説明

中部電力株式会社により出願された特許

791 - 800 / 811


【課題】 既設配管を内面側から補修する従来のホースライニング工法では、ライニングチューブがそのまま管内の被覆材となるが、耐圧力強化のためにチューブ厚さを厚くすると作業性が悪くなり、チューブ厚さを薄くすると耐圧力が弱くなる。
【解決手段】 既設配管1の内面ライニング材として筒網2と未硬化ライニング材3を使用し、筒網2を配管1の一端開口から挿入し、配管1内に挿入した筒網2の一端開口内に未硬化のライニング材3を注入し、筒網2の一端開口から、ライニングチューブ42を挿入して、未硬化ライニング材3を前方に押圧しながら筒網2の周方向全域の網目内に充填させていき、ライニングチューブ42内を未硬化ライニング材3が硬化するまで保圧し、ライニング材3が硬化した後、ライニングチューブ42を配管1から抜き取ることで、配管1の内周面に筒網入り硬化ライニング層Bを形成するようにしている。 (もっと読む)


【課題】マンホール内の保守管理情報を必要な時に適宜取得することが可能で、かつ大幅な低消費電力化、低容積化、及び低コスト化が可能なマンホール内監視システムを提供する。
【解決手段】マンホール20内に設置された地中送電線2の各種状況を監視する各種のセンサ4、金属製外蓋1下部の胴枠31の側面に設置した起動用センサ15、センサ4及び起動用センサ15と接続した監視装置14、及び、地上部30の巡視車両5などに設置した情報表示装置6でマンホール内監視システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】被測定物質および測定誤差発生物質を含む媒体のサンプリングや前処理を必要とせず、媒体中の被測定物質濃度の直接測定を可能とする。
【解決手段】被測定物質と測定誤差発生物質からなる媒体にパルス光を照射し、媒体を通過したパルス光の受光光量とパルス光照射による被測定物質が蛍光する蛍光光量を検出し、検出されたパルス光の受光光量値を媒体が被測定物質のみから成り、測定誤差発生物質を含まない状態の媒体で作成した受光光量値と濃度との相関関係式から求めた、媒体が測定誤差発生物質を含まないと仮定した被測定物質の第1の見掛け濃度と、検出された蛍光光量値を媒体が被測定物質のみから成り測定誤差発生物質を含まない状態の媒体で作成した蛍光光量値と濃度との相関関係式から求めた、媒体が測定誤差発生物質を含まないと仮定した被測定物質の第2の見掛け濃度とを相殺演算して媒体中の真の被測定物質濃度を得る。 (もっと読む)


【課題】 CO冷凍装置において、寒期においても空気採熱熱交換器の空気側伝熱面の着霜、凍結を外気条件に即応して効果的に防止できるノンフロスト運転方法を提供する。
【解決手段】 CO冷媒を圧縮する圧縮機1、同圧縮機で圧縮されて高温・高圧となったガス状冷媒を冷却するガスクーラ2、同ガスクーラで冷却されたCO冷媒を減圧する減圧装置(キャピラリチューブ部)3、及び同減圧装置で減圧されて低温となったCO冷媒で負荷を冷却する空気採熱型熱交換器4により構成されるヒートポンプサイクルを備え、ガスクーラ2がCO冷媒を冷却する給湯器(給湯ライン)5を具備したCO冷凍装置において、外気の温度、湿度等外気の気象状態を検知して、同気象状態に基づいて給湯器5に供給する給水量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】多くの製造工程を必要とすることなく基板上への回路パターンの形成を容易に実現する。
【解決手段】プリント配線板の製造装置1は、基板2を載置する載置台18と、有機銅化合物3を超臨界二酸化炭素7aに溶解した混合流体3aが生成される混合容器8と、載置台18上の基板2に対して対向配置され、混合流体3aを基板2の表面に向けて噴出するヘッド部5と、載置台18上の基板2に対し、形成すべき回路パターン3cの配線経路に対応させてヘッド部5を移動する搬送機構14と、移動中のヘッド部5より噴出された混合流体3aが基板2の表面に到達する手前でこの混合流体3aにレーザ光を照射してこれを加熱し、混合流体3a中の銅成分を基板表面に融着して回路パターン3cを形成するレーザ光源9とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、配電線に接続される負荷の負荷変動状態に拘らず有効電力と無効電力を補償する電力品質補償装置による電圧変動補償を安定に行える配電線電圧変動補償装置を提供することにある。
【解決手段】
配電線1の電力品質補償手段9の接続位置よりも交流系統2側にタップ付変圧器4を設ける。負荷3の有効電力と無効電力を負荷電力検出器7で検出する。タップ位置調整器8は負荷3の有効電力と無効電力により負荷端までの電圧降下を求め、この電圧降下を補償するようにタップ付変圧器4のタップ位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンから成る被覆を有する電線・ケーブルに対して、製造後に優れた難燃性を付与する難燃化処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の電線・ケーブルの難燃化処理方法は、ポリオレフィンから成る被覆を有する電線・ケーブルを、反応容器内で前記ポリオレフィンの難燃剤を含む超臨界状態の二酸化炭素と接触させ、前記難燃剤を前記被覆中に注入する方法である。こうして得られた難燃電線・ケーブルでは、ポリオレフィン被覆中に注入された難燃剤が、表面近傍の濃度が内部より高くなる濃度勾配を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐酸化性に優れる複合材料を提供する。
【解決手段】基体4と、当該基体4の表層側に形成され腐食種の拡散を抑制可能な緻密質ガラス層8と、この緻密質ガラス層8の表面の少なくとも一部を構成する多孔質ガラス層10と、を備える、耐酸化性複合材料とする。この複合材料2によれば、緻密質ガラス層8により、腐食種が外部から基体側へ侵入するのが抑制される。また、多孔質ガラス層10を有しているため、急激な温度変化による熱衝撃を効果的に緩衝する能力を有しており、緻密質ガラス層8への熱衝撃性が緩和される。 (もっと読む)


【課題】 エポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂を緩和な条件で効率よく再利用可能な低乃至中分子化合物に分解する。
【解決手段】 熱硬化性樹脂を、金属化合物触媒の存在下、温度が250℃〜600℃、好ましくは300℃〜500℃の高温水蒸気と接触反応させて分解し、再利用可能な低乃至中分子化合物を得る。 (もっと読む)


【課題】全ての系統故障に対応できるディジタル形保護リレーの出現が望まれていた。
【解決手段】地絡電流差動リレー14は、零相循環電流i3を処理する比率差動演算部と、地絡電流i4のみを処理する比率演算を備え、全ての系統故障に対応が可能となる。 (もっと読む)


791 - 800 / 811