説明

中部電力株式会社により出願された特許

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【課題】再生可能資源を原料とした液状エポキシ樹脂組成物であり、金型注型が可能な粘度を有する液状エポキシ樹脂組成物、及び該液状エポキシ樹脂組成物を硬化した絶縁性高分子材料組成物を得る。
【解決手段】植物油由来エポキシ樹脂と植物由来ポリフェノールを混合し、得られた混合物を加熱処理することにより、植物油由来エポキシ樹脂−植物由来ポリフェノールの相溶物である液状エポキシ樹脂組成物を得る。液状エポキシ樹脂組成物を冷却し、硬化促進剤等の添加物を加え、金型注型後、加熱処理することにより絶縁性高分子材料組成物を得る。液状エポキシ樹脂組成物を得る際の加熱処理は、植物由来ポリフェノールの融点以下で行うと、植物由来ポリフェノールの気化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】地絡故障検出装置におけるユニットや部品を省略化し、地絡故障検出装置の製造コストを低減する。及び送量器における主要回路の健全性を常時監視する機能を備え、地絡故障検出装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】送電線に接続された送量器と、送量器に接続され、前記送量器からの検出信号を受信して解析する検出器とから成り、前記送量器は、送電線の故障電流を検知信号として入力する入力部と、検知信号に所定の直流電圧を重畳する直流重畳部と、直流重畳信号をパルス信号に変換する電圧/周波数変換部と、パルス信号を光信号に変換する電気/光変換部と、送量器の電源を安定化させる安定化電源とを備え、前記検出器は、光/電気変換部と、周波数/電圧変換部と、検知信号を解析して地絡故障が発生している区間を特定する演算処理部とを備え、送量器において、前記直流重畳部は、検知信号の入力波形が全波出力し得るように直流電圧を重畳する。 (もっと読む)


【課題】特に配電用変電所における小型の開閉設備からの絶縁性ガスの回収に好適なガス回収装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ガス回収装置1の装置本体10は、真空ポンプと、吸気側流路21、排気側流路22およびバイパス流路23とを備える主配管部20とが一体となっており、かつ、持ち運びのための取手部13Cを含むフレーム13が取り付けられている。このような構成によれば、作業者はこの取手部13Cを持って装置本体10を持ち上げることにより、真空ポンプと必要な配管とを一度に持ち運びすることができる。このようにガス回収装置1は、可搬性、作業性に優れ、作業者がLDS50の設置現場で容易にガス回収を行うことを可能にするものである。 (もっと読む)


【課題】 高所作業、特に作業者の足場として利用される部位の裏側(裏面)に作業を行う場合であっても、物理的にも心理的にも安定的で且つ作業の効率性も高い新規な高所作業用補助具及びこの補助具を使用した高所作業方法を提供する。
【解決手段】 方形状に成形され作業者の荷重を支持する荷重支持用ネット2と、この荷重支持用ネット2の中央を囲むようにループ状に配置された複数の補強ロープ6,7と、上記荷重支持用ネット2の中央近傍から該荷重支持用ネット2の各角部方向に延在され、基端側及び中途部は上記補強ロープ6,7に固定又は係合されてなるとともに、それぞれの先端には高所作業現場における高所施設Aの任意位置に係止される係止用金具13が固定されてなる吊ロープ9・・・12と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】ガス絶縁機器の運搬に手間がかからず、短時間でガスを回収するガス絶縁機器のガス簡易回収方法を提供することにある。
【解決手段】
ガス用ホース12の一方を、ガス絶縁機器1の補給口3に接続し、他方をSF6ガス20を回収するガス採集袋10に接続した後、ガス絶縁機器1内部の圧力が、大気圧と同じ圧力となるように補給口3を開弁することで、SF6ガス20の一部をガス採集袋10へ回収する第1のステップと、圧力計4を、ガス絶縁機器1から取り外した後、ガス採集袋10を接続したガス用ホース12を補給口3から外して圧力計4の接続口に接続する一方、補給口3から注水を行うことにより、残りのSF6ガス20をガス用ホース12を経由してガス採集袋10へ回収する第2のステップと、からなることにある。 (もっと読む)


【課題】高価な装置を必要とすることなく、安価かつ簡便に、しかも、高精度にコンベヤベルトの損傷度合いを探知することが可能なコンベヤベルトの損傷探知方法を提供する。
【解決手段】損傷探知装置1を用いたコンベヤベルトBの損傷探知方法は、前後移動するコンベヤベルトBの表面に一定の輝度の光を照射する光照射ステップと、光を照射されたコンベヤベルトBの画像を撮影する画像撮影ステップと、撮影された画像の輝度を測定し、その輝度の変化からコンベヤベルトBの損傷度合いを判定する損傷度合い判定ステップとを有している。 (もっと読む)


【課題】地中構造物上部地盤において、地中構造物の変状を伴わない地盤陥没が発生する箇所を抽出すること。
【解決手段】抽出部15aは、領域情報記憶部14aおよび設定条件記憶部14bに格納された領域情報および各種設定値を用いて、地中構造物上部の地盤が地下水および浸透水により飽和状態または飽和状態に近い状態となり、地中構造物上部の地盤と地中構造物内部との間で動水勾配が生じる可能性がある箇所であるか否かを判定する第一の判定処理と、地中構造物上部の地盤にて固結度の異なる堆積物が接触する箇所であるか否かを判定する第二の判定処理とを行なう。そして、抽出部15aは、各判定処理の判定結果に応じて、陥没する可能性の度合いを示す点数を順次加算することで合計点数を算出し、算出した合計点数と所定の設定値とを比較することで、陥没の発生する度合いが分類された箇所(陥没箇所)を抽出する。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導型発熱体として好適な成形材料及びその製造方法、並びに、これを複数備え、使用を重ねても発熱体表面における欠陥の発生が抑制され、過熱蒸気を安定製造することができる高温過熱蒸気生成システムを提供する。
【解決手段】本発明の成形材料は、一般式La1−xBO3−y〔式中、Aは、Mg、Ca、Sr及びBaから選ばれた少なくとも1種の元素であり、Bは、Cr、Co及びMnから選ばれた少なくとも1種の元素であり、0<x≦0.5、且つ、0≦y≦0.1である。〕で表される化合物を含む基部と、この基部の表面に配された、一般式La・n(SiO)〔式中、nは、1以上2以下の数である。〕で表される化合物を含む被覆部とを備える。 (もっと読む)


【課題】相対する2面の面間距離を測定するにあたり、面間測定器の倒れを防止することを課題とする。
【解決手段】スピンドル30と、前記スピンドル30を直線移動可能に支持するホルダ20と、前記スピンドル30の先端に取り付けられた可動側測定子80と、前記ホルダ20に取り付けられた固定側測定子60とを備え、前記両測定子60、80を相対する2面に垂直に当てて前記2面の面間距離を計測する面間測定器10であって、前記可動側測定子80は、相対する2面の一方側の面に当接可能である一方、前記固定側測定子60は、前記可動側測定子80の両側に位置して一対の接触部73、75を有し、相対する2面の他方側の面に前記一対の接触部73、75により2箇所で当接可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁場中において高い超電導特性を有する超電導線材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属基板11上に中間層12を介してイットリウム系超電導層13が形成されてなる超電導線材1において、イットリウム系超電導層をランタノイド系元素を含む構成とする。このとき、該超電導層中のイットリウムの組成をY、ランタノイド系元素の組成をLとしたとき、組成比L/(L+Y)が0.01〜0.40となるようにする。 (もっと読む)


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