説明

中央理化工業株式会社により出願された特許

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【課題】常温での初期接着性や、長期間放置後の接着性に加えて、低温条件下での初期接着性にも優れた、水系エマルジョン型の感圧接着剤を得ることを目的とする。
【解決手段】構成成分として、エチレン2〜35重量%、炭素原子数8〜15の脂肪族カルボン酸のビニルエステル1〜97重量%、及び酢酸ビニル2〜96重量%(合計量を100重量%とする。)を含有するエチレン−ビニルエステル系共重合体の存在下、このエチレン−ビニルエステル系共重合体100重量部に対して、(メタ)アクリル酸アルキルエステル1〜2000重量部を乳化重合して得られる重合体を含有してなる水系エマルジョン型感圧接着剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】耐水性や耐洗濯性に加え、剥離性にも優れた皮膜を形成する床用光沢剤に用いられる重合体水性分散液を得ることを目的とする。
【解決手段】芳香族ビニル化合物系単量体(A)と、(メタ)アクリル酸単量体(B)とを少なくとも含み、全単量体中の(A)成分の含有割合が65重量%以上90重量%以下である単量体混合物を、水性媒体中で乳化重合して得られる重合体の重合体水性分散液であって、所定の特徴を有する重合体水性分散液を用いる。 (もっと読む)


【課題】機械乳化法によって得られた熱可塑性樹脂水性分散液からなる接着剤層と密着性が良好で、かつ凝集を起さないプライマー層で構成される接着性積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】基材上に接着剤層を積層した接着性積層体において、基材と接着剤層との間に、プライマー層を介在させ、プライマーからなる層が、両性高分子乳化剤を含む水溶液又は水性分散液に由来する層とする。 (もっと読む)


【課題】人工皮革として使用した場合に、十分な強度と屈曲性を有するとともに、耐加水分解性に優れた複合樹脂水性分散液の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】1種又は複数種の(メタ)アクリル系単量体を予め分散した原料乳化液を、水系媒体の存在下、反応容器中に逐次的又は連続的に添加することにより、ウレタン樹脂の存在下で、1種又は複数種の(メタ)アクリル系単量体を乳化重合して得られる複合樹脂水性分散液の製造方法であって、重合触媒として、レドックス系触媒を使用し、添加される原料乳化液として、互いに異なる組成を有する少なくとも2種類の原料乳化液を用い、一つの原料乳化液の添加が終了した後、次の原料乳化液の添加を開始し、原料乳化液のうち、最初に上記反応容器中に添加する原料乳化液にウレタン樹脂が含有され、反応系の温度を、30℃以上70℃以下の範囲内を維持する。 (もっと読む)


【課題】人工皮革として使用した場合に、十分な強度と屈曲性を有するとともに、耐加水分解性に優れた複合樹脂水性分散液を得ることを目的とする。
【解決手段】1種又は複数種の(メタ)アクリル系単量体を予め分散した、互いに異なる組成を有する少なくとも2種類の原料乳化液を、水系媒体の存在下、反応容器中に逐次的又は連続的に添加すると共に、一つの原料乳化液の添加が終了した後に次の原料乳化液の添加して得られる(A)分散液と、(メタ)アクリル系樹脂水性分散液からなる(B)分散液とを、所定割合で混合する。 (もっと読む)


【課題】人工皮革として使用した場合に、十分な強度と屈曲性を有するとともに、耐加水分解性に優れた複合樹脂水性分散液を得ることを目的とする。
【解決手段】ウレタン樹脂含有量が5重量%以上90重量%以下のウレタン−(メタ)アクリル系複合樹脂を含有する層を基材に積層することにより複合された人工皮革であって、ウレタン−(メタ)アクリル系複合樹脂を含有する層を発泡層とする。 (もっと読む)


【課題】人工皮革として使用した場合に、十分な強度と屈曲性を有するとともに、耐加水分解性に優れたウレタン−(メタ)アクリル系の複合樹脂水性分散液を得ることを目的とする。
【解決手段】1種又は複数種の(メタ)アクリル系単量体を予め分散した、互いに異なる組成を有する少なくとも2種類の原料乳化液を、水系媒体の存在下、反応容器中に逐次的又は連続的に添加すると共に、一つの原料乳化液の添加が終了した後に次の原料乳化液を添加して得られるウレタン−(メタ)アクリル系複合樹脂に、起泡剤及び整泡剤を含有させる。 (もっと読む)


【課題】押出機を用いた場合において、均一に混練された酸変性ポリオレフィン系樹脂の水性分散液を得ることを目的とする。
【解決手段】押出機中で、ポリオレフィン系樹脂を用いて、(a)上記ポリオレフィン系樹脂を、不飽和カルボン酸及び有機過酸化物により酸変性させる酸変性工程、及び(b)(a)工程で得られた酸変性ポリオレフィン系樹脂に、重量平均分子量5,000以上10,000,000以下の高分子乳化剤の水溶液又は水性懸濁液を混合して乳化する乳化工程を順に行う。 (もっと読む)


【課題】疎水性シリカや鉱物油と高分子乳化剤とを用いた消泡剤組成物水性分散液を熱可塑性樹脂水性分散液に混合させたときに、混合性を向上させ、十分な消泡効果を得ることを目的とする。
【解決手段】カチオン性高分子乳化剤を含有し、機械乳化分散法によって得られた熱可塑性樹脂水性分散液、及び疎水性シリカ及び鉱物油の少なくとも一方を含有する消泡剤組成物をカチオン性高分子乳化剤によって分散させた消泡剤組成物水性分散液を含有する消泡剤組成物含有熱可塑性樹脂水性分散液を用いる。 (もっと読む)


【課題】低温でのヒートシール性が良好で、かつブロッキングの生じにくい特徴を有する接着性積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】接着性樹脂を高分子乳化剤で乳化した水性エマルジョンを含む接着性樹脂組成物にフィラーを含有せしめ、フィルム状基材又はシート状基材の表面に塗工してなる加熱加圧接着型の接着性積層体であり、接着性樹脂100重量部に対し、高分子乳化剤を2〜40重量部含有すると共に、フィラーを0.1〜5重量部含有し、かつ、接着性樹脂組成物からなる接着剤層の厚みL1と、フィラーの体積平均粒径L2とが、所定の関係を有する。 (もっと読む)


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