説明

中部電力株式会社により出願された特許

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【課題】ダムの変化が補修工事等の対策を必要とするものであるか否かを、より早期に、より確実に検知することが可能なダム計測データ評価方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のダム計測データ評価方法においては、解析対象となるダムにおいて、健全性を評価するにあたり、蓄積された過去の計測データから解析対象となる日と貯水位、気温、水温または堤体温度が類似する日のデータのみを取り出し、気温、水温、気温および水温から算出される温度変数または堤体温度を説明変数とし、漏水量、たわみ量または揚圧力を目的変数とする回帰式を算出し、この回帰式から漏水量、たわみ量または揚圧力の予測値を算出し、解析当日の漏水量、たわみ量または揚圧力の実測値との比較により評価を行う。 (もっと読む)


【課題】使用線材長の大幅な増加を招くことなく、フープ応力の低減が可能な超電導コイルの製造方法を提供する。
【解決手段】超電導線材もしくは超電導線材を束状にしてなるバンドル導体21aを、複数ターン巻回したものからなる超電導コイルの製造方法であって、そのターン間の距離を少なくとも含む、製造すべき超電導コイルに関する設計変数を、予め定められた制約条件下において、超電導線材もしくはバンドル導体21aの使用長さが最小化するように、最適化する設計工程を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単位時間当たりの空気の清浄処理量を多くすることができるとともに、空気中の放射性ヨウ素を確実に捕集かつ除去することができる放射性ヨウ素除去装置を提供する
【解決手段】放射性有機ヨウ素除去装置10Aは、活性炭素繊維から形成されたシートを一方向へジグザグに折り畳んだ放射性有機ヨウ素除去フィルタを有し、放射性有機ヨウ素を吸着するトリエチレンジアミンC6H12N2類が活性炭素繊維に添着され、放射性有機ヨウ素除去フィルタにおける面速が10〜25cm/secの範囲にあり、空気の湿度95%における放射性有機ヨウ素除去フィルタの放射性有機ヨウ素除去効率が95%以上である。 (もっと読む)


【課題】堆積層の付着を軽減でき、表面粗さの低い窒化層を形成することが可能なアルミニウム基材の表面窒化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】アルミニウム基材Wと充填粉末Pとをバレル槽2に投入し、このバレル槽2内において窒素ガスの存在下でアルミニウム基材Wと充填粉末Pとを加熱しつつ攪拌することでアルミニウム基材Wの表面に窒化物層を形成させるものであって、充填粉末として、研磨剤としてのアルミナ粉末と活性化粉末としてのマグネシウム含有粉末を含むものを使用する。または、充填粉末として、研磨剤としてのアルミナ粉末と活性化粉末としてのマグネシウム粉末とを含むものを使用し、かつ、アルミナ粉末として、粒度の大きいアルミナ粉末と粒度の小さいアルミナ粉末とを混合したものを使用する。 (もっと読む)


【課題】汎用計算機で構成される変電所集中監視制御卓を備えた変電所監視制御装置において、汎用計算機が故障したときにも対応できる変電所監視制御装置を提供する。
【解決手段】モニタを有する2つの汎用計算機は、第1、第2、第3の入出力端子を備えており、第1の汎用計算機は、第1の入出力端子を第二の回線を経由して中継装置と接続し、第2の入出力端子を第2の汎用計算機の第2の入出力端子に接続し、第3の入出力端子を周辺機器と接続し、第2の汎用計算機は、第1と第3の入出力端子を無接続状態とし、第2の汎用計算機に接続された第2のモニタに変電所の電力系統全体を電力機器とともに表示し、第1の汎用計算機に接続された第1のモニタに変電所の電力系統の一部を電力機器とともに拡大表示した。 (もっと読む)


【課題】プレートの組付性を向上させる。
【解決手段】先端に掘削用の4本の爪22が設けられたバケット本体20に固定されるプレートとしての除貝用樹脂板30には、リブ32が設けられると共に4本の爪22にボルト24を用いて組み付けられるボルト穴が形成されてなるから、除貝用樹脂板30の補強用の部材を必要とすることなく、組付対象の部品数を抑えて除貝用樹脂板30を爪22に直接固定することができ、プレートとしての除貝用樹脂板30の組付性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】
高い温度の熱媒体を、高い効率で得ることのできるヒートポンプ式高温発生機を得る。
【解決手段】
ヒートポンプ式高温発生機は、第1及び第2の冷凍サイクル1,2を備えると共に、第2冷凍サイクルは第1冷凍サイクルの冷媒よりも沸点の高い冷媒を使用している。高温室40への熱媒体流れに対し、上流側には第1冷凍サイクルの凝縮器12を配置し、下流側には第2冷凍サイクルの凝縮器22を配置する。また、高温利用後の熱媒体の流れに対して、上流側には第2冷凍サイクルの蒸発器24を配置し、下流側には第1冷凍サイクルの蒸発器14を配置している。 (もっと読む)


【課題】動力回収率を安定させることが可能な動力回収システムを提供する。
【解決手段】この動力回収システム1は、シリンダ16の上部16aに冷熱が供給されることで動力を生成するスターリングエンジン10と、液体をシリンダ16の上部16aに接触させた状態で収容し、その液体の冷熱をシリンダ16の上部16aに供給することで当該液体を気化させる気化装置20とを備えている。気化装置20は、液体をシリンダ16の上部16aに接触させた状態で貯留する液体容器21と、この液体容器21を包むように設けられ、液体容器21の周囲に空間部30を形成する外側容器22とを含んでいる。空間部30は、液体容器21と排気口22aとに連通し、液体容器21で気化した気体が当該空間部30を通して液体容器21から排気口22aに至るまでの間に液体容器21と断熱材23の外壁面23aとの間を通過する形状を有する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱コイルの変形や露出を防止し、また反応釜の保温効果を高めることのできる防爆構造誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】反応釜2と、反応釜を加熱するための誘導加熱モジュール3と、防爆装置4と、を備え、誘導加熱モジュールは、冷却用気体9を流通可能な金属管を反応釜の外周に取り巻いてコイル状に形成した誘導加熱コイル10を具備し、金属管にガラス繊維チューブ11を被せ、さらに耐熱材(耐熱セメント12)によりモールドして形成した。 (もっと読む)


【課題】複雑な工程や設備を要することなく、スターリングエンジンを用いて目的の気体を高い効率で得ることができる気化方法及びこれに用いられる気化装置並びに同装置を備えた気化システムを提供すること。
【解決手段】スターリングエンジン2の冷熱用熱交換部6の少なくとも一部を覆うとともに冷熱用熱交換部の下から上に向かう液体の上昇流を形成可能な気化管4を準備する準備工程と、気化管4内に液体を流すことにより上昇流を形成して、この液体をスターリングエンジンに接触させることにより気化させる気化工程とを含み、準備工程では、気化管4内の液体と気体との分離流の発生を抑制するように上昇流の流れ方向を調整し、気化工程では、気化管4内において液体と気体とが混合した気液二相流が形成される流速で液体を流す。 (もっと読む)


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