説明

中部電力株式会社により出願された特許

771 - 780 / 811


【課題】 電力ケーブル等が配設された地中洞道内を簡便な方法で冷却することができるようにすること。
【解決手段】 電力ケーブル11等が配設された地中の洞道1内を冷却する方法であって、地面2から洞道1に達する通気孔3aを設け、一年間を冬等の第1の季節とこの第1の季節より外気の温度が高い第2の季節に区分し、前記第1の季節に外気を通気孔3aに設けた送風手段4aにより洞道1内に送り込み、洞道1内に送り込まれた外気により洞道1が形成された地中7を冷却し、前記第2の季節において、送風手段4aを停止させ、前記冷却された地中7により洞道1内を冷却すること。 (もっと読む)


【課題】 廃材あるいは端材となった撥水性珪酸カルシウム成形体の再利用方法及びセメント製造用燃料を提供する。
【解決手段】 撥水剤が内填された珪酸カルシウム成形体を破砕し、該破砕物を吸油体として用いる。さらに、吸油体として利用したのち、吸着した油分とともにセメント原燃料としても利用する。 (もっと読む)


【課題】より検査に要する労役が少なくて済み、より短時間で行うことが可能な故障区間検出装置を検査する手段を提供すること。
【解決手段】継電器の動作下限電流に対し所定倍率の大きさの複数の試験電流をそれぞれ継電器に入力したときの、その継電器の動作時間を計測し、それぞれの動作時間を規定値と比較して、性能劣化の有無を判断する継電器の検査方法の提供による。この継電器の検査方法は、地中線故障区間検出装置における検出器を構成する継電器の検査に好適に用いられるものであり、その適用により、より容易により短時間で故障区間検出装置の検査が行える。 (もっと読む)


【課題】 雷等により万一架空線が断線した場合にも、地上への落下を確実に防ぐことができるようにすること。
【解決手段】 第1および第2支持物21、22間に架線された架空地線等の架空線30が万一断線しても、地上へ落下することを防ぐために、架空線30に対してスパイラル状に巻き付けた補強線10において、補強線10の心線は繊維系強化線材であり、かつ、前記繊維系強化線材の外周に耐熱性樹脂となるフッ素樹脂を被膜してなること。さらに、前記繊維系強化線材は、アラミド繊維、ポリアリレート繊維、PBO繊維、PAN系炭素繊維、超高分子量ポリエチレン繊維、ポリアセタール繊維および高強度PVA繊維のいずれかから選ばれる少なくとも1種であること。 (もっと読む)


【課題】 信号波形に含まれている監視信号波形の振幅を高い周波数分解能及び高い時間分解能で検出することができ、監視対象の状態を高い精度で監視することができる監視装置及び監視方法を提供する。
【解決手段】 ステップAでは、監視対象の状態を示す監視信号波形を含む信号波形を検出する。ステップB1では、検出した信号波形を高速フーリエ変換して、フーリエ変換信号を出力する。ステップB2では、フーリエ変換信号の中から、監視信号波形の周波数を含む周波数帯域のフーリエ変換信号を選択する。ステップB3では、選択されたフーリエ変換信号を高速フーリエ逆変換して、フーリエ逆変換信号を出力する。ステップCでは、フーリエ逆変換信号の振幅に基づいて監視対象の状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】外部加熱回路の熱を間接加熱回路に伝達することにより熱交換器の周囲を短時間で加熱し、常時湯を取り出せるとともに、長時間の暖房運転等を可能にすることができる貯湯式給湯器を提供すること。
【解決手段】貯湯タンク1の上部に熱交換器21を配設し暖房を行う暖房用回路2と、貯湯タンク1の上部に熱交換器31を配設し風呂の追い焚きを行う追い焚き用回路3と、貯湯タンク1の湯を外部に取り出して加熱し貯湯タンク1に戻す外部加熱回路4とを備え、外部加熱回路4の加熱部15aより下流側の配管16aと、暖房用回路2の負荷11より下流側の配管23aとの間に、これら配管16a、23a内を流通する流体の熱交換を行う補助熱交換器5を設ける。 (もっと読む)


【課題】 加熱処理温度が個々に異なる粉体や粒体等を加熱処理する場合において、適正な温度管理により粒体等被加熱処理物の高温加熱処理を迅速・確実に行える高温加熱混合装置を提供する。
【解決手段】 回転ドラム20の外側に所定の間隔を保ってヒータ64を複数本配設し、ヒータへの通電を、回転ドラム内に収容した被加熱処理物Pの温度と前記回転ドラムの表面温度とを検出する第1の温度検出・制御手段71と前記ヒータの表面温度を検出する第2の温度検出・制御手段72とからなる通電制御装置70により通電制御し、被加熱処理物の温度が、自体の加熱目標温度より低く、かつ、回転ドラムとヒータの表面温度が、前記回転ドラムとヒータの加熱目標温度より低い場合のみヒータを前記通電制御装置により通電させて、回転ドラムを加熱して被加熱処理物を加熱処理する。 (もっと読む)


【課題】氷蓄熱式空気調和装置において、蓄熱運転時のトータル効率の向上を図ること。
【解決手段】氷蓄熱式空気調和装置50は、冷媒を圧縮する複数台の圧縮機1と、圧縮された冷媒と室外空気との熱交換をする室外熱交換器4とを備えた室外ユニット30と、冷媒と室内空気との熱交換をする室内熱交換器10を備えた室内ユニット32と、冷媒と蓄熱槽内に貯留した水との熱交換をする蓄熱熱交換器6を備えた蓄熱ユニット6と、を冷媒配管で接続して構成されている。さらには、蓄熱槽8内に冷熱を蓄える蓄熱運転時に、蓄熱運転開始からの経過時間に基づいて、圧縮機1の複数台並列運転から運転台数を減少させた運転に切換える切換え手段を有する制御装置5を備えている。 (もっと読む)


【課題】 多くの制約条件や複雑な諸条件の下においても、より柔軟に適切な発電運用計画を作成できる水系の発電運用計画作成支援装置を得る。
【解決手段】 自動運用計画計算装置2は、基準日量に基づいて、運用計画作成条件設定手段2aに設定された条件下で運用計画作成手段2aにて運用データを求める。運用データが満足すべきものでない場合は、類似運用計画選択装置3により過去の実績データを検索し、抽出した実績データに基づいて運用データを計算する。さらに、運用データが満足すべきものでない場合は、運用計画修正装置6により表示装置8に表示された発電放流量カーブ及びダム水位カーブの一方をドラッグアンドドロップにより修正する。他方のカーブは運用カーブ自動修正手段2により自動修正される。これにより、運用計画作成条件として与えきれない複雑な諸条件をも考慮した適切な発電運用計画を柔軟に作成できる。 (もっと読む)


【課題】 検知の信頼性が高く、取扱い性に優れる浸水検知センサおよび浸水検知装置を提供する。
【解決手段】 検知用光ファイバ5が一対の切断部材3,13の間に配置されているとともに、前記一対の切断部材3,13の少なくとも一方に近接または当接して、吸水時に膨張する吸水材4が配置されており、浸水時に前記吸水材4が吸水して前記一対の切断部材3,13の少なくとも一方を前記検知用光ファイバ5に向かって押圧することにより、前記検知用光ファイバ5が切断されるように構成された浸水検知センサ1を用いる。浸水により吸水材4が吸水して膨潤し、切断部材3を介して押圧力(せん断力)が検知用光ファイバ5に作用し、該光ファイバ5を切断する。 (もっと読む)


771 - 780 / 811