説明

中京化成工業株式会社により出願された特許

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【課題】 印刷機、製本機、紙加工機及びこれらに付随する周辺機器等に好適に使用でき
、いったん適用した後は、摺動部の洗浄を不要とし、飛び散ることなく摺動部の潤滑を行
うことができる澗滑剤組成物を提供する。
【解決手段】 油性向上剤、及び無定形炭素で被覆された平均粒径約5nmのダイヤモン
ド粒子の集合体である平均粒径約15nmのダイヤモンド粒子クラスターを、脂肪酸エス
テルと、有機イオウ化合物と、リン酸エステルとからなる第1の分散溶媒中に分散してな
る潤滑剤を、炭化水素系有機溶剤と低級アルコールからなる第2の分散溶媒中に分散し、
エアゾール化し。 (もっと読む)


【課題】高回転数でも良好な潤滑性を有すると共に、ネジ山頂部の凹みが小さいネジ山を形成することができる転造ネジ加工用の潤滑油と、これを用いた転造ネジ加工方法を提供する。
【解決手段】潤滑油基油に、添加剤として(A)硫黄系極圧剤を25〜35重量%、(B)有機亜鉛化合物を6〜16重量%、(C)カルシウム系添加剤を2〜12重量%、かつ(D)油性剤を2〜13重量%配合しており、回転数400rpm以上で転造ネジ加工する。 (もっと読む)


【課題】潤滑性、防錆性、脱脂性を兼ね備えながら、アーク溶接時に煤の発生が少ない金属材料加工用の潤滑油を提供する。
【解決手段】潤滑油基油に、添加剤として(a)硫黄系極圧剤と、(b)防錆剤と、(c)カルシウム系添加剤とを配合してなる。添加剤の全量が潤滑油全量基準で8〜12%であり、かつ40℃における動粘度が50〜70mm2 /sである。各添加剤の相対比率(a):(b):(c)は、重量基準で40:1.5〜6.5:5の関係が保たれている。 (もっと読む)


【課題】実際のファインブランキング加工に即した条件において、潤滑性や工具寿命などを迅速・簡便に評価できる評価方法と、これに使用される金型を提供する。
【解決手段】潤滑油が付与されたシート状の試験材料Sに静水圧を作用させた状態で、パンチ25とダイ6とでプレスするファインブランキング加工に使用される潤滑油の評価方法であって、金型1に、材質、表面処理被膜、形状、長さ寸法のうちの1つまたは2つ以上が異なる複数個のパンチ25を適宜組み合わせて着脱自在に固定し、該各々異なる複数個のパンチ25とこれに対応するダイ6とによって、順送されてくる試験材料Sを同時に同一条件で複数回連続してファインブランキング加工し、所定回数加工後の試験試料Sの加工面やパンチの表面を観察することで、潤滑油の潤滑特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】加工性が劣るめっき付着量の低い電気亜鉛めっき鋼板をプレス加工する場合においても、良好な耐焼付性や潤滑性を有するとともに、臭気が良好で速乾性にも優れる環境に優しい非塩素系の潤滑油を提供することにある。
【解決手段】めっき付着量が40g/m2未満の電気亜鉛めっき鋼板をプレス加工する潤滑油であって、パラフィン系炭化水素からなる基油に、潤滑成分として全量基準で4〜7重量%の調整油を配合してなり、調整油は、(a)硫黄系極圧剤と(b)カルシウム系添加剤とを含み、(a)成分の硫黄含有量が、調整油全量基準で6〜7重量%、(b)成分のカルシウム含有量が、調整油全量基準で0.5〜1.0重量%を満たす。 (もっと読む)


【課題】 印刷機、製本機、紙加工機及びこれらに付随する周辺機器等に好適に使用でき、いったん適用した後は、摺動部の洗浄を不要とし、飛び散ることなく摺動部の潤滑を行うことができる澗滑剤組成物を提供する。
【解決手段】 油性向上剤、及び無定形炭素で被覆された平均粒径約5nmのダイヤモンド粒子の集合体である平均粒径約15nmのダイヤモンド粒子クラスターを、脂肪酸エステルと、有機イオウ化合物と、リン酸エステルとからなる第1の分散溶媒中に分散してなる潤滑剤を、炭化水素系有機溶剤と低級アルコールからなる第2の分散溶媒中に分散し、エアゾール化し。 (もっと読む)


【課題】環境に優しい非塩素系としながら、潤滑性に優れると共に洗浄や延いては塗装等の後工程への影響も少ない金属材料プレス加工用の潤滑油を提供することにある。
【解決手段】潤滑油基油に、(a)硫黄系極圧剤と、(b)有機亜鉛化合物と、(c)カルシウム系添加剤と、(d)エステル化合物とを配合してなる非塩素系となっている。そのうえで、40℃における動粘度が5〜50mm2 /sに調整されている。被加工材である金属材料は、加工後に塗装処理を施した部品として使用される防錆鋼板とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】潤滑性に優れると共に速乾性を有し、後工程への影響が少なく、かつマイナス温度での加工にも使用可能な液体潤滑油を提供する。
【解決手段】パラフィン系炭化水素からなる基油に、全量基準で2〜20重量%の調製油を配合してなる。調製油は(a)硫黄系極圧剤と、(b)防錆剤と、(c)カルシウム系添加剤とを含み、以下の条件(a)成分の硫黄含有量が、調製油全量基準で、0.5〜20重量%である、(b)成分の含有量が、調製油全量基準で、0.1〜15重量%である、(c)成分のカルシウム含有量が、調製油全量基準で、0.1〜15重量%である、をすべて満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 塩素系潤滑油と同等かあるいはそれ以上の高い耐焼付性能及び潤滑性能を有する非塩素系の金属材料加工用の潤滑油を提供する。
【解決手段】 潤滑油基油に、(a)硫黄系極圧剤と、(b)有機亜鉛化合物と、(c)カルシウム系添加剤と、(d)エステル化合物と、を配合してなる金属材料加工用の潤滑油。この潤滑油は、次の4つの条件、すなわち、(a)成分の硫黄含有量が、潤滑油全量基準で、5重量%以上である、(b)成分の亜鉛含有量が、潤滑油全量基準で、0.5重量%以上である、(c)成分のカルシウム含有量が、潤滑油全量基準で、0.5重量%以上である、(d)成分のエステル含有量が、潤滑油全量基準で、1.0重量%以上である、の条件を満たしている。 (もっと読む)


【課題】 プレス加工品の加工精度を向上させることが可能であり、従来よりも金型の長寿命化を図ることができる金属材料のプレス加工方法を提供する。
【解決手段】 金属材料と金型との間に潤滑油を供給した状態で、表面処理を施した金型を使用して金属材料をプレス加工する方法であって、前記表面処理は、平均粒径30μm以上80μm以下の高速度金型鋼からなる微粒子を、130m/s以上170m/s以下の噴射速度で金型の表面に吹き付けた後に、平均粒径40μm以上70μm以下のセラミックス材料からなる微粒子を、130m/s以上170m/s以下の噴射速度で金型の表面に吹き付ける処理であり、前記潤滑油は、潤滑油基油に、硫黄系極圧剤と、有機亜鉛化合物と、カルシウム系添加剤と、エステル化合物とを配合してなる潤滑油である、金属材料のプレス加工方法。 (もっと読む)


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