説明

中部電力株式会社により出願された特許

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【課題】金属材料の破壊原因を簡易かつ精度よく推定することが可能な方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】破断した金属材料の破壊原因を電子後方散乱回折像法により推定する。破断した金属材料において破断面と垂直な面を測定面とし、この測定面上に電子線を照射して電子後方散乱回折像を取得する。この電子後方散乱回折像に基づいて各照射点における結晶方位を決定し、各照射点における方位差を決定する。そして、測定面を破断面からの深さ方向において所定間隔毎に複数の区分に分割し、各区分毎にその区分に属する複数の照射点の方位差の平均値を求め、破断面からの深さを横軸、方位差を縦軸とした座標上にプロットし、このプロットに基づいて方位差曲線を得る。得られた方位差曲線のパターンを、あらかじめ破壊原因の分かっている標準試料を用いて求めた標準方位差曲線と比較することにより、破断した金属材料の破壊原因を判定する。 (もっと読む)


【課題】低コストであり、かつ止水性能に優れる漏水補修工法を提案する。
【解決手段】表面石張構造物の漏水を補修する補修工法であって、張石間の隙間孔14に軟質PVC製の注入管30を挿入する挿入工程と、挿入した前記注入管30を通じてセメントスラリーSを前記表面石張構造物の内部空隙17へ充填する充填工程とを有し、充填した前記セメントスラリーSにより前記内部空隙17を埋める。 (もっと読む)


【課題】保持炉を廃止する。
【解決手段】ダイカストマシンに金属溶湯を供給する供給装置であって、るつぼ20と、前記るつぼ20に投入された金属塊にプラズマアークを照射して金属溶湯に溶解するプラズマ溶解装置50とを備える。プラズマアークは、バーナに比べて高温であり、溶解速度が速い。そのため、生産サイクルに合わせて、金属塊を溶解しダイカストマシンに金属溶湯を供給できる。従って、保持炉を廃止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】落雷による耐雷設備や変圧器のダメージを評価する。
【解決手段】耐雷設備のダメージ評価方法であって、管理区40内に設けられた電柱10に対する耐雷設備30の構成比率を表したモデルを作成するモデル作成ステップと、各管理区40に落雷する雷の大きさを決定する決定ステップと、前記各モデルに対して雷を落とすシミュレーションを実行することにより、各管理区40について落雷により各耐雷設備が処理する処理エネルギー量を計算する計算ステップとを含み、前記計算ステップにて計算した前記処理エネルギー量に基づいて各管理区40の耐雷設備30のダメージを評価する。 (もっと読む)


【課題】磁石の回転トルクを低減させ、運転効率を高めることができるとともに、磁石の回転を円滑にして安定した運転を行うことができる磁気冷凍装置を提供する。
【解決手段】磁気冷凍装置10を構成する固定子11は円筒状に形成され、その固定子11内の軸心位置には永久磁石17が回転可能に支持されている。前記固定子11と永久磁石17との間には磁性材料21が充填されるとともに、冷却水が流通する複数の熱交換用ダクト22が配置されている。該熱交換用ダクト22内の周方向中央位置には非磁性材料で形成されたダミーダクト板24が、固定子11の半径方向に延び、熱交換用ダクト22内を区画するように配置されている。このダミーダクト板24には、冷却水が流通する複数の連通孔が開口されている。 (もっと読む)


【課題】限界ひずみを増大させ、機械的強度を高めて通電特性を向上させることができる超電導線材を提供する。
【解決手段】超電導線材11は、基板12上に第1中間層13及び第2中間層14よりなる中間層15を介して希土類系酸化物超電導体による超電導層16が形成されて構成されている。この超電導層16は、希土類系酸化物超電導体の結晶の(001)面20が超電導線材11の基板12面と平行で、(110)面17の方位が超電導線材11の長手方向xと平行になるように成膜されている。前記第1中間層13は結晶の(001)面20が超電導線材11の基板12面と平行で、(110)面17の方位が超電導線材11の長手方向xに平行に延び、第2中間層14は結晶の(001)面20が超電導線材11の基板12面と平行で、(100)面の方位が超電導線材11の長手方向xに平行に延びるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】橋絡水トリーの位置を標定することにより、劣化部分のみの張替えができ、停電時間・張替え作業工程の軽減を図った橋絡水トリー位置標定方法及び橋絡水トリー位置標定装置を提供する。
【解決手段】直流電源21を用いてCVケーブル10の芯線11と銅テープ13との間に直流電圧を印加する。銅テープ13の一端と直流電源21の+側との間に設けられた第1電流検出回路22、及び、銅テープ13の他端と直流電源21の+側との間に設けられた第2電流検出手段23、の両者を用いて、直流電圧の印加によって橋絡水トリー位置で発生した放電電流I1が第1電流検出回路22に到達するまでの第1到達時間と、放電電流I2が第2電流検出回路23に到達するまでの第2到達時間と、の差分である遅延時間を求める。そして、求めた遅延時間から橋絡水トリーの位置を標定する。 (もっと読む)


【課題】埋設管の隙間に挿入されたカメラヘッドの押し込み方向への進行ガイドをスムーズに行うことができ、長距離押し込み型ハードケーブル(押し込みケーブル)の押し込み操作による管内検査を円滑に効率よく実施できる。
【解決手段】カメラヘッド14の径方向に対して湾曲した形状をなし、その外周面が円弧状の凸面に形成されたスキッド51をカメラヘッド14に取着して、電纜管入線済み管路となる埋設管5の内部を調査する。 (もっと読む)


【課題】作業者が宙乗り状態で装置の取り付け、取り外し作業を単独で短時間のうちに行うことを可能とし、多導体スペーサが懸架された場合においては、装置を取り外す必要がなく、テープで覆うことを可能とする。
【解決手段】電線カバー材取付け装置1は、X状フレーム2を、架渉線20の左右何れか一方側に配置され、支持部材3と支持部材4との両端部からそれぞれ他方側へ突設させた支持軸13にローラ7を、支持軸14にローラ11、支持軸18にローラ8、支持軸19にローラ12とを支持させた片持ち構造としたことにより、架渉線20にスペーサ21が懸架されていても、装置を架渉線20から取り外す必要が無く、接着作業を中断することがない。更に、架渉線20を同時に被覆することも可能である。また、作業者が宙乗り状態で装置の取り付け、取り外し作業を単独で短時間のうちに行うことも可能である。 (もっと読む)


【課題】膨化菓子の生産性を向上させる製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】搬送コンベアにより送られる生地を、予熱用加熱手段により予熱用の第1出力にて加熱する予熱工程55と、搬送コンベアにより送られる生地を、膨化用加熱手段により膨化用の第2出力にて加熱して膨化させる膨化工程20,22と、搬送コンベアにより送られる生地を、焼き上げ用加熱手段により焼き上げ用の第3出力にて加熱することにより生地を焼き上げる焼き上げ工程27,29とを含む膨化菓子の製造方法であって、前記焼き上げ用加熱手段のうち、搬送方向の先頭に配置された一ブロックの焼き上げ用加熱手段を、前記第3出力から前記第2出力に切り換えて膨化用として用いることにより、膨化用の加熱時間を前記膨化用加熱手段だけを用いて生地を膨化させる場合に比べて増加調整する。 (もっと読む)


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