説明

住電朝日精工株式会社により出願された特許

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【課題】長尺材のうねり(変位量)を簡易かつ正確に測定することができる長尺材の変位量測定装置を提供する。
【解決手段】変位量測定装置は、定速走行部1と、架台2と、加速度計3と、記録計4とを備える。定速走行部1は、上下方向に伸びる長尺材(ガイドレールR)に沿って定速で走行する。架台2は、この定速走行部1と共に長尺材に沿って移動される。加速度計3は、架台2の平面方向の加速度を計測する加速度計であって、長尺材のうねりに応じて傾いた架台2の平面方向に生じる重力の加速度成分を計測する。記録計4は、加速度計3の計測結果を記録する。この計測結果と定速走行部1の走行速度とを利用することで、長尺体の変位量を演算により求めることができる。 (もっと読む)


【課題】アイ金具と連結されるクレビス部の摩耗を抑制できる送電線用スペーサを提供する。
【解決手段】送電線を把持する把持部2と、把持部2を開閉する開閉機構部5と、互いに間隔をあけて対向配置される一対の突片31U、31Lを有して開閉機構部5と一体のクレビス部3とを備えるクランプ部1と、一対の突片31U、31Lの間に介在される端部を有するアイ金具6と、クレビス部3の両突片31U、31Lとアイ金具6とを貫通する連結軸4とを備える送電線用スペーサである。突片31U、31Lの構成材料よりも高硬度の材料からなり、一対の突片31U、31Lの内面でアイ金具6との対向面の少なくとも一方に一体に固定される摩耗防止カラー7Aを備える。 (もっと読む)


【課題】半嵌合状態を検知することができる充電コネクタを提供する。
【解決手段】充電コネクタ100は、本体部1に対して軸13を中心に揺動自在に支持される第1揺動アーム10と、挿入部2から突出可能な抜け止めフック11と、抜け止めフック11が突出するように付勢する第1付勢部材12とを備える。また、第1揺動アーム10の後端部16に当接して、第1揺動アーム10を第1付勢部材12による付勢方向とは逆方向に揺動させる押当部32を有するスライド棒30を備える。さらに、第1揺動アーム10の揺動動作に応じて接点が開閉する第1スイッチ81と、スライド棒30のスライド動作に応じて接点が開閉する第2スイッチ82とを備える。そして、これら第1スイッチ81及び第2スイッチ82が、当該充電コネクタ100と装置側インレットとが電気的に接続されることで電気信号が流れる信号線路の途中に設けられている。 (もっと読む)


【課題】異種金属同士の接合性に優れるリード部材と、固相接合に用いる金型の寿命の低下を抑制できて生産性に優れるリード部の製造方法を提供する。
【解決手段】リード部材10は、Alを主体とするAl部材11と、Al部材11の一端側に接合されてAl部材11と異なる金属を主体とする相手部材12とを具え、両部材11、12のいずれか一方が電極に電気的に接続される。リード部材10は、Al部材11と相手部材12との重複箇所13を具える。重複箇所13は、凹型の圧接痕16が形成されて、両部材11、12が固相接合された接合領域13jと、この接合領域13j周辺において両部材11、12が対面している周辺領域13rとを有している。接合領域13jの界面は、両部材11、12の各構成材料から構成されている。周辺領域13rの界面には、表面処理により形成されたAlの化合物からなる表面処理層が存在しない。 (もっと読む)


【課題】装置側インレットから充電コネクタが不用意に抜けることを確実に防止することができる充電コネクタを提供する。
【解決手段】充電コネクタは、本体部に固定された軸を中心に揺動する第1揺動アームと、挿入部から突出可能な抜け止めフックと、抜け止めフックが突出するように付勢する第1付勢部材とを備える。さらにソレノイド50、タイマリレー手段63、スイッチ手段61を有し、ソレノイド50のプランジャ51の進出に対応して、抜け止めフックを突出した状態に保持する押え片を備える。ソレノイド50の駆動は、タイマリレー手段63が規定する所定の時間行われる。プランジャ51が適正位置まで進出すれば、スイッチ手段61により上記所定時間の経過後においても、電源PSとソレノイド50を導通させ、抜け止めフックを挿入部から突出した状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】装置側インレットの凹部と充電コネクタの抜け止めフックの係合状態を、通常の動作で解除できない異常事態が生じても、解除できる充電コネクタを提供する。
【解決手段】充電コネクタ100は、第1揺動アーム10と抜け止めフック11と第1付勢部材12とスライド棒30(解除部材)とを具える。第1揺動アーム10は、本体部1の外部から挿脱可能な軸13iが挿通される軸孔部13oを有して軸孔部13oを中心に揺動する。第1付勢部材12は、軸13iが軸孔部13oに挿通されているとき、抜け止めフック11が突出するように、軸13iが軸孔部13oから抜脱されたとき、抜け止めフック11が突出する側とは逆方向にそれぞれ第1揺動アーム10を付勢する。スライド棒30は、軸13iが軸孔部13oに挿通されているとき、第1揺動アーム10の後方部分に当接して、第1揺動アーム10を突出側とは逆方向に揺動させる押当部32を有する。 (もっと読む)


【課題】装置側インレットへの差し込みを確実に行うことができる充電コネクタを提供する。
【解決手段】充電コネクタ100は、本体部1に固定された軸13を中心に揺動する第2揺動アーム20と、本体部1と挿入部2との境界から突出可能な突起部21と、突起部21が突出するように付勢する第2付勢部材22とを備える。そして、スライド棒30の先端部に設けられた当止部33が第2揺動アーム20の後端部に当て止めされ、第3付勢部材31によるスライド棒30の後退が阻止されており、スライド棒30(スライドスイッチ4)が挿入部2側にスライドした(押し込まれた)状態で固定される。また、挿入部2が装置側インレットに差し込まれたとき、装置側インレットの周縁に突起部21が当接して押し込まれ、第2揺動アーム20が揺動することにより、当止部33と第2揺動アーム20との当止状態が解除され、スライド棒30(スライドスイッチ4)が後退限まで後退する。 (もっと読む)


【課題】装置側インレットから不用意に抜けることを確実に防止することができる充電コネクタを提供する。
【解決手段】充電コネクタ100は、本体部1に固定された軸13を中心に揺動する第1揺動アーム10と、挿入部2から突出可能な抜け止めフック11と、抜け止めフック11が突出するように付勢する第1付勢部材12とを備える。また、ソレノイド50のプランジャ51に連動して、第1揺動アーム10の前方部分における抜け止めフック11が突出する側とは反対側の面に当接するように進出する押え片53を備える。 (もっと読む)


【課題】装置側インレットの凹部と充電コネクタの抜け止めフックの係合状態を、通常の動作で解除できない異常事態が生じても、解除できる充電コネクタを提供する。
【解決手段】充電コネクタ100は、車両側インレットに接続し、車両の蓄電池に給電するためのもので、本体部1と、挿入部2と、第1揺動アーム10と、抜け止めフック11と、第1付勢部材12と、解除部材(スライド棒30)とを備える。スライド棒30は、第1揺動アーム10の前方部分とは反対側の後方部分に当接して、第1揺動アーム10を第1付勢部材12による付勢方向とは逆方向に揺動させる押当部32を有する。本体部1における第1揺動アーム10の前方部分に対応する箇所には、本体部1の外面から内面に貫通する貫通孔60が設けられている。貫通孔60は、ネジ加工されたネジ孔である。そのネジ孔60には、ネジ61が螺合されている。 (もっと読む)


【課題】鉄塔といった高層構造物に取り付けられるガイドレールといった付属部材の寿命評価を適切に行うことができる寿命評価方法を提供する。
【解決手段】高層構造物において付属部材が取り付けられている取付箇所で吹く風のうち、当該付属部材の最小疲労評価応力σc以上の応力を当該付属部材に付与し得る風向(疲労発生風向)を調べる。次に、上記疲労発生風向の風のうち、最小疲労評価応力σc以上の応力を当該付属部材に付与し得る最小疲労評価風速Vcを算出する。次に、最小疲労評価風速Vc以上の風速Vの発生時間に基づいて上記付属部材の寿命を算出する。上記風速Vの発生時間は、付属部材の取付箇所の風況情報から、上記取付箇所で吹く風の風速の出現率分布をワイブル分布で近似したときのワイブルパラメータを抽出し、ワイブルパラメータを利用して算出する。 (もっと読む)


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