説明

中川産業株式会社により出願された特許

1 - 10 / 20


【課題】十分な剛性を有し軽量でかつ安価な自動車用内装基材の製造方法を提供する。
【解決手段】グラスファイバーの不織布からなるシート状のマット材7にウレタン生成液Lを含浸させ、ウレタン生成液Lの含浸した上記マット材7を加熱して当該マット材7内でウレタン発泡させるとともに熱硬化させる。 (もっと読む)


【課題】安価に製造でき、しかも十分な衝撃耐久性を備える搬送材を提供する。
【解決手段】無機繊維と熱可塑性樹脂繊維とを混合し、この混合繊維をフォーミングマシンに投入してシート状となし、シート状の混合繊維をニードルパンチで不織布シート材3とした後、不織布シート材3を加熱し熱可塑性樹脂繊維を溶融させて無機繊維が固定された構造の搬送材を得る。 (もっと読む)


【課題】玄武岩(バサルト)原石に対し、網目状形成体、ガラス修飾体を形成・維持し、バサルト繊維の結晶化及び固着を抑制すること、及びバサルト繊維の耐熱性を従来の750℃から850〜900℃まで大幅に向上させ、かつ従来品と比べて大幅な低コスト化を達成する。
【解決手段】含有する元素量の異なる2種の玄武岩を原料としたことを特徴とするバサルト繊維材料;及び含有する元素量の異なる2種の玄武岩を原料とし、該玄武岩にAl、SiO、CaO、MgOから選択される酸化物の1種以上を添加したことを特徴とするバサルト繊維材料。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、且つ十分な吸音性及び高い剛性等を有する車両用内装材製造のための車両内装用熱膨張性基材の製造方法、及び車両内装用基材の製造方法を提供する。
【解決手段】無機繊維、熱可塑性樹脂繊維又は熱可塑性樹脂粉末及び熱膨張性マイクロカプセルを含有するウェブ11をニードリングして繊維マット1を作製し、その後、繊維マット1を、熱可塑性樹脂繊維が溶融し、且つ熱膨張性マイクロカプセルの熱膨張開始温度より低い温度範囲で加熱し、熱プレスし、次いで、冷却し、車両内装用熱膨張性基材を製造する。また、この基材2を、熱膨張性マイクロカプセルの熱膨張開始温度を越える温度範囲で加熱して熱膨張させ、車両内装用基材を製造する。 (もっと読む)


【課題】軽量で、かつ優れた吸音性と断熱性を有する。
【解決手段】ガラス繊維と、外周鞘部のPET樹脂の溶融温度を中心芯部のPET樹脂の溶融温度よりも低くした芯鞘複合繊維との混合物でシート状基材が構成され、シート状基材の少なくとも表面において、溶融した外周鞘部によってガラス繊維が固定されている。 (もっと読む)


【課題】振動等による破損のおそれがないとともに重量や部品点数の増大を避けることができる。
【解決手段】 管体5の開口端部を拡径する拡径工程と、拡径された開口端部の筒壁52の径方向対称部分を削除して、対向する一対の凸状部521,522を形成する削除工程と、両凸状部521,522を管体5に略直交する位置へ折り曲げて管端フランジとする折曲げ工程とを備えている。上記削除工程において、筒壁52の径方向対称部分は、頂点が筒壁52の基端近くへ至る、管端フランジの外形に沿った展開曲線に削除される。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ十分な剛性を有する基材を提供する。
【解決手段】ストロー体2を多数隣接集合させ、隣接集合させられたストロー体2を所定長でニクロム線3により切断して、隣接する上記ストロー体2の切断開口縁同士を熱融着させることによって互いに接着されている有孔の基材。さらに基材の両面に板体を接合して構造材にすると、ストロー体2同士がより強固に一体化されて剛性が向上する。また、基材と板体の間に接着フィルムを介設するとさらに両者の接合を確実かつ強固にすることができる。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を有し通気抵抗も小さなハニカム体を有する排ガス浄化触媒用メタル担体を提供する。
【解決手段】金属製外筒1内に排気ガス浄化触媒を担持する金属製ハニカム体Hを収納したメタル担体において、外筒1内にその筒軸方向へ多数の金属製円筒チューブ2を互いに密接させて配設してハニカム体Hを構成する。上記多数の円筒チューブ2は、円筒形とした上記外筒1の筒内でこれの内周に接する正六角形の領域Z1に収束させて配設されている。上記領域Z1の正六角形の各辺に沿って仕切板3が配設され、これら仕切板3と外筒1の間に形成された円弧領域Z2に、仕切板3と外筒1とに内外方向でそれぞれ接する円筒チューブ41,42が配設される。 (もっと読む)


【課題】優れたロールフォーミング性、断熱性及び制振性等を有する折板用断熱マット及びその製造方法並びにこの折板用断熱マットを備える断熱折板を提供する。
【解決手段】本発明の折板用断熱マット103は、無機繊維11(ガラス繊維等)と、一部の無機繊維を結着している結着部211とを有し、且つ補強用樹脂繊維22を含有する有機繊維混紡無機繊維フェルト1と、このフェルト1の一面に接合された樹脂繊維製不織布3と、他面に接合された樹脂発泡シート4と、を備え、結着部211は0.5〜5質量%であり、補強用樹脂繊維は5質量%以下である。また、本発明の断熱折板は、金属製折板と、この金属製折板に樹脂繊維製不織布3側、又は有機繊維混紡無機繊維フェルト1の他面側が接合された本発明の折板用断熱マットと、を備える。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、且つ十分な吸音性及び高い剛性等を有する車両用内装材製造のための車両内装用熱膨張性基材の製造方法、及び車両内装用基材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の車両内装用熱膨張性基材の製造方法は、合成樹脂エマルジョン、熱膨張性マイクロカプセルエマルジョン、樹脂系接着剤エマルジョンを混合し、これを無機繊維マットに含浸させ、その後、マイクロカプセルの熱膨張開始温度より低い温度範囲で乾燥させ、次いで、合成樹脂粉末が溶融し、且つマイクロカプセルの熱膨張開始温度より低い温度範囲で加熱し、熱プレスし、次いで、冷却することを特徴とする。本発明の車両内装用基材の製造方法は、車両内装用熱膨張性基材を、マイクロカプセルの熱膨張開始温度を越える温度範囲で加熱し、その後、冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 10 / 20