説明

中部電力株式会社により出願された特許

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【課題】超電導層の厚膜化を行った場合でも、超電導電流が飽和しない超電導線材の製造方法及び超電導線材を提供する。
【解決手段】金属基板11上に中間層12を介して超電導層13が形成されてなる超電導線材1の製造方法であって、超電導層13を形成する超電導薄膜の成膜温度まで、金属基板11を加熱する加熱工程と、中間層12上に10nm以上、200nm以下の膜厚を有する超電導薄膜を成膜する成膜工程と、超電導薄膜の成膜温度未満まで、金属基板11温度を冷却する冷却工程と、を含み、加熱工程、成膜工程及び冷却工程からなる超電導薄膜形成工程を複数回行うことを特徴とする超電導線材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】埋設ケーブルまでの距離を簡単かつ正確に推定する。
【解決手段】埋設ケーブルまでの距離を推定する推定方法であって、埋設ケーブル上方の第一地点と、前記第一地点から距離Δ離れた第二地点の2地点で磁束密度Bをそれぞれ測定し、測定した2地点の磁束密度Bの比を計算することによって前記第一地点における磁束密度Bの変化率Wを算出し、算出した磁束密度Bの変化率Wに基づいて前記第一地点から埋設ケーブルまでの距離Lを推定する。 (もっと読む)


【課題】 工場内環境を悪化させることなく、かつ、加熱エネルギーの効率の点で真に優れた取鍋予熱装置を提供する。
【解決手段】 上部に溶湯の注ぎ口となる開口部を有する取鍋1と、開口部を塞いで取鍋1を密閉する密閉蓋2と、密閉蓋2を貫通して取鍋1に装入される陽極電極3と陰極電極4とを備え、陽極電極3と陰極電極4との間にアークを発生させて取鍋1の内部を加熱することを特徴とする。陽極電極3は電極駆動装置9により昇降し、アークの発生および消滅の制御が可能となっている。 (もっと読む)


【課題】配管の減肉化を低減可能なオリフィス部材を提供することにある。
【解決手段】配管よりも小径で流体の通過可能な孔部11と、オリフィス部材10一面側に形成されて配管内壁全周に沿って配置可能なテーパ部位(12f,12s)と、一面とは異なるオリフィス部材10他面側を構成して配管内壁に対して垂直状に配置可能な垂直面部位16とを有し、オリフィス部材10を配管内に配置する際に、配管上流側に向かって拡開するようにテーパ部位(12f,12s)を配置しつつ、配管下流側に垂直面部位16を配置する。 (もっと読む)


【課題】腐食層の厚さを決定して溶射部材の健全性を評価する溶射部材の腐食評価方法及び腐食評価装置を提供する。
【解決手段】溶射皮膜1と基材2を備えた溶射部材Aに対して超音波を発振する超音波探触子3と、超音波探触子3からの信号を処理する信号解析部6と、信号解析部6からのデータを処理する厚さ同定部7を備え、溶射皮膜1と基材2の間に生じる腐食層の厚さを同定する溶射部材の腐食評価装置であって、
超音波探触子3は、溶射皮膜側から超音波を発振するように配置され、
信号解析部6は、基材底面の反射信号を連続ウェーブレット変換してピーク周波数を抽出する前段処理部6aを備えて構成され、
厚さ同定部7は、ピーク周波数での信号に基づいて腐食層の厚さを同定する後段処理部7aを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】コンピュータの処理負担を小さく抑えつつ変圧器の交換の要否を精度良く判定する。
【解決手段】変圧器管理装置10は、変圧器の交換の要否を判定するにあたり、まず、その変圧器に接続された需要家の総契約容量に基づいて、総契約容量と変圧器の想定電灯負荷との相関関係(第1相関関係)から第1想定値を導出する。次に、その第1想定値が第1許容範囲を超えていたならば、その変圧器に接続された需要家の所定期間内の総使用電力量に基づいて、所定期間内の総使用電力量と変圧器の想定電灯負荷との相関関係(第2相関関係)から想定電灯負荷を導出する。そして、その想定電灯負荷に、変更された契約容量に対応する想定電灯負荷を第1相関関係から導出して加算し、該加算した後の合計値を第2想定値とする。そして、その第2想定値が第2許容範囲を超えていたならば、その変圧器を交換する必要がある旨を報知する。 (もっと読む)


【課題】シーリング剤を熱硬化させる時間、サイクルを短縮する。
【解決手段】アウタパネル11とインナパネル12とからなる金属製のドアパネル10の外縁部10Aに塗布されたシーリング剤Sを熱硬化させる電気加熱炉式の熱硬化装置であって、前記ドアパネル10の外縁部10A及びそれに塗布された前記シーリング剤Sを炉室に出入りさせる挿通溝を前周壁53に形成した中空筒状の炉体40と、前記炉体40内に設けられ前記炉室を加熱するシーズヒータ80とを備えた。 (もっと読む)


【課題】測定箇所が直接に目視できない狭い場所にある場合においても、精度良く、かつ、簡易に測定が可能な肉厚測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】測定対象物である伝熱管11の外壁面における減肉部分の表面に超音波振動子を押し当てて超音波を入射し、底面(内壁面)から反射される複数の底面エコーを受信し、連続して受信した底面エコーの受信時間差データに基づいて減肉部分の肉厚を測定する。このとき、底面エコーが3つ以上観測されたときに、最も減肉が大きい部分に超音波振動子21が当たっていると判定して肉厚測定を行う。このような方法によれば、減肉部分が狭い隙間内に存在し、減肉部分を目視しながら超音波振動子を押し当てる位置を正確に判断することが困難な場合であっても、減肉部分のうち最も大きく減肉している部分の減肉量をある程度正確に把握することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】セルロース繊維の屈折率データを用いてセルロース繊維の劣化度合の推定する際に、精度が高く、効率よく推定できる方法を提供することにある。
【解決手段】分散染色法によりセルロース繊維の屈折率データを求め、この屈折率データに基づいてセルロース繊維の劣化度を推定する方法であって、マハラノビス・タグチシステム法を用い、あらかじめ作成しておいた、劣化したセルロース繊維の劣化度合いと屈折率データのマハラノビス距離との関係を用い、マハラノビス距離を劣化度の程度を表わす指標とすることを特徴とするセルロース繊維の劣化程度を推定する方法である。 (もっと読む)


【課題】複数のキャスクへの使用済燃料集合体の収納計画に要する時間を短縮でき、かつ使用済燃料集合体のキャスクへの収納効率を向上できる使用済燃料集合体の収納支援方法を提供する。
【解決手段】キャスク内に収納する複数の使用済燃料集合体の放射能A及び発熱量Hを、各使用済燃料集合体の燃焼度及び冷却期間を用いてそれぞれ算出する(S3,S4)。キャスク内での使用済燃料集合体の収納パターンを選択する(S6)。キャスクに収納する複数の使用済燃料集合体を収納パターンに基づいて抽出し(S7)、放射能A及び発熱量Hの抽出した各使用済燃料集合体をキャスクに収納したとき、キャスクの放射能及び発熱量の各設定値を満足するかを判定する(S11)。収納する使用済燃料集合体が抽出されて放射能及び発熱量が各設定値を満足するキャスクの基数が、搬出に用いるキャスクの合計基数を満足するかを判定する(S13)。 (もっと読む)


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