなる空気量調節剤、以上をそれぞれ所定割合で用いて、連行空気量が3〜8容量%、水/セメント比が35〜65%の収縮低減性AEコンクリート組成物とした。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系繊維に優れた制電性及び風合いを付与でき、しかも優れた透水性、耐久親水性及びリウェット防止性を同時に付与できる処理剤、該処理剤を用いるポリオレフィン系繊維の処理方法及び該処理方法によって得られる親水性ポリオレフィン系繊維を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系繊維用の処理剤として、特定の脂肪族エステル化合物と特定のポリオキシアルキレン誘導体と特定の非イオン界面活性剤とを所定割合で含有するものを用いた。 (もっと読む)


【課題】セサミノールを高濃度で含有するものを収率良く製造することができる方法を提供する。
【解決手段】酸性触媒を用いて脱色処理したゴマ油を原料として用い、これに特定の条件下での分子蒸留、精製、吸着及び脱着溶出等の処理をこの順で施した。 (もっと読む)


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