説明

津田駒工業株式会社により出願された特許

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【課題】綜絖枠の高さ調節作業を容易にでき、開口装置の製造費用を抑え、開口装置が故障しにくく、綜絖枠の上下動の高速化にも適した綜絖枠の高さ調節装置の提供。
【解決手段】綜絖枠毎に設けられて往復駆動装置と綜絖枠とを連結する駆動伝達機構であって対応する綜絖枠の支持高さを変更可能に構成された駆動伝達機構を含む開口装置に用いられる綜絖枠高さ調節装置において、綜絖枠に対し係脱可能であって織機の運転開始前に行われる綜絖枠の高さ調節作業時に綜絖枠の側方に配置されて綜絖枠のサイドステーに係合される係合手段と、高さを調節する綜絖枠の側方における織機の固定部に載置されて該固定部に対し係合手段を上下方向に移動させる昇降手段とを含む、綜絖枠高さ調節装置。 (もっと読む)


【課題】CFRPの層間の剥離強さ(層間剪断強さ)を向上させることのできる炭素繊維基材、及びCFRPを提供すること。その上で、望ましくは、構成する炭素繊維マルチフィラメント糸の所望の強度を維持することのできる炭素繊維基材、及び所望の強度を維持することのできるCFRPを提供すること。
【解決手段】炭素繊維強化プラスチック用の炭素繊維基材であって互いに交差する炭素繊維マルチフィラメント糸の経糸と緯糸とで形成されている炭素繊維基材において、積層面のうちの少なくとも一方が前記炭素繊維マルチフィラメント糸の一部のフィラメントを切断して形成された毛羽を有すると共に前記経糸に形成された毛羽の総毛羽長と前記緯糸に形成された毛羽の総毛羽長とが不等であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
一対の織機フレーム間で織幅方向に延在すると共に経糸又は織布が巻き掛けられる張力検出ロールと、張力検出ロールの端部と連結されて該端部を支持する張力検出レバーと、張力検出レバーに連結される張力検出器とを備え、張力検出レバーが、張力検出ロールと平行に設けられた第一の軸を介して織機フレームに回転可能に支持される基部と、該基部から延びるアーム部であって張力検出ロールが支持される第二の軸を支持するアーム部とを有する張力検出装置において、装置全体としての支持剛性を高め、装置の破損を可及的に少なくすることができる構造を提供する。
【解決手段】
前記の織機に用いられる張力検出装置において、第二の軸が、織幅方向に延在すると共に、織幅方向における張力検出レバーによる支持位置とは異なる位置で、当該張力検出レバーを支持する織機フレームに支持される。 (もっと読む)


【課題】経糸の経路の調整作業の指針となる経糸の経路に関する数値情報等を表示する上方表示装置を提供する。
【解決手段】
経糸の経路に影響を及ぼす複数の規制部材として少なくとも経糸案内ロール12と、複数枚の綜絖枠にそれぞれ装着されたヘルド15とを備える織機において、前記規制部材の配置に関する位置情報が設定される設定装置17と、前記位置情報に基づき経糸の経路に関する数値情報を演算によって求める演算装置20と、前記演算装置20によって演算された前記数値情報及び/又は前記数値情報に基づく線図を画面上に表示する表示装置21とを含む情報表示装置10。 (もっと読む)


【課題】製織パターンの全製織ステップ数を連続して設定しなくても良くすること。
【解決手段】1以上の製織関連装置に対し、1織機サイクル毎に駆動態様が設定され、設定された駆動態様に関する設定内容に従って製織関連装置を駆動することにより製織を行う織機における製織方法であって、織組織、緯糸構成又は緯糸密度が異なる複数の単位織柄による製織部分を含む織物を製織するにあたり、各単位織柄に対応し且つ互いに独立して設定される複数の織柄製織パターン、各織柄製織パターンによる織物組織1リピート分の製織の工程情報を含み且つ製織長の情報が関連付けて設定された製織工程情報が記憶され、各織柄製織パターンは、製織サイクル毎の製織関連装置の駆動態様が単位織柄を形成する織機サイクルの1リピート分として設定され、製織工程情報に設定された工程順に従い、織柄製織パターンを読み出し、製織関連装置を駆動させ、製織長分の製織を行う。 (もっと読む)


【課題】異なる製織条件で製織された2以上の製織部分を含む織物を製織する織機であって、各製織条件において主軸の回転数が設定されており、連続運転中に製織条件の変更に伴って主軸の回転数を変更する織機において、製織条件の変更に伴う主軸の回転数の減速時において、主軸を駆動する主軸モータから発生する過大な回生電圧により、インバータに電気的なトラブルが生じるのを防止し、且つ製織される織物の品質の低下を防止すること。
【解決手段】織機の連続運転中に、製織条件の変更に伴って主軸の回転数を変更後の製織条件に対応する設定回転数にまで減速させるに際し、2以上の織機サイクルによる減速期間で前記減速を行うと共に、前記減速期間中の各織機サイクルでは、緯入れを伴わない空打ち運転を実行することを特徴とする織機における製織方法。 (もっと読む)


【課題】刃体の寿命を延ばすことを可能とする緯糸切断装置を提供すること。
【解決手段】厚さ方向において隣接するように配置された板状の一対の刃体であって厚さ方向における両側面が平面に形成された一対の刃体と、各刃体を支持するために各刃体に対応して設けられた2つの支持体とを備え、前記一対の刃体が隣接側の側面における上下の両端縁のうちの切断側の端縁に形成された刃部を交差させることにより、両刃体の協働で緯入れされた緯糸の端部を切断する緯糸切断装置において、前記一対の刃体のうちの少なくとも一方は、前記両側面の上下の両端縁からなる4つの端縁のうちの少なくとも3つに刃部を有すると共に、該刃部の数に応じた複数の取付状態であって各刃部が他方の刃体における刃部と交差可能な位置となる複数の取付状態のそれぞれを選択できるように前記支持体に対する取付状態を変更可能に構成されていることを特徴とする緯糸切断装置。 (もっと読む)


【課題】 製織中の製織状態に応じた最適な緯入れが可能となるように、サブノズルとストレッチノズルとの内の少なくとも一方からなる補助ノズルの噴射位置の調整を行う。
【解決手段】緯入れ経路に沿って配設された多数本のサブノズルを含む補助ノズルを有し、製織中に製織状態の変更を伴って製織が行われる空気噴射式織機において、前記補助ノズルのうち少なくとも1本を調整対象として設定すると共に、その調整対象の補助ノズルの噴射位置をアクチュエータにより調整可能とし、製織中における製織状態の変更に伴い、前記調整対象の補助ノズルの噴射位置を調整することを特徴とする空気噴射式織機における補助ノズルの噴射位置の調整方法。 (もっと読む)


【課題】サブノズルの噴射角度位置の調整を、製織状態に応じて精細に行える方法及び装置を提供すること。
【解決手段】緯入れ経路に沿って配設された多数本のサブノズルと、サブノズルに圧縮空気を供給するために設けられた複数の電磁開閉弁であって各々に1本以上のサブノズルが接続される電磁開閉弁とを有し、前記複数の電磁開閉弁毎にサブノズルが空気噴射を行って緯糸を緯入れする空気噴射式織機におけるサブノズルの噴射角度位置の調整方法において、前記複数の電磁開閉弁の内の少なくとも1個について、その電磁開閉弁に接続される前記1本以上のサブノズルの内の少なくとも1本を1調整単位として少なくとも1個のアクチュエータで駆動し、前記1調整単位に含まれるサブノズルの噴射角度位置を同じ角度量調整することを特徴とする。 (もっと読む)


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