説明

竹本油脂株式会社により出願された特許

81 - 90 / 138


【課題】水性液の分散性に優れ、得られる層の屈折率が高く、易接着性に優れたポリエステル樹脂及びかかるポリエステル樹脂で表層を形成した易接着性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】A:炭素数8〜12の芳香族ジカルボン酸から形成される構成単位、炭素数8〜12の芳香族ジカルボン酸のエステル形成性誘導体等から形成される構成単位、B:スルホン酸塩基を有する炭素数8〜12の芳香族ジカルボン酸の塩から形成される等から形成される構成単位、C:下記の化1で示されるジオール化合物から形成される構成単位、D:炭素数4〜10のアルカンジオールから形成される構成単位及び下記の化2で示されるジオール化合物から形成される構成単位から選ばれる一つ又は二つ以上で構成され、還元粘度が0.3〜2.0dL/g、屈折率が1.58以上であるポリエステル樹脂及び該樹脂で表層を形成した易接着性ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】調製したAEコンクリートの流動性を、またかかるAEコンクリートから得られる硬化体の気泡間隔係数、凍結融解抵抗性及び打ち肌面の平滑性を、同時に且つ充分に改善することができるAEコンクリートの調製方法及び該調製方法によって得られるAEコンクリートを提供する。
【解決手段】液状泡沫体を用いてAEコンクリートを調製するときに、練り混ぜ水として抗火石の原石及び/又は抗火石の加工品と接触させた改質練り混ぜ水を用い、また液状泡沫体としてかかる改質練り混ぜ水を用いる特定の四つの工程を経て得られる改質液状泡沫体を用いた。 (もっと読む)


【課題】それを用いて調製したAEコンクリートの流動性を、またかかるAEコンクリートから得られる硬化体の気泡間隔係数、凍結融解抵抗性及び打ち肌面の平滑性を、同時に且つ充分に改善することができる液状泡沫体の調製方法及び該調製方法によって得られる液状泡沫体を提供する。
【解決手段】AEコンクリートを調製するときに該AEコンクリートに空気を連行させるために用いる液状泡沫体を、抗火石の原石及び/又は抗火石の加工品と接触させた改質練り混ぜ水を用いる特定の四つの工程を経ることにより調製した。 (もっと読む)


【課題】低コストで効率よく製造でき、しかもそれを用いて調製したコンクリートに優れた流動性を付与することができると共に得られる硬化体に優れた収縮低減性を付与することができるセメント用添加剤及びこれを含有するコンクリートを提供する。
【解決手段】セメント用添加剤として、所定の工程を経ることにより生成する質量平均分子量3000〜60000のカルボン酸共重合体の中和塩とポリエチレングリコールモノアルキルエーテルとから成るカルボン酸共重合体組成物を用いた。 (もっと読む)


【課題】産業資材用合成繊維のように、高温且つ高接圧の過酷な条件下で製糸される場合であっても、製糸工程における糸揺れ、毛羽及びタールの発生を抑え、糸強度の低下を防止できる処理剤及び処理方法を提供する。
【解決手段】合成繊維用処理剤として、平滑剤、乳化剤及び静電気防止剤を所定割合で含有し、且つ平滑剤の少なくとも一部として、複数のイソシアヌル酸誘導体と有機モノカルボン酸との部分又は完全エステル化合物、または1価の脂肪族ヒドロキシ化合物との部分又は完全エステル化合物から選ばれる一つ又は二つ以上を含む。 (もっと読む)


【課題】中庸熱ポルトランドセメントを用いても、優れたスランプロス防止性能を付与することができ、硬化体に優れた収縮低減性能と圧縮強度を付与することができるスランプロス防止剤を用いた混和剤及びこの混和剤を用いたコンクリートを提供する。
【解決手段】下記の各単量体を合計で90モル%以上含有し且つ75/25〜45/55(モル比)の割合で含有する混合物を、所定の条件下でラジカル重合反応させて得られる質量平均分子量2000〜60000のカルボン酸モノエステル共重合体を用いた。下式に示されるカルボン酸モノエステルと、


下式に示されるアリルアルコール系化合物とを用いる。
(もっと読む)


【課題】得られる成形物に優れた持続性を有する帯電防止性と優れた機械的物性を同時に付与できる脂肪族ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル樹脂100質量部当たりポリエーテルポリエステル化合物を5〜50質量部及び有機スルホン酸型界面活性剤を0.5〜10質量部の割合で含有するものとし、且つ該有機スルホン酸型界面活性剤を該ポリエーテルポリエステル化合物の合成過程で加えた。 (もっと読む)


【課題】水酸化マグネシウム粒子を核とする難燃剤組成物調製用の表面処理剤であって、水酸化マグネシウム粒子の表面に均一付着し、またそれを用いて調製した難燃剤組成物を例えば合成樹脂類と混練してその混練物から製品を成形する場合に、合成樹脂類本来の特性を損なうことなく製品に充分な耐水性を有する難燃性を付与できる表面処理剤、かかる表面処理剤を用いる難燃剤組成物の調製方法及びかかる調製方法によって得られる難燃剤組成物を提供する。
【解決手段】水酸化マグネシウム粒子を核とする難燃剤組成物を調製するための表面処理剤として、置換基として炭素数14〜60のアルケニル基を有するアルケニルコハク酸無水物を用いた。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性高分子成形体に低湿度条件下においても充分な耐久性のある帯電防止性を付与でき、同時に熱可塑性高分子成形体等の再利用性、熱可塑性高分子成形体への塗布性、熱可塑性高分子成形体からの非転写性、熱可塑性高分子成形体同士の耐ブロッキング性及び熱可塑性高分子成形体の非タック性等、望まれる優れた性能を発揮する熱可塑性高分子用帯電防止剤、これを用いる熱可塑性高分子成形体の帯電防止方法、これを用いた帯電防止性熱可塑性高分子成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性高分子用帯電防止剤として、分子中に、第四級アンモニウム塩基を有する特定の単量体から形成された構成単位と、ポリオキシアルキレン基を有する特定の単量体から形成された構成単位と、特定の架橋性単量体から形成された構成単位とを所定割合で有する、所定の数平均分子量のビニル共重合体を用いた。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性高分子成形体の高速化された製造乃至加工においても、熱可塑性高分子成形体に優れた帯電防止性を付与でき、同時に耐ブロッキング性、非タック性、再利用性及び非転写性等の望まれる優れた特性を付与できる熱可塑性高分子用帯電防止剤、これを用いる熱可塑性高分子成形体の帯電防止方法、これを用いた帯電防止性熱可塑性高分子成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性高分子用帯電防止剤として、特定のビニル単量体混合物、非イオン界面活性剤及び水性溶媒を用いてビニル単量体混合液を得る第1工程と、このビニル単量体混合液にラジカル重合開始剤を加え、ラジカル重合反応させて、ビニル共重合体乳化物を得る第2工程とを経て得られるビニル共重合体乳化物を用いた。 (もっと読む)


81 - 90 / 138