説明

長崎県により出願された特許

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【課題】陶磁器類の釉薬若しくは素地上に低融点金属を強固かつ低温で接合した陶磁器類、その製造方法およびその接合技術を提供する。
【解決手段】陶磁器類の釉薬若しくは素地材料上に、アルミ箔などの金属材料を重ねて接触させ、融点以下に加熱し、直流電圧を印加することにより、陶磁器類を構成する釉薬および素地材料中のガラス相に含まれるナトリウムなどのアルカリ金属イオンが移動することで表面に電荷を帯び、金属材料との間に静電的な引力が作用し、この静電引力により釉薬材料と金属材料が密着し、更に金属の界面の金属材料が酸化され、強固な接合界面を形成することで、金属材料を強固に接合した陶磁器類を製造する方法、およびその製品。
【効果】500℃以下の低温で、陶磁器類と金属の接合体を形成することが可能な新しい陶磁器類の接合技術を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、日常生活の中で無理なく継続摂取することができる、中性脂肪低減剤および体脂肪増加抑制剤を提供する。
【解決手段】テアフラビン、テアシネンシン、および数平均分子量が5,970かつ重量平均分子量が13,200であるカテキン酸化重合体からなる群から選ばれる1種以上を有効成分として含有する中性脂肪低減剤および体脂肪増加抑制剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は二枚貝(タイラギ、マガキ、イワガキ、アコヤガイ、アカガイ、クマサルボウ、トリガイ、アサリ、ハマグリ、バカガイ)の浮遊幼生飼育において、従来の方法では回避できない浮遊幼生の水面への浮上現象を解消するための飼育方法および飼育装置を提供する。
【解決手段】飼育水槽上面より海水、低塩分海水あるいは淡水を散水すると共に、飼育水槽内の浮遊幼生を含む飼育水を、飼育水表面からの大気混入による気泡形成を発生させない上限水位から吸入し飼育水槽底面側に向けて送水することで、浮上した幼生を飼育水中に沈降させる。 (もっと読む)


【課題】
蟹類等の共食いの激しい水棲動物の養殖には、共食いを緩和するために様々な方法が考えられているが、経費や水質維持の観点から問題点が多く、蟹類の大量生産ベースでの養殖技術はいまだ確立されていない。
【解決手段】
蟹類等の種苗を投入した生簀の水面または水中を照明器具で照らし、蟹類の活発な摂餌活動を抑えるとともに、それに蝟集する生物を餌料として利用することで解決した。種苗の収容密度が高い場合等は必要に応じてシェルターを1基または複数基設置し、他の生餌や配合餌等を併用し残餌が出た場合も、多くは生簀底面より外へ出ていくため、腐敗による生簀内の水質悪化は低減される。 (もっと読む)


【課題】 畑に栽培されたアスパラガスが収穫に適した所定長さ以上に成長したものを、走行車に搭載した装置により自動的に判定し、且つその切断するアスパラガスの位置情報を出力して自動収穫装置・切断把持装置を作動させ易くする。
【解決手段】 畑を走行する走行車10に、畑のアスパラガスに向けて上下巾が狭く且つ走行方向の前後に所定巾をもった略水平な光を投射する上下一対の投光器11,12と、アスパラガスを撮影する撮影装置14と、同撮影装置の撮影画像のアスパラガスの表面にあらわれる受光ラインL,Lの上側受光ラインLと下側受光ラインLの位置を算出し且つ同一アスパラガスの上下の受光ラインのものかの関連性を判定し、判定結果と位置情報とを出力するコンピュータによる判定位置計算回路19を備える。 (もっと読む)


【課題】 植物のある現場で植物の水ストレスの指標である水ポテンシャル値を迅速に且つ高精度に得ることができるようにする。
【解決手段】 木本類のメロンでは結実しない時点の基準日の葉を、又は草本類のメロンでは天葉の葉を波長が異なる発光ダイオードを複数用いた光源の光を照射し、葉の透過光又は反射光の光量を第2検出器15で測定し、又その際の光源の光量と標準白色板からの反射光又は透過光の光量から分光特性値A0〜A0を数aにより算出し、測定した葉のプレッシャチャンバ法の水ポテンシャル値Ψ0とから測定時tの分光特性値At〜Atを変数として一般式を求め、その後葉の測定からAt〜Atのデータを算出して、これを一般式に代入して水ポテンシャル値を算出する。 (もっと読む)


【課題】
加熱に至る取扱が簡便で、何回でも繰り返し使用することができ、長時間の保温が可能である、マイクロ波によって発熱する加熱・保温具を提供すると共に、過熱や素材劣化による内容物の著しい体積膨張によって、加熱・保温具が爆発する危険を防ぐ。
【解決手段】
発熱材料と保温・断熱材料と結合材料を用いて固化・作製した発熱部を、耐熱性と断熱性をもつ素材からなる断熱層で包埋し、さらに耐熱性容器3に封入することにより、電子レンジによって安全に加熱することが可能で、繰り返し使用が可能である加熱・保温具を提供する。加熱・保温器具の使用に際して、加熱・保温具の各部が到達する温度において充分な耐熱性をもった素材を用いることにより、内容物の破裂や爆発などの一切の危険を排しており、事故の危険性が無い。 (もっと読む)


【課題】光散乱体の非破壊測定装置において、散乱係数の分布が空間的に不均一な光散乱体や、測定対象とする成分以外の成分を複数含む多成分系の光散乱体を被検体としても、良好な測定精度を得ることができるようにする。
【解決手段】複数の波長光を発生する光源8と、これら照明光を出射端面から1箇所の照射領域に向けて光散乱体からなる被検体2に光ファイバケーブル4と、出射端面の中心に対して互いに異なる径を有する少なくとも2つの同心円の円周上においてそれぞれ2箇所以上の位置に入射端面を有する光ファイバケーブル5、6と、それらで受光した光の光強度を検出する光検出器16、17と、それらで検出された光強度の比をとった相対反射率を波長ごとに算出し、相対反射率に基づいて前記被検体内部の性状特性値を算定する演算処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】生理活性機能の優れた持続性あるいは生理活性物質の徐放性とともに、耐熱性、耐候性、保水性、環境親和性を有する抗レジオネラ属菌材料、その製造方法及びそれを任意の形態に製剤加工した加工製品を提供する。
【解決手段】無機層状化合物を主原料とし、この無機層状化合物の層間に、層間イオンとして、生理活性機能を有する、1種又は2種以上の選択された金属イオン及びトロポロン類化合物を、金属−トロポロン錯体の形で陽イオン交換反応により層間挿入する、生理活性機能を有する金属−トロポロン錯体を層間担持した抗レジオネラ属菌材料の製造方法、それにより得られる新規抗レジオネラ属菌材料、及びこれを用いた加工製品。
【効果】上記層間挿入により、250℃付近の熱処理後においても明確な抗レジオネラ属菌効果の発現が持続することを可能とする新しい抗レジオネラ属菌材料を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】高い精度で、簡便に短時間で、入浴設備の汚染度の判定を行なうことができる、入浴設備の汚染度の判定方法を提供する。
【解決手段】入浴設備から採取された、粒子を含む疑いのある試料について、フローサイトメトリーにより、粒子から発せられる散乱光の強度と蛍光の強度とを測定し、それらの測定値が、それぞれ入浴設備の汚染に関与する微生物に対応する散乱光強度の範囲及び蛍光強度の範囲に含まれる粒子を汚染微生物として分類し、計数し、計数された粒子の数に基づいて、入浴設備の汚染度を判定する。 (もっと読む)


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