説明

長野日本無線株式会社により出願された特許

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【課題】送電装置に使用された場合に、受電装置側のアンテナの位置に拘わらず、受電装置側に電力を確実に伝送し得る電力伝送用アンテナを提供する。
【解決手段】導線6を1ターンまたは2ターン以上巻回して構成した送信アンテナ12の一部を構成する辺部A1,A5が、送信アンテナ12の残りの部位を構成する他の辺部A2,A3,A4を含む平面PL1と交差する平面PL2内に位置すると共に、全体として非面対称の構造に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 電子写真方式等によりプリントされた一枚のプリント用紙を裁断して複数の個々のプリントを得る場合であっても、高精度の裁断処理により奇麗で高品質のプリントを容易に作成可能にする。
【解決手段】 少なくとも電子写真方式を含むプリント方式により複数のプリントPp…を施した一枚のプリント用紙Poを裁断して複数の個々のプリントPp…を作成するプリント作成装置1を構成するに際して、X方向に搬送されたプリント用紙Poを位置決めし、Y方向に裁断する主裁断処理を順次行うことにより中間用紙Pm…を得る主裁断処理手段2と、この主裁断処理手段2から搬送された中間用紙Pm…を位置決めし、X方向に裁断する副裁断処理を順次行うことにより、個々のプリントPp…を得る副裁断処理手段3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】放射導体の先端から筒長方向に沿って延びる状態でプラズマを発生させる。
【解決手段】一方の端部が閉塞板11bによって閉塞されると共に他方の端部に噴出口25が形成された筒体11aを有する筐体11と、閉塞板11bの内面に筐体11の筒長方向に沿って延出するように立設されると共に入力した高周波信号S1を放射する棒状の放射器14とを備え、ガス供給部4によって筐体11内に放電用ガスGが供給され、かつ放射器14が高周波信号S1を放射している状態において、放射器14の先端近傍から噴出口25を介して筐体11の外方に延びるプラズマPを発生させるプラズマ処理装置1であって、筐体11の内面には、ガス供給部4から供給される放電用ガスGを筐体11内に互いに異なる方向で放出するガス放出口22が複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】領域の周縁部を効率よく照光する。
【解決手段】一方の面2aにおける中央部に発光ダイオード7が取り付けられた支持板2と、支持板2の周縁部に沿って平面視帯状(円環状)に配設された導光部材3と、支持板2の一方の面2a側に支持板2と対向して配設されると共に、支持板2との対向面が、発光ダイオード7と対向する部位Aを中心とする内側領域RE1が発光ダイオード7に向けて突出する円錐面状の曲面で構成されると共に内側領域RE1を取り囲む外側領域RE2が二次曲面で構成された複合曲面に形成されて、発光ダイオード7からの光を導光部材3における一方の面2a側の部位に集光反射させることにより、導光部材3における支持板2の他方の面2b側の部位を発光させて支持板2の周縁部を照光する反射板11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 大判用紙であっても大判用紙トレイ上の定位置に奇麗に揃えて収容(スタック)できるようにして、確実性,安定性及び信頼性の高い排紙処理を実現するとともに、大判用紙印刷機全体の小型コンパクト化及び設置時の省スペース性を高める。
【解決手段】 排紙部12から排出される大判用紙Pmをガイドし、かつ角度を変更して大判用紙Pmの排出方向Foを変更可能な排紙ガイド2と、排紙ガイド2を通過した大判用紙Pmが大判用紙トレイ13上に沿って載置されるように、大判用紙Pmの上面に対して押し作用し、又は大判用紙Pmの下面に対して引き作用するとともに、大判用紙トレイ13の上面に対して平行に移動可能な用紙アシスト3と、排紙ガイド2の角度を変更するとともに、用紙アシスト3を移動させる駆動機構部4と、この駆動機構部4を制御する制御部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】大型化を回避しつつ短時間で整合状態に移行させる。
【解決手段】交流信号S1を発生する信号発生部、交流信号S1の供給を受けて電磁場を発生させる送信アンテナ12、および可変コンデンサ回路13a,13bを有して信号発生部と送信アンテナ12とを整合させる第1整合部13を備え、可変コンデンサ回路13aは、並列接続可能な複数のコンデンサ群(コンデンサ32a,33a等)と、各コンデンサ群にそれぞれ対応して配設されて複数のコンデンサ群の並列接続状態を切り替える複数のダイオード34a,35a等とを備え、可変コンデンサ回路13bは、複数のコンデンサ群(コンデンサ32b,33ba等)と、複数のコンデンサ群の並列接続状態を切り替える複数のダイオード34b,35b等とを備えている。 (もっと読む)


【課題】放射導体の先端近傍を内包する空間内での放電用ガスの流れをより均一にする。
【解決手段】筒体11aの一方の端部が閉塞板11bで閉塞されて筒体11aの他方の端部側が開放端に形成された筐体11と、閉塞板11bに立設された放射器14とを備え、筐体11の内部には、閉塞板11b側の内部空間SB1と、放射器14の先端近傍を内包して筒長方向に沿って延び、かつ内部空間SB1に供給された放電用ガスGを筒長方向に沿って放射器14の先端近傍を経由して筐体11の他方の端部から外方へ放出する内部空間SB2と、筒体11aに設けられたガス放出口22cから放出された放電用ガスGを筒長方向に沿って内部空間SB1に誘導する誘導流路SAとが形成されて、放電用ガスGの供給状態において、内部空間SB2から放出される放電用ガスGの気流に乗って放射器14の先端近傍から筐体11の開放端を越えて伸びるプラズマPを発生させる。 (もっと読む)


【課題】プラズマによる劣化を回避しつつ点火機構を簡略化する。
【解決手段】一方の端部が閉塞板11bで閉塞され、かつ他方の端部が開放端に形成された筒状の筐体11と、閉塞板11bの内面に筐体11の筒長方向に沿って延出するように立設されると共に入力した高周波信号S1を放射する棒状の放射器14とを備え、閉塞板11b側から開放端側に向かう気流を筐体11内に発生させるように筐体11内にガス供給部4によって放電用ガスGが供給され、かつ放射器14が高周波信号S1を放射している状態において、放射器14の先端近傍から気流に乗って筐体11の外方へ伸びるプラズマPを発生させるプラズマ処理装置1であって、放射器14との間で放電Dを発生させてプラズマPを点火する点火導体5aを有する点火機構5を備え、放電電極としての点火導体5aの先端は、放射器14の先端よりも気流の上流側に配設されている。 (もっと読む)


【課題】大型化を回避しつつ短時間で整合状態に移行させる。
【解決手段】交流信号を発生する信号発生部、交流信号の供給を受けて電磁場を発生させる送信アンテナ12、および信号発生部と送信アンテナ12との間に配設された第1整合部13を有する送電装置2であって、第1整合部13は、アノード端子を基準としてカソード端子に印加される制御電圧Vsa1に応じて静電容量値を変化させるダイオード31a,32aからなるダイオード回路DCaを有する可変コンデンサ回路13a、およびアノード端子を基準としてカソード端子に印加される制御電圧Vsb1に応じて静電容量値を変化させるダイオード31b,32bからなるダイオード回路DCbを有する可変コンデンサ回路13bを備え、処理部が、制御電圧Vsa1,Vsb1を制御して各可変コンデンサ回路13a,13bの静電容量値を変更することにより、信号発生部と送信アンテナ12とを整合させる。 (もっと読む)


【課題】 製造工数の低減,製造コストの削減及びコイル部品のサイズダウンを図るとともに、全体の放熱性をより高める。
【解決手段】 平角線Wfを用いたコイル本体部及びこのコイル本体部から導出する平角線Wfの両端に一体のコイル端子部を有するコイル部を備えてなるコイル部品を構成するに際して、導電性素材Eにより形成した所定の厚さを有するプレート基材Prからコイル本体部3及びコイル端子部4p,4qに対応する部位を一体に打ち抜いたコイル基材Pcに対する曲げ処理により製作したコイル部2と、コイル本体部3における各ターン部3t…間に挿入することにより各ターン部3t…間の電気的絶縁を行う絶縁素材Dにより形成した一又は二以上の絶縁片部5pa,5pb…,5qa,5qb…を所定間隔置きに設けたセパレータ部材5p,5qとを具備する。 (もっと読む)


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