説明

中央理化工業株式会社により出願された特許

21 - 30 / 65


【課題】凝集物の発生を抑制し、かつ、高速回転のドラムに接着剤組成物を塗工する際の接着剤組成物の飛散を抑制することを目的とする。
【解決手段】
(A)ガラス転移温度が−50〜0℃であり、テトラヒドロフラン不溶分が40重量%以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体、(B)(メタ)アクリル酸エステルから選ばれる少なくとも1種の単量体と、(メタ)アクリル酸エステル以外のビニルエステルから選ばれる少なくとも1種の単量体とを含む混合物を水性媒体中で重合して得られた共重合体、(C)熱流動開始温度が100℃以下のポリウレタン、及び水を含有し、(A)成分100重量部(固形分)あたり、(B)成分を1〜300重量部(固形分)、及び(C)成分を1〜100重量部(固形分)を含有する。 (もっと読む)


【課題】高分子乳化剤を用いて得られる熱可塑性樹脂分散液から製造される乾燥皮膜が、60〜100℃程度の低温でのヒートシール性、及び焼付け性を向上させることを目的とする。
【解決手段】フローテスター1/2法による中点温度が40℃以上170℃以下である(メタ)アクリル系重合体を含み、その(メタ)アクリル系重合体の重量平均分子量が1,500〜100,000である高分子乳化剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】ウレタン−(メタ)アクリル複合樹脂を製造するにあたり、分散系が安定すると共に、凝集物の生成が抑制され、また、得られる複合樹脂の強度や伸度が向上し、かつ、この複合樹脂を用いた皮膜の吸水率を抑えることを目的とする。
【解決手段】ウレタン樹脂と1種又は複数種の(メタ)アクリル系単量体とを、予め混合分散した(メタ)アクリル系単量体混合液を、反応容器中の水系媒体に添加して乳化重合する。 (もっと読む)


【課題】ABS等の樹脂基材に対する密着性とフィルム(塗膜)とした際の引張強度と硬度(引っかき硬度)に優れるポリウレタン−ビニル重合体複合樹脂水性分散液を提供する。
【解決手段】ポリウレタンと(メタ)アクリル系重合体とが水性媒体中に分散されてなるポリウレタン−(メタ)アクリル系重合体複合樹脂水性分散液において、ポリウレタンを構成するジオール由来の構成単位と多価イソシアネート由来の構成単位との少なくとも−方がシクロヘキサン環を有しており、かつ、当該シクロヘキサン環の含有量がポリウレタン1kg当り2.5モル以上であり、しかも、(メタ)アクリル系重合体のガラス転移温度(Tg)が50〜160℃である、ポリウレタン−(メタ)アクリル系重合体複合樹脂水性分散液。 (もっと読む)


【課題】耐汚染性の向上したシリコン−アクリル系樹脂組成物を得ることを目的とする。
【解決手段】下記の(A)成分0.1〜30重量%、及び(B)成分の(共)重合体70〜99.9重量%(但し、(A)成分と(B)成分の(共)重合体との合計量を100重量%とする。)を含むシリコン−アクリル系樹脂組成物を用いる。
(A)成分:アルキレンオキシド基含有アルコキシシラン縮合物。
(B)成分:(メタ)アクリル系単量体からなる単量体、又は(メタ)アクリル系単量体と、これと共重合可能な単量体とからなる単量体混合物。 (もっと読む)


【課題】重合温度を適切に制御し、物性の安定した水性エマルジョン重合体を得ることを目的とする。
【解決手段】反応釜のジャケット部に供給される冷却水の量を、所定の方法で算出した弁開度を用いて調整することにより、乳化重合における温度を、所定の重合温度に対して、上下5%以内に保持する。 (もっと読む)


【課題】基材と塗膜との密着性や耐ブロッキング性が良好な、水系のアンダーコート剤を構成する水性分散液を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリウレタン(A)とビニル重合体(B)とを水性媒体中で分散してなるポリウレタン−ビニル重合体複合樹脂水性分散液において、上記(A)成分を構成するジオール成分は、所定の構造式を有し、数平均分子量が500〜5000であるポリカーボネートジオールを含有し、このポリカーボネートジオールの連結基Rとしてヘキサメチレン単位を有するものが、ジオール成分全体の40モル%以上有し、上記(B)成分のガラス転移温度(Tg)は20℃以上、80℃以下であり、かつ、(A)成分100重量部あたりの(B)成分の含有量が20重量部以上、400重量部以下であるポリウレタン−ビニル重合体複合樹脂水性分散液を用いる。 (もっと読む)


【課題】微粘着性を有し、タックによる粘着性等の被着体との密着力を有すると共に、凝集性、耐水性、耐候性を有する1液型の水系感圧型の粘着剤を得ることを目的とする。
【解決手段】鎖状脂肪族系多価イソシアネート化合物とジオール成分とを反応して得られたウレタンプレポリマー(A)と、重合性単量体(B)とを含有する水性分散液中の、前記(B)成分を重合させることにより得られる組成物であり、(A)成分の酸価が25〜70mgKOH/gとし、(B)成分を重合して得られる重合体のガラス転移温度が−10℃以下とする。 (もっと読む)


【課題】常温での初期接着性や、長期間放置後の接着性に加えて、低温条件下での初期接着性にも優れた、水系エマルジョン型の感圧接着剤を得ることを目的とする。
【解決手段】エチレン2〜35重量部、炭素原子数8〜15の脂肪族カルボン酸のビニルエステル1〜97重量部、(メタ)アクリル酸アルキルエステル1〜97重量部を含む単量体混合物(全体を100重量部とする。)を乳化重合して得られる共重合体を含有する水系エマルジョンを用いる。 (もっと読む)


【課題】EVOH系フィルム及び木質材料等の多孔質基材への接着性が高く、かつ、耐熱性や耐水性を有する接着性水性エマルジョン組成物を得ることを目的とする。
【解決手段】エチレン含量が35〜70重量%で、テトラヒドロフラン不溶分が80重量%未満のエチレン−ビニルエステル共重合体からなる(A)成分、エチレン含量が35重量%未満で、テトラヒドロフラン不溶分が80重量%以上、ガラス転移温度が−20〜10℃のエチレン−酢酸ビニル−多官能性単量体共重合体からなる(B)成分、平均粒子径が30〜200nmであり、ガラス転移温度が30〜80℃又は鉛筆硬度が3H〜6Hの極性基含有樹脂からなる(C)成分の各成分を含有し、上記(A)成分100重量部(固形分)あたり、上記(B)成分を30〜200重量部(固形分)、及び上記(C)成分を1〜50重量部(固形分)を含有する。 (もっと読む)


21 - 30 / 65