説明

ランデス株式会社により出願された特許

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【課題】歩道の車道側に植えられた街路樹の根を保護することのできる停車帯を提供する。
【解決手段】車道2の直下に埋設される底版11と、前記底板11の歩道側に立てられた歩道側縦壁12と、前記歩道側縦壁12から歩道3に向けて張り出す天版14とから構成され、車道2の直下に底版11を埋設し、車道2及び歩道3の延在方向に天版14を直交させた張出ブロック1を多数設置し、全張出ブロック1の天版14を連ねて、街路樹の根を保護することのできる停車帯4を形成する。 (もっと読む)


【課題】各種のコンクリート構造物を施工する際などに好適に採用することのできる蓋の固定構造を提供する。
【解決手段】側溝用の天板100を、開口部111が設けられた開口版(開口部材)110と、一対のコンクリート版120と、グレーチング版130とで構成するとともに、コンクリート版120における反対側を向く一対の面α,αを下広がりに傾斜して形成し、グレーチング版130の面βを面αとは逆傾斜で形成し、開口版110における面γを面αとは逆傾斜で形成した。これにより、開口部111の両端部に一対のコンクリート版120を嵌め込んだ後に、開口部111の中央部にグレーチング版130を嵌め込み、グレーチング版130を開口版110に対して固定した際に、コンクリート版120が、面βと面γとの間で楔状に保持された状態となるようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、軽量化を実現しつつ構造部材の強度を向上させることが可能で、構造部材同士の接合も容易で、且つ、接合部の強度を向上させることが可能なH型、I型、T型及びU型のいずれかの断面形状を有するコンクリート構造部材を提供することを目的とする。
【解決手段】ステンレス鉄筋使用コンクリート構造部材において、H型、I型、T型及びU型のいずれかの断面形状を有し、内部にステンレス鉄筋からなる軸方向鉄筋、帯鉄筋を配筋し、十分な耐久性を満足するかぶりが確保される部分では、普通鉄筋からなる軸方向鉄筋、帯鉄筋を配筋することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
降雨時においては、箱型中空ブロックの中に雨水等を溜水して擁壁の自重を大きくして倒壊の危険性を減じ、非降雨時には、箱型中空ブロック内部を空にして、基盤に対する負荷を減じることができる擁壁構築用貯水ブロック及びそれを用いた擁壁を提供することを目的とする。
【解決手段】
枠体21と、底板22とからなる箱型中空ブロックであって、前記枠体21は擁壁前面となる前壁211と、法面側となる背壁212と、前壁211と背壁212とを繋ぐ左右側壁213とからなり、背壁212に水の流入口212aを、前壁211に貯水ブロック2内の水位を一定に保つための溢水口211aを、それぞれ設けたことを特徴とする擁壁構築用貯水ブロック2により上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業でモルタル注入路やエア排出路を確実に形成できるモルタル注入路およびエア排出路形成用治具を提供すること。
【解決手段】コンクリート型枠12の内のモルタル充填継手14のモルタル注入用開口14Aとエア排出用開口14Bに治具16をそれぞれ取り付ける。治具16の取り付けは、筒状部材26に筒体28を被せ、ゴムワッシャ24と、筒体28が被せられた筒状部材26に雄ねじ部材3002を挿通し、雄ねじ部材3002の先端にナット3004を螺合した状態で、ナット3004を開口14A、14Bからモルタル充填継手14の内部に挿入すると共にゴムワッシャ24を開口14A、14Bに装着し、雄ねじ部材3002の他端を、コンクリート型枠12の側板1204の孔1206から側板1204の外面に突出させ、側板1204の外面においてナット3006を雄ねじ部材3002に締め付けて行なう。 (もっと読む)


【課題】コンクリートまたはモルタルの設置環境における硫酸の濃度を把握するのに好適な硫酸濃度の推定方法および装置を提供する。
【解決手段】コンクリートまたはモルタルを所定濃度の硫酸に浸漬し、硫酸の濃度と浸漬期間との積と、硫酸によるコンクリートまたはモルタルの侵食深さとの相関関係を予め把握しておき(ステップS1)、この相関関係が把握されたコンクリートまたはモルタルを推定対象環境に所定期間だけ設置して(ステップS2)、この環境の硫酸による侵食深さを測定し(ステップS3)、この侵食深さと所定期間と相関関係とに基づいて推定対象環境の硫酸の濃度を推定するようにする(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】硫酸雰囲気で用いるコンクリートまたはモルタルを、経済的で合理的に設計する方法および装置を提供する。
【解決手段】コンクリートまたはモルタルを所定濃度の硫酸に浸漬し、硫酸の濃度と浸漬期間との積と、硫酸によるコンクリートまたはモルタルの侵食深さとの相関関係を予め把握しておき(ステップS1)、想定したコンクリートまたはモルタルの設置環境の硫酸の濃度と耐用年数を想定し(ステップS2)、これらと相関関係とに基づいて、コンクリートまたはモルタルの鉄筋かぶり厚を設計するようにする(ステップS3)。 (もっと読む)


【課題】硫酸による将来の侵食状況を使用初期段階で予測することができるコンクリートまたはモルタルの維持管理方法および装置を提供する。
【解決手段】コンクリートまたはモルタル(以下、コンクリート等という。)を所定濃度の硫酸に浸漬し、硫酸の濃度と浸漬期間との積と、硫酸によるコンクリート等の侵食深さとの相関関係を予め把握しておく(ステップS1)。相関関係が把握された硫酸の濃度測定用のコンクリート等と維持管理用のコンクリート等とを同じ現場環境に設置して、所定期間経過後に各侵食深さを測定する(ステップS2〜S5)。濃度測定用の侵食深さと所定期間と相関関係とに基づいて現場環境の硫酸の濃度を推定する(ステップS6)。推定した濃度と維持管理用の侵食深さと所定期間と相関関係とに基づいて現場環境のコンクリート等の将来の侵食状況を予測評価する(ステップS7)。 (もっと読む)


【課題】スリット付側溝において、着脱自在な間隔保持具を用いることなく、片持ち梁を安定に支持する構造を提供する。
【解決手段】内部に中空路1を設け、上面2に前記中空路1と外部とを連通させるスリット21を形成した閉断面のスリット付側溝において、スリット21により上面2を分割して構成される片持ち梁22,23の対向するスリット側面221,231に、互いの端面61,71を結合することなく面接触させる一対の間隔保持部6,7を設けたスリット付側溝である。 (もっと読む)


【課題】 従来の引き工法に比べ、より機構が簡単で、施工性、経済性に優れ、急曲線施工にも対処可能な重量物の敷設方法および敷設装置を提供する。
【解決手段】 ブロック1の底版部分の重心位置より前方の下面側にガイド部5を設け、後端部の幅方向両側にキャスター6を取り付ける。ブロック1を敷設する基礎コンクリート2の上面には、ブロック1の幅方向のほぼ中央にH形鋼を横向きに埋め込んで、溝状のレール3を形成し、鋼球4aを分散配置することでベアリング4を形成する。ベアリング4部分で、ブロック1のガイド部4を支持し、2つのキャスター6とともに3点で支持する。その状態でブロック1をワイヤー等で牽引し、レール3に沿って横引きする。レール3が1条でよいため、経済的である。また、前方のガイド部5の1点とキャスター6位置の後端部2点で支持した状態で横引きするため、急曲線施工や屈曲施工もスムーズである。 (もっと読む)


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