説明

中央理化工業株式会社により出願された特許

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【課題】高分子乳化剤を用いた熱可塑性樹脂水性分散液から得られる皮膜のヒートシール性を保持し、かつ、耐水性を向上させることを目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂を、高分子乳化剤を用いて水系媒体に分散させた水性分散液中に、過酸化物を含有させた熱可塑性樹脂水性分散液を用いる。 (もっと読む)


【課題】接着後に耐熱クリープ性が早期に発現する水性エマルジョン接着剤を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)エチレン−酢酸ビニル共重合体、(B)ポリウレタン樹脂、(C)ガラス転移温度が40〜120℃、重量平均分子量が3万以上100万以下であり、かつ、熱流動中点温度が160℃以上300℃以下である熱可塑性樹脂、及び(D)可塑剤を含有する水性エマルジョン接着剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂水性分散液の乾燥皮膜のヒートシール性を保持し、かつ、耐水性を向上させることを目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂を、高分子乳化剤を用いて水系媒体に分散させた水性分散液中に、ワックスを含有させた熱可塑性樹脂水性分散液を用いることで、熱可塑性樹脂水性分散液を乾燥皮膜化させた後の耐水性が向上する。 (もっと読む)


【課題】付着性、接着性などの機械的性質に安定した性能を発揮し、かつ動的粘弾性挙動が適切に制御されたアクリルエマルジョンおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】メタクリル酸0〜3重量%、メタクリル酸2−ヒドロキシエチルおよび/またはメタクリル酸4−ヒドロキシブチル3〜20重量%、およびアルキル基の炭素原子数が1〜8個のメタクリル酸アルキルエステル77〜97重量%を含む合計で100重量%のアクリル単量体が乳化重合したアクリルエマルジョンであり、このアクリルエマルジョンのtanδのピークが50℃〜100℃の範囲のみに1ピークだけ存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウレタン−(メタ)アクリル系複合樹脂水性分散液を製造するにあたり、繊維処理用に使用した場合において、十分な耐洗濯性、摩擦堅牢度、耐ブロッキング性、柔軟性、耐候性、強度を得ることを目的とする。
【解決手段】1種又は複数種の(メタ)アクリル系単量体を予め分散した原料乳化液を、水系媒体の存在下、反応容器中に逐次的又は連続的に添加することにより、ウレタン樹脂の存在下で、上記1種又は複数種の(メタ)アクリル系単量体を乳化重合して、(メタ)アクリル系複合樹脂水性分散液を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粘着テープの剥離時にパルス剥離の発生を抑制することのできる粘着剤を得ることを目的とする。
【解決手段】鎖状脂肪族系多価イソシアネート化合物とジオール成分とを反応して得られたウレタンプレポリマー(A)と、重合性単量体(B)とを含有する水性分散液中の、(B)成分を重合させることにより得られる組成物であり、(A)成分は、特定のシリコン系化合物鎖を、(A)成分全体に対して、0.5重量%以上50重量%以下含有し、かつ、(B)成分は、その単独重合体のガラス転移温度が−80℃以上10℃以下となる重合性単量体である水性粘着剤組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】共重合体の皮膜強度、伸度が十分得られるような乳化重合方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル系モノマーを主成分とし、複数のビニル系重合性単量体を有するビニル系重合性単量体混合物を乳化重合して、ビニル共重合体の水性分散体を製造する方法において、ビニル系重合性単量体混合物から得られる共重合体のガラス転移温度をTg(℃)、それらを共重合する反応温度をT1(℃)としたとき、T1とTgとの温度差(T1−Tg)が20(℃)未満とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂塗膜の強度や耐水性を悪化させることなく、表面酸価の高い、すなわち、耐透水性の良好な塗膜を形成できる組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】酸性基含有単量体(A)及び酸性基を有さない(メタ)アクリル系単量体(B)を含有する単量体混合物から得られる共重合体粒子を含有する水性分散液であり、上記酸性基含有単量体(A)の含有量が、上記単量体混合物全量に対して、2〜15重量%であり、かつ、上記共重合体粒子の表面酸価が6〜40mgKOH/gである水性分散液を用いる。 (もっと読む)


【課題】得られるアニオン性や両性の高分子乳化剤の放置安定性や造膜性を良好とすることを目的とする。
【解決手段】高分子乳化剤を用いて、熱可塑性樹脂を水中に分散させてなる熱可塑性樹脂分散液であって、その分散粒子径が0.01〜2μmであり、かつ、上記高分子乳化剤が、アニオン性基を有する高分子を沸点60℃以上、370℃以下の有機塩基性物質で中和して得られた水性分散液を用いる。 (もっと読む)


【課題】多量の界面活性剤を使用することなく、分散安定なポリオレフィン系複合樹脂水性分散体を得ることを目的とする。
【解決手段】コア/シェル構造を有する複合樹脂粒子が水に分散されてなるポリオレフィン系複合樹脂水性分散体であって、該複合樹脂粒子のシェル(外側)がポリオレフィン系樹脂(A)を主成分として含み、コア(内側)がオレフィン以外のラジカル重合性単量体(B)を重合してなる重合体(B1)を主成分として含んでなり、かつ、該複合樹脂粒子中のコア:シェルの重量比が95:5〜5:95であることを特徴とする。 (もっと読む)


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