説明

中部電力株式会社により出願された特許

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【課題】擬似的な二槽式として省エネルギー化を実現しながら補給水の供給による麺の仕上がりへの影響を十分に抑制することができる麺茹で機を提供する。
【解決手段】湯槽22内に貯留した湯の中に麺を収容したテボを配置して麺を茹でる麺茹で機10であって、湯槽22内を第1領域22aと第2領域22bとに仕切る仕切り板32と、第1領域22a内に配置された第1電気ヒータ36aと、第2領域22b内に配置された第2電気ヒータ36bと、第1領域22aの開口縁部を巡る予熱樋部と、第2領域22b内に補給水を供給する供給口と、を有し、湯槽22内に補給水を供給する給水経路50と、第1電気ヒータ36aを第2電気ヒータ36bから独立して通断電制御が可能なヒータ制御部と、を備え、仕切り板32は、湯槽22内に貯留した湯がその湯面近傍において第1領域22aと第2領域22bとの間を移動可能なように湯槽22内を仕切るものである。 (もっと読む)


【課題】切換弁を小型化する。
【解決手段】切換弁はケース50と、ケース50に対して回転可能に取り付けられた弁部材を備える。ケース50は、仕切り壁63により内部空間が2室に仕切られると共に、上面壁57には4つの吸気孔57A〜57Dが形成されている。一方、弁部材は、吸気側弁体71と排気側弁体73の2枚の弁体を有している。吸気側弁体71には、軸部材75を中心に90度回転するに伴って、吸気孔57A〜57Dに選択整合する吸気側連絡孔72が形成されている。また、排気側弁体73には吸気側の室とは反対側の室を排気路である下部ボックス90へ連通させる排気側連絡孔74が形成されている。 (もっと読む)


【課題】観測点で採取した音の音圧信号と映像信号とから音源を推定するとともに、推定された音源と観測点との距離をリアルタイムで算出する。
【解決手段】マイクロフォンM1〜M5とカメラとを備えた音・映像採取ユニットを第1の観測点P1に配置して音圧信号と映像信号とを採取し、マイクロフォンM6〜M9を備えた音採取ユニットを第2の観測点P2に配置して音圧信号を採取し、これらの音圧信号をA/D変換した音圧波形データを用いて推定した第1の観測点P1からみた音源方向の水平角θ1及び仰角φ1と第2の観測点P2からみた音源方向の水平角θ2とから第1の観測点P1と音源との距離Lを求めるとともに、第1の観測点P1で採取した映像信号をA/D変換した画像データと水平角θ1と仰角φ1とを用いて作成した画像中に音源の方向を示す図形が描画された音源推定用画像Gkと距離Lのデータとを表示画面に表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】寿命が長く、溶湯の品質を高く維持でき、しかも誘導加熱コイルが焼損する危険を低下させ、安全性の高い誘導加熱式アルミニウム溶解・保持炉を提供する。
【解決手段】コイル導体を適宜の間隔をおいて複数回巻回して円筒状の誘導加熱コイル21を形成し、このコイル成形体の全体を耐熱性のキャスタブルセメントにより包み込んで成形して、全体が耐火性無機質セメント被覆層25で覆われたほぼ円筒状の誘導加熱コイル成形体20を形成し、この誘導加熱コイル成形体20を炉枠内に固定的に設置し、前記円筒状の誘導加熱コイル成形体20の中央空所に、磁性を有する鉄材で形成した鍋状のるつぼ11を出し入れ可能に収納し、前記鉄材製るつぼの外周を前記誘導加熱コイル21により取り囲む。 (もっと読む)


【課題】サイクロトロンが用いられるイオンビーム生成装置を小型化する。
【解決手段】図1の右側には、中心軸方向の磁場の強度を、図1の左側に示された構成に対応させて示す。サイクロトロン50からECRイオン源(イオン源)20までの磁場の強度が連続的に一定値以上に保たれている(零とならない)点である。Wienフィルター30やECRイオン源20においては磁場が利用されるため、それぞれにはコイルが用いられているが、これらにおいて用いられる磁場は、これらのコイルによって生成された磁場とサイクロトロンの磁場が重畳した磁場となっている。すなわち、このイオンビーム生成方法においては、ECRイオン源20からサイクロトロン50に至るまでのイオンビームが通過する経路の中心軸方向において、連続的に分布する磁場を形成する。各構成要素における軸方向の磁場強度を微調整するためにもソレノイドコイル41は使用される。 (もっと読む)


【課題】 太陽光発電設備からの逆潮流を考慮した変圧器の負荷管理(最大負荷電流の想定)を簡易かつ高い精度で実施することができる逆潮流想定方法を提供する。
【解決手段】測定対象バンクを選定し測定対象バンクにおける変圧器2次側直下にて逆潮流を測定し実測データを記録し収集することにより逆潮流の測定を行う第1のステップと、最大逆潮流と逆潮流電力量の分散をグラフ上にプロットする第2のステップと、プロットに対する近似曲線、または、近似直線を引き相関近似式を求める第3のステップと、相関近似式に基づいて最大逆潮流と逆潮流電力量の分散から相関性の係数を求めその係数により相関近似式を評価する第4のステップと、相関近似式に予測したいバンクの想定用逆潮流電力量を入力しそのバンクにおける最大逆潮流を想定する第5のステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】装置内の均熱化を実現し、確実な亜鉛の除去を可能とする脱亜鉛装置を提供する。
【解決手段】 スクラップ鋼板2が投入される誘導加熱容器10と、容器蓋20と、誘導加熱容器10の底部から、上方へ向かうガスを通気させる主通気パイプ12および副通気パイプ13と、誘導加熱容器10の上部から容器内のエアーを吸気する吸排気パイプ21とを備える。各通気パイプには、カーボン製の多孔質の成形体である充填材14が充填され、誘導加熱容器10の底部にはカーボンが敷設されてカーボン層17が形成され、さらに、スクラップ鋼板2と接するように伝熱板18が配置されている。また、容器蓋20の内側には内板22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】所定の観測点で計測した音源データを用いて指定された領域からの伝播音を短時間でかつ容易に再生する。
【解決手段】音源推定装置を用いて求めた音源データを用いて、観測点から見た水平角θと仰角φとを座標軸としたマップ上に音源方向と音圧信号の大きさとを周波数毎に表示した音源マップを作成した後、音源マップを複数の空間領域Gm,nに分割し、各空間領域Gm,nの周波数毎の音圧信号の大きさからバンドパワー値pm,n(Fk)をそれぞれ算出するとともに、バンドパワー値の比であるパワー比Rm,n(Fk)を求め、このパワー比Rm,n(Fk)とオクターブバンドパスフィルターに音圧信号を通して得られたオクターブバンド毎のバンドパスの音の大きさA(Fk)とを用いてバンドパワー値pm,n(Fk)を補正し、補正されたバンドパワー値Pm,n(Fk)を用いて、指定領域GM,Nから伝播される音の音圧波形を再生するようにした。 (もっと読む)


【課題】焼き菓子の生産効率を高めると共に、電力消費を抑える。
【解決手段】
本発明の電気式連続焼成機は、本体ケーシング20内においてX方向に並べて配置された複数個の下側ヒータ110と、前記下側ヒータの上方にてX方向に並べて配置された複数個の上側ヒータ120と、前記下側ヒータ110と前記上側ヒータ120の間を前記X方向に順送りされる複数枚の下側加熱板55と、前記複数枚の下側加熱板55をX方向に順送りさせる第一駆動装置と、前記下側加熱板55の上面に重なった態でX方向に順送りされる複数枚の上側加熱板75と、前記複数枚の上側加熱板75をX方向に順送りさせる第二駆動装置とを備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成からなり電線に取り付けるのみでスリーブが中央に位置するように取り付けられ、電線に沿って不必要に移動しないスリーブカバーを提供する。
【解決手段】電線Wを挿通するように中心軸線方向の両端が開放し該電線WのスリーブSに被覆する筒状のカバー本体1と、電線Wを挿通するように中心軸線方向の両端が開放しカバー本体1の両端開放口2にそれぞれ同じ長さ嵌入して接続される一対の栓体3と、からなり、カバー本体1と各栓体3には互いに係脱自在に係合する係合部6と被係合部4を設け、各栓体3の中心軸線方向の一端側をカバー本体1の各開放口2に嵌入すると共に係合部6と被係合部4とを互いに係合して接続した状態では、各栓体3におけるカバー本体1内の先端がスリーブSの中心軸線方向の両端面にそれぞれ対向位置し電線Wに沿った該カバー本体1の移動が規制されるようにした。 (もっと読む)


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