説明

中興化成工業株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、フッ素樹脂層とガラス繊維織布との界面の密着強度を上げ、半田処理後にスルーホール周辺部の膨れの発生を無くすことを課題とする。
【解決手段】溶融フッ素樹脂とPTFE樹脂の混合樹脂、又は一部がPTFE樹脂、又は一部が溶融フッ素樹脂とPTFE樹脂の混合樹脂からなるフッ素樹脂層を被覆したガラス織布からなる中間層21と、この中間層の両面側に形成されて該中間層と積層体を構成する,溶融フッ素樹脂とPTFE樹脂の混合樹脂からなるフッ素樹脂層を被覆したフッ素樹脂被覆ガラス織布23と、前記積層体の両面側に形成された,PTFE樹脂又は変性PTFE樹脂からなる接着フィルム24a,24bと、この接着フィルムの外側面に形成された銅箔25a,25bを具備することを特徴とする両面銅張積層板20。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性があり且つ低コストのフッ素樹脂被覆織布の製造装置とその製造方法の提供。
【解決手段】耐熱性織布にフッ素樹脂を塗布するフッ素樹脂被覆耐熱性織布の製造装置11であって、目標とする厚みの途中までフッ素樹脂が塗布された耐熱性織布を巻いた巻き出しロール12と、この巻き出しロールから送られる耐熱性織布を研磨する湿式研磨ロール装置13と、この湿式研磨ロール装置の下流側に配置された,耐熱性織布に目標とする厚みになるまでフッ素樹脂を塗布する含浸槽14と、この含浸槽からの耐熱性織布を乾燥,焼成する乾燥焼成炉15とから構成される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、落下した際に際限なく巻きだされることを回避でき、作業性に優れかつ低コストのテープの巻き出し防止用治具を得ることを課題とする。
【解決手段】中央部が開口されたコアに巻きつけられて使用されるテープの巻き出し防止用治具において、前記コア1の周縁部の一部を該コア1の半径方向に沿って巻回するように環状に取り付けられるバンド本体4と、このバンド本体4の端部同士を係合してループ状にするかしめ部材5とを具備することを特徴とするテープの巻き出し防止用治具。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリ乳酸樹脂の特徴である剛性を生かし、且つ耐衝撃性に優れ、成形性、高い機械的強度を有するポリ乳酸/ポリオレフィン系組成物が得られることを課題とする。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂とポリオレフィン樹脂と変性ポリオレフィン化合物の組合せによる3成分で構成され、ポリ乳酸樹脂を4.5〜30質量部、ポリオレフィン樹脂を25〜88.75質量部、変性ポリオレフィン化合物を6.75〜45質量部含有し、3成分の総量が100質量部であることを特徴とするポリ乳酸/ポリオレフィン系組成物。 (もっと読む)


【課題】この発明は、基材の織布に帯電防止性を有するフッ素樹脂被膜を形成して多孔質シートとし、その片面に通気性を有する粘着剤層を設けて、耐熱性、通気性、柔軟性を有する吸着固定用緩衝を得ようとするものである。
【解決手段】通気性および帯電防止性を有する多孔質シート2の片面に、均一な通気性を有する粘着剤層3を設けたことを特徴とする吸着固定用緩衝シート4である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、二重袋織部、一重織部及び接合部の応力が集中する部分の気密化、並びにインフレーターガス導入部の耐熱性・気密性の向上を確保すると共に、塗工量の低減を図り、エアバッグのコンパクト化、低コスト化を実現することを課題とする。
【解決手段】エアバック作動時に膨張する,織物1a,1bから構成される二重袋織部1と、織物からなる一重織部2と、二重袋織部1と一重織部2との境界部に形成され,エアバック作動時に膨張しない,織物からなる接合部3とを備えたエアバッグ用基布であり、
前記二重袋織部1、一重織部2及び接合部3は各々織物の組織が異なり、かつ二重袋織部1、一重織部2及び接合部3の一部または数箇所が部分的に塗工用樹脂で厚塗りされていることを特徴とするエアバック用基布。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来と比べて肉厚が7〜50μmと薄いチューブを得ることを課題とする。
【解決手段】電離放射線を照射したポリテトラフルオロエチレン樹脂に押出助剤を加えた組成物を、チューブ押出機を用いたペースト押出し成形法により成形して得られるPTFE製チューブであり、前記樹脂の電離放射の吸収線量が200〜4000Gyであるとともに、前記組成物の質量混合比率が、前記樹脂:押出助剤=86〜81:14〜19(質量%)であり、前記押出機における絞り比が14000以下であり、更に肉厚寸法が7〜50μmであることを特徴とするPTFE製チューブ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粘着性が少なく、表面摩擦係数の低いコーティング面を有する複合シートとその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】プラスチックフィルム又は織物からなる基材15と、この基材15の片面に被覆された熱硬化性樹脂層16とを具備した複合シートであり、前記基材15主面に凹凸面17が機械的に形成されていることを特徴とする複合シート。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性、強度、耐熱性、非汚染性の点で優れ、大型のフッ素樹脂製化したフッ素樹脂製箱型中空容器も実現できることを課題とする。
【解決手段】四フッ化エチレン樹脂製の底板18と、この底板18と一体的でかつ折り曲げられて連結された少なくとも3つの四フッ化エチレン樹脂製の側板19とを具備し、隣接する側板19同士がフッ素樹脂により溶接されていることを特徴とするフッ素樹脂製箱型中空容器20。 (もっと読む)


【課題】生分解性であり、施工時にTD方向に引き裂き易く、取り外し時に縁部に貼り付けられる粘着テープを引き剥がし易く、且つフィルム同士あるいはフィルムと施工対象物である床や壁等に付着することのないことを課題とする。
【解決手段】生分解性を有する二種類の脂肪族ポリエステル樹脂並びに二種類の芳香族ポリエステル樹脂、もしくは、一種類の脂肪族ポリエステル樹脂及び一種類の芳香族ポリエステル樹脂の組み合わせによる二成分で構成され、その二成分の樹脂の成分配合比が60/40〜90/10(重量%)であり、且つ、その二種類の成分の合計100重量部に対し、内割にて無機質充填材1〜20重量部、及び外割にて有機滑剤を0.5〜4.0重量部含有することを特徴とする生分解性養生フィルム。 (もっと読む)


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