説明

朝日航洋株式会社により出願された特許

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【課題】
3次元点群データから迅速に建物の形状を抽出する。
【解決手段】
3次元点群データから不規則三角網を生成し(S12)、各三角網について法線ベクトルを算出する(S13)。法線ベクトルをグリッド化し(S14)、所定方向範囲内で同一方向のものをグループ化し(S15)、大きさを正規化する(S15)。地面に対して所定の誤差範囲内で平行な法線ベクトルを有するグリッドで構成される面から建物の輪郭線を抽出し(S17,S18)、輪郭線に標高値を付与する(S19)。輪郭線で決定される形状を三次元ベクトル化する(S20)。 (もっと読む)


【課題】航空機にレーザ測距器等を搭載して地形情報を取得するのに、データ処理を簡素化して処理時間を短縮し、災害発生時の地形変異を迅速に把握する。
【解決手段】航空機に複数台のレーザ測距器を搭載し、各台のレーザ発射方向の角度をずらして固定し、これらのレーザ照射点の距離を測るレーザ測距手段と、レーザ測距手段より取得した測距データにGPS受信機による位置情報及びIMUによる姿勢情報を組み合せてレーザ照射点の3次元的位置を計算する位置計算手段と、を有し、これらにより航空機の飛行線に平行な複数本の線上の地形情報を読み取り、災害発生時の地形の変異を迅速に把握する。 (もっと読む)


【課題】
地価サンプルが不十分な地域における適正な地価算定を支援する。
【解決手段】
既知地域を設定し(S1)、地価算定モデル式を入力する(S2)。地理空間データから、既知地域の地価形成に影響する地域範囲で、地価算定モデルで採用される地価形成要因データを分離する(S3)。既知地域で、算定基礎地価と地価形成要因との関係を統計解析し、地価算定モデル式の係数を算出する(S4)。オペレータは、地価を算定したい未知地域を指定する(S7)。地理空間データから未知地域の地価形成に影響する地域範囲で地価形成要因を分離する(S8)。特定の地価要因について、地価算定モデル式と係数を修正する(S9)。修正した地価算定モデル式及びその係数を使って、未知地域の地価を算出する(S10)。 (もっと読む)


【課題】
高解像度航空写真から地上のモザイク画像を形成する際の処理負担を軽減し、ミスを低減する。
【解決手段】
高解像度航空写真データ24の解像度を落とした低解像度航空写真データ26を用意する。前処理では、低解像度航空写真データ26に対し、機能38、42、44により、オルソ画像の生成、接合線探索及びモザイク合成を実行し、低解像度モザイク画像を生成する。色調補正係数決定機能46は、低解像度モザイ画像から各モザイク片の色調補正係数を決定する。本処理では、正射変換機能38が、高解像度航空写真データ24の、接合線探索で探索された暫定接合線に従う合成候補域から高解像度オルソ画像を生成する。色調補正機能48が、色調補正係数に従い高解像度オルソ画像の色調を補正する。接合線探索機能42及びモザイク合成機能44が、高解像度オルソ画像から高解像度モザイク画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 2つのオルソ画像をより自然に接合する。
【解決手段】
近似度算出プログラム(12a)が、ハードディスク装置(24)に格納される2つのオルソ画像データ(30)の重複部分の探索範囲で近似度を算出する。近似度2値化プログラム(12b)が、探索範囲内の近似度を最大の閾値で2値化し、ラベリング処理プログラム(12c)がラベル化し、細線化プログラム(12d)が細線化する。無指定探索線探索プログラム(12e)又は入口点指定接合線探索プログラム(12f)が、接合線決定基準線に沿った方向で近いラベルを探索しながら、探索したラベル内に接合線を設定する。ジャンプ区間に対しては、近似値の閾値を下げて、2値化、ラベリング処理および細線化を実行し、接合線決定基準線に沿った方向で近いラベルを探索しながら、探索したラベル内に接合線を設定することを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 建物と道路等の他の地物との交差を取り除く編集処理を、コンピュータで自動化することを可能とし、かつ、建物の形状や位置精度をできるだけ損なわないようにする。
【解決手段】 測量・地図調製により作成された、建物を含む原地図データを入力し、該原地図データに編集を加えて出力する地図データの編集方法において、建物を含む地形・地物を線分に分解し、地形・地物を分解した線分の内、建物と交差する交差線を検索する。その結果、建物と交差する交差線があったら、交差線が存在した建物において、交差線から最も離れた点を不動点とし、交差点を挟んで前記不動点の反対側にある部分の内、最も離れた点を最大移動点とし、該最大移動点を基点として、前記建物と交差線との交差が解かれる、建物の最適な圧縮方向を決定する。そして、前記不動点を固定し、最大移動点を前記圧縮方向に交差が解かれる位置まで移動させて、建物全体を圧縮する。 (もっと読む)


【課題】
交差点内車線を必要時に計算できる道路網データを生成する。
【解決手段】
交差点切り抜き装置(114)は車線データ(110)から交差点範囲を切り抜き、各車線の当該交差点との接続点を示す接続点データ(114a)と、交差点外車線データ(114b)を出力する。交差点DB生成装置(116)は、接続点データ(114a)と、属性データ(112)に含まれる進行方向属性データに従い、交差点において進行可能な進入点と退出点の1以上の組み合わせを有する交差点データベースを生成し、ハードディスク(118)に格納する。合成装置(122)は、交差点外車線データ(114b)と交差点データベースを合成して、道路網データ(124)を生成する。 (もっと読む)


【課題】
車線単位で車両の誘導又は運行制御を可能にする道路網データを生成する。
【解決手段】
交差点切り抜き装置(14)は車線データ(10)から交差点範囲を切り抜き、各車線の当該交差点との接続点を示す接続点データ(14a)と、交差点外車線データ(14b)を出力する。交差点DB生成装置(16)は、接続点データ(14)と、属性データ(12)に含まれる進行方向属性データに従い、交差点において進行可能な進入点と退出点の1以上の組み合わせを有する交差点データベースを生成し、ハードディスク(18)に格納する。交差点内車線生成装置(20)は、交差点データベースから交差点内車線データを生成する。合成装置(22)は、交差点外車線データ(14b)と交差点内車線生成装置(20)からの交差点内車線データを合成して、道路網データ(24)を生成する。 (もっと読む)


【課題】
精密な地盤データから傾斜方位を所望の精度でマクロ分析する。
【解決手段】
平滑化プログラム(14)が、対象地域の地盤データ{Pi(x,y,z)}の標高値を空間的に平滑化する。傾斜方位計算ププログラム(16)は、平滑化された地盤データから傾斜方位を計算する。グループ化プログラム(18)は、傾斜方位計算プログラム(16)の計算結果に従い、同じ傾斜方位値を持つ隣接地点をグループ化する。平滑化プログラム(20)は、グループ化プログラム(18)で生成される傾斜方位グループの内、所定閾値面積以下の傾斜方位グループを平滑化する。 (もっと読む)


【課題】
窪地部分を明瞭に図示する立体地形図を作成する。
【解決手段】
凹凸検出装置12は、原地形データ10により示される地形の凹部と凸部を検出する。分離装置14は、凹凸検出装置12の検出結果に従い原地形データ10を凹部、凸部及び平坦部に分離する。色変換装置16が凹部に寒色系の色を付与し、色変換装置18が凸部に暖色系の色を付与する。色変換装置16からの凹部の地形データ、色変換装置18からの凸部の地形データ、及び、分離装置14からの平坦部の地形データは、メモリ20に1つの地形データ(陰影地形データ)として格納される。画像化装置22は、メモリ20に格納される陰影地形データを画像化する。画像化装置24は、原地形データ10を画像化する。混合装置26は、同じ地形位置で画像化装置22,24の出力画像データを指定の混合比で加算混合する。 (もっと読む)


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