説明

中央電子株式会社により出願された特許

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【課題】ミリ波センサそれぞれを高い位置決め精度で固定できるようにすると共に、その高い位置決め精度を維持しやすくする。
【解決手段】 被写体から放射されるミリ波の到来方向に向けて延びるアンテナ部62と、該アンテナ部62により受信されたミリ波の信号レベルを検出する検波部68と、を有するミリ波センサ60が、ミリ波の到来方向と交差する平面上に複数配置されたミリ波イメージングセンサ20であって、ミリ波センサ20は、それぞれアンテナ部62と検波部68とをつなぐ経路を取り囲む導電性のシールド部材80を備え、該シールド部材80の外周形状により、当該ミリ波センサ60と隣接するミリ波センサ60のシールド部材80との位置決めが行われている。 (もっと読む)


【課題】複数のミリ波センサを用いて被写体を撮像するミリ波撮像装置において、ミリ波センサ毎の特性のばらつきによって撮像画像が不鮮明になるのを防止する。
【解決手段】ラインセンサに被写体像を撮像させるのに先立ち、基準となるミリ波を放射するミリ波放射部からのミリ波を受信する準備段階を経て(s110〜s150)、実際に被写体像を撮像する撮像段階へと移行する(s170〜)。準備段階では、ミリ波放射部からのミリ波に基づいてミリ波センサそれぞれの検出値に対する補正値を設定しておき(s150)、撮像段階で被写体像の撮像を開始した以降は、撮像に際してミリ波センサそれぞれに検出される検出値が設定済み補正値で補正される(s190)。 (もっと読む)


【課題】
商品盗難の中でも特に大量盗難を検出できるようにした防犯装置、その制御方法、プログラム、及び防犯システムを提供する。
【解決手段】
防犯システムにおいては、サイズの異なる複数の商品群を監視カメラで撮影し、当該監視カメラで撮影された撮影映像内の商品群に対して商品のサイズに応じたサイズ別検出用エリアをそれぞれ設定する。ここで、撮影映像内において、人間が検出されると、人間検出前の撮影映像と、人間検出後、人間未検出となった時点の撮影映像とを比較し、当該比較結果に基づいてサイズ別検出用エリア毎に当該エリア内の商品が盗難されたか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】カメラが撮像した画像から自動で検出することにより、客観的に混雑状況を把握することができるようにする。
【解決手段】短背景生成手段101が、移動者がフレーム中の位置が重ならないように間引きした複数フレームの撮像画像から短背景画像を生成し、背景生成手段102が、滞在者がフレーム中の位置が重ならないように間引きした複数フレームの短背景画像から背景画像を生成する。前景抽出手段104が、撮像画像と背景画像との差分から前景画像を生成し、移動者抽出手段103が、撮像画像と短背景画像との差分から移動者を抽出した移動者抽出画像を生成し、滞在者抽出手段105が、背景画像と短背景画像との差分から滞在者を抽出した滞在者抽出画像を生成する。混雑状況検出手段が、上記手段からそれぞれ入力される上記生成した画像に基づいてカメラ200が撮像する範囲の混雑状況を検出する。 (もっと読む)


【課題】間伐材を含む木材の含水率を精度良く測定することの可能な含水率計測システム、含水率計測方法、含水率計測プログラムおよび含水率計測装置を提供する。
【解決手段】打撃装置10で木材2の小口2Aを叩き、木材2内に発生させた音波のうち、音波検知装置20のところまで伝播してきた成分が音波検知装置20で検出され、電気信号に変換される。音波検知装置20から出力された電気信号に対して周波数分析(例えばウェーブレット変換)が行われ、導出された周波数スペクトルにおいて、音波の振幅が最大となる周波数が検出される。 (もっと読む)


【課題】監視空間における監視対象の移動を監視するに際し、監視に際しての制約の下で適切なセンサによる監視が行われるようにする。
【解決手段】各ノード4は、監視空間に存在するものとして同定した監視対象毎に、この監視対象を監視制約の下で監視するのに適した1以上のカメラ2を選定する(s160,s230)。そして、こうして選定されたカメラ2それぞれの検出領域を変位させて監視対象に追従させることにより(s250)、その監視対象を監視することができる。このように、各監視対象を監視するカメラ2として、監視制約の下で監視対象を監視するのに適したものを選定することができるため、監視制約の下で適切なカメラ2により監視対象の監視を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ステレオ画像を構成する画像間の誤差を倍増させることなく、ステレオ画像の正確性及び安定性を向上させることができるようにする。
【解決手段】カメラ10の主カメラは、ステレオ画像を構成する主画像を撮影する。また、カメラ10の参照カメラは、ステレオ画像を構成する参照画像を撮影する。また、差分画像生成部216は、主画像と参照画像との座標値の差を検出して差分画像を生成する。また、誤差算出部217は、差分画像に基づいて、主画像及び参照画像の座標値の補正値を算出する。そして、部分切出部205は、カメラ中心検出部202が算出したズレ値に基づいて、主画像から部分画像を抽出する。また、部分切出部215は、誤差算出部217が算出した補正値に基づいて、参照画像から部分画像を抽出する。 (もっと読む)


【課題】VNA(Vector Network Analyzer:ベクトルネットワークアナライザ)に使用される5ポート接合のシステムパラメータの新規な測定方法を提供する。
【解決手段】VNAは、DUT(Device Under Test:被測定デバイス)の入射波と反射波、または入射波と透過波の振幅比と位相差(Sパラメータ:散乱行列要素)を測定するための装置である。新しい知見として、5ポート接合においては、SパラメータをHと電力差分率({P(S)/P(0)}−1)とを使った線形結合で表せることを見いだした。新しい知見によりパラメータHを直接計算することができるようになった。既知の標準器最低3個を使ってパラメータHを計算で簡単に導出でき、従来よりも計算量を削減できる。 (もっと読む)


【課題】床荷重を把握することが可能な床荷重監視システムを提供する。
【解決手段】電子機器22が搭載された状態での各ラック21の重量を各ラック重量計測装置13,14で計測し、各ラック重量計測装置13,14で計測した重量計測値を通信網35を介して制御部36で収集して監視する。制御部36で収集した重量計測値の集計結果を各監視エリア11,12毎の床荷重として表示部71に表示する。 (もっと読む)


【課題】ラックへの機器の搭載状態を把握することができるラック重量計測装置を提供する。
【解決手段】ラック重量計測装置1を、各重量センサ部21〜24で構成された重量計測部61と、重量計測部61から取得した重量計測データ値を処理する制御部62と、制御部62からのデータを表示する表示部63で構成し、各重量センサ部21〜24は、当該重量センサ45に加えられた荷重を測定する。各重量センサ部21〜24で計測した重量計測データ値を加算してラック全体の重量を計測し、この合計重量値に基づいてラックに搭載された搭載機器の重量を搭載重量値として演算して表示部63に表示する。 (もっと読む)


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