説明

長崎県により出願された特許

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【課題】高い精度で、簡便に短時間で、入浴設備の汚染度の判定を行なうことができる、入浴設備の汚染度の判定方法を提供する。
【解決手段】入浴設備から採取された、粒子を含む疑いのある試料について、フローサイトメトリーにより、粒子から発せられる散乱光の強度と蛍光の強度とを測定し、それらの測定値が、それぞれ入浴設備の汚染に関与する微生物に対応する散乱光強度の範囲及び蛍光強度の範囲に含まれる粒子を汚染微生物として分類し、計数し、計数された粒子の数に基づいて、入浴設備の汚染度を判定する。 (もっと読む)


【課題】 1台のハンドでさまざまな硬さ、重さ、形状のものを把持する機構と制御法を提供する
【解決手段】識別情報が記録されたICタグを複数の物体にそれぞれ貼着し、前記各物体を自動的に識別して前記各物体を把持するロボットマニピュレータの把持ロボットハンドであって、把持ロボットハンドの中心位置に取り付けたCCDカメラと、同CCDカメラの近接位置に取り付けた照明装置と、前記各物体のICタグに記録された情報を読取るICタグリーダと、同ICタグリーダが読取った物体の形状情報及びその把持位置に基づいて、前記把持ロボットハンドの把持部を識別した前記各物体の把持位置に移動させる第1のアクチュエータと、同第1のアクチュエータの作動後に、前記把持ロボットハンドの把持力を前記物体のICタグに記録された把持力と比較して一致させる第2のアクチュエータとから構成されることを特徴とする把持ロボット装置である。 (もっと読む)


【課題】 魚肉由来の筋肉タンパク質の熱変性や凍結変性に優れた効果を有することから添加量が微量で足り、溶液ではほとんど無味であって、食品添加物として従来より認められ、かつサプリメント成分として多用される等健康機能性を有した、人体にも安全な筋肉タンパク質変性抑制剤を提供する。
【解決手段】 本発明に係る筋肉タンパク質変性抑制剤の特徴は、クエン酸塩を有効成分として含んでなり、魚肉由来筋肉タンパク質の熱変性および/または凍結変性を抑制する点にある。 (もっと読む)


【課題】溶接ヒュームの回収率が低下せず、効率的に溶接ヒュームを回収する方法を提供する。
【解決手段】塩化ビニルパイプ3から吸引することによって、溶接装置から発生した溶接ヒューム5をシリコンホース6を経由して、アクリル樹脂製容器内4に取り込み、所定量の溶接ヒューム吸着用粉末材2をポリエチレンロート1から溶接ヒューム5が充填しているアクリル樹脂製容器内4に添加し、溶接ヒューム吸着用粉末材2に溶接ヒューム5を吸着させ、溶接ヒュームの回収を行う。 (もっと読む)


【課題】代理親魚技法により移植したドナー魚由来の生殖細胞が異種レシピエント魚生殖巣内で増殖・成熟しているかを調べるためには、生殖細胞に特異的に発現しており、なおかつ、レシピエント魚とドナー魚を判別できる形質を指標にする必要がある。
【解決手段】 生殖細胞特異的遺伝子であるVasa遺伝子は、始原生殖細胞および精原/卵原細胞に特異的であり、体細胞には発現が認められない。本発明では、マグロ、マサバ、ゴマサバ、スマ及びニベのVasa遺伝子配列を決定し、その遺伝子発現を生殖細胞のマーカーとして用いることとした。さらに、本発明によると、魚類で高度に保存されたVasa遺伝子配列の中から、シークエンス解析をすることなく、マグロVasa遺伝子のみを特異的に検出することが可能であるため、レシピエント魚生殖腺中のマグロ由来生殖細胞を確実かつ簡便に識別することができる結果、マグロの増殖や育種を効率よく行うことが可能となる。また、上記の知見を応用することにより、マグロのみならず、他のスズキ目魚類をドナーとして用いた場合にも、ドナー魚由来の生殖細胞を異種レシピエント魚の生殖腺内から効率よく検出できる。 (もっと読む)


【課題】
従来のフライス加工の加工制御方法では、回転するフライス工具を用いてディンプルを形成するために、フライス工具を被工作物表面に近付けてディンプルを形成し、被工作物表面から離して工作物と干渉を回避し、次のディンプルを形成する位置に移動していた。そのため、工具の移動距離が増加してしまい、総加工時間が増加してしまっていた。

【解決手段】
フライス工具の切れ刃の1回の形成であり、切り込み方向には移動せず、目標とするディンプルの間隔およびディンプルの寸法を形成するための、フライス工具の切れ刃形状、工具回転軸線の傾斜、切り込み深さ、1刃当たりの送りを決定し、その切削条件のもと、フライス工具を被工作物表面と平行に移動させることで、ディンプルを高速に形成することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】環境問題に負荷を与えず、工具の異常摩耗が発生せず、適切な加工面を得ることができ、工作機械(フライス盤)が錆びることなく、電気防錆法を利用したニッケル合金のエンドミル切削加工装置及びその加工方法を提供することにある。
【解決手段】+極に接続した容器に水を入れ、ニッケル合金1を浸漬し、固定した後、+極に接続した容器及び−極に接続したエンドミル切削工具4の回路に一定の電圧を負荷し、一定の電流を供給しながら、ミスト用ノズル5から霧状になった極微量の油剤を−極に接続したエンドミル切削工具4に噴霧し、冷給水用ノズル6から水を前述のエンドミル切削工具4に噴射させ、水中に浸漬した圧縮空気用ノズル7から、切削加工を行う方向に圧縮空気を送り込み、水中の浸漬した噴流水用ノズル8から水を圧縮空気(気泡)と同時に水中のエンドミル切削工具4に噴射させながらエンドミル切削加工を行う。 (もっと読む)


【課題】環境問題に負荷を与えず、工具の異常摩耗が発生せず、適切な加工面を得ることができ、工作機械(フライス盤)が錆びることなく、電解水を利用したニッケル合金のエンドミル切削加工装置及びその加工方法を提供することにある。
【解決手段】図1に示すエンドミル切削加工装置による切削加工において、電解水を入れた容器中に、ニッケル合金1を浸漬し、固定した後、ミスト用ノズル5から霧状になった極微量の油剤をエンドミル切削工具4に噴霧し、冷給電解水用ノズル6から電解水を前述のエンドミル切削工具4に噴射させ、電解水中に浸漬した圧縮空気用ノズル7から、切削加工を行う方向に気泡の大きさが20mm〜30mmの範囲で圧縮空気を送り込み、電解水中の浸漬した噴流電解水用ノズルから電解水を圧縮空気(気泡)と同時に電解水中のエンドミル切削工具4に噴射させながら、ニッケル合金のエンドミル切削加工を行う。 (もっと読む)


【課題】環境問題に負荷を与えず、工具の異常摩耗が発生せず、適切な加工面を得ることができ、工作機械(フライス盤)が錆びることなく、電気防錆法を利用したチタン合金のエンドミル切削加工装置及びその加工方法を提供することにある。
【解決手段】+極に接続した容器に水を入れ、チタン合金1を浸漬し、固定した後、+極に接続した容器及び−極に接続したエンドミル切削工具4の回路に一定の電圧を負荷し、一定の電流を供給しながら、ミスト用ノズル5から霧状になった極微量の油剤を−極に接続したエンドミル切削工具4に噴霧し、冷給水用ノズル6から水を前述のエンドミル切削工具4に噴射させ、水中に浸漬した圧縮空気用ノズル7から、切削加工を行う方向に圧縮空気を送り込み、圧縮空気(気泡)を水中のエンドミル切削工具4に噴射させながら、エンドミル切削加工を行う。 (もっと読む)


【課題】生理活性機能の優れた持続性、生理活性物質の徐放性とともに、保水性、環境親和性を有する抗菌防カビ材料、その製造方法及びそれを含む加工製品を提供する。
【解決手段】無機層状化合物を主原料とし、この無機層状化合物の層間に、層間イオンとして、生理活性機能を有する、1種又は2種以上の選択された金属イオン及びトロポロン類化合物を、金属−トロポロン錯体の形で陽イオン交換反応により層間挿入することからなる、生理活性機能を有する金属−トロポロン錯体を層間担持した抗菌防カビ材料の製造方法、それにより得られる新規抗菌防カビ材料、及び該抗菌防カビ材料を用いた加工製品。
【効果】活性機能を有する有機物や金属イオン、有機金属錯体の徐放速度を制御できるとともに、保水性、環境親和性を有する金属−トロポロン錯体を層間担持した抗菌防カビ材料を提供することができる。 (もっと読む)


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