説明

椿本メイフラン株式会社により出願された特許

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【課題】濾過ドラムとコンベヤフレームとの間のシール構造に関し、シール性能を向上させ、サイズの大きな切粉の浸入によるシール機能の低下を防止し、シール部材の摩擦抵抗を小さくしてシール部材の耐久性を向上させ、寸法変化にも柔軟に対応できるシール構造を備えた切粉分別排出装置を提供する。
【解決手段】濾過ドラム150の両端部にドラム支持リング153が固設され、ドラム支持リング153の外側面とコンベヤフレーム120の内側面との間に樹脂製のリング状摺動部材160が配設され、リング状摺動部材160がドラム支持リング153の外側面の全周にわたって当接していることによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】装置の長寿命化を図り、使用上の操作性を向上させ、メンテナンス作業負担を軽減し、装置の稼働率の向上を達成する切粉分別排出装置を提供する。
【解決手段】濾過ドラム150が両端部に排水管を有し、排水管の端部のそれぞれがコンベヤフレーム120の側面に設けられた一対の円形開口部内に位置し、円形開口部の直径よりも大きな外径と排水管の端部の外周面に接する内径とを有する環状のローラ軸受け板が円形開口部と同心上にコンベヤフレーム120の側面に外側から螺設され、ローラ軸受け板の外側面に排水管の外周面に接触する複数のローラ軸受け182が枢設されていることによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】連結ピンやピン孔の摺動摩耗が少ないとともに、隙間やガタが少なく寸法精度が高く、搬送物が隙間に噛み込む等の障害の少ないサイドウイングリンクチェーンを提供すること。
【解決手段】多数のベルトリンク110が連結ピン130を介して連結されたサイドウイングリンクチェーン100において、各ベルトリンク110の側部に配置されオフセット段差を有するサイドウイング112と、逆のオフセット段差を有するチェーンリンク131と、連結ピン130に軸支されたホローピン140と、該ホローピン140に軸支されたブシュ126と、該ブシュ126に軸支されたローラ123を備えていること。 (もっと読む)


【課題】装置の長寿命化を図り、使用上の操作性を向上させ、メンテナンス作業負担を軽減し、装置の稼働率の向上を達成する切粉分別排出装置を提供する。
【解決手段】濾過ドラム150が両端部に排水管を有し、排水管の端部のそれぞれがコンベヤフレーム120の側面に設けられた一対の円形開口部内に位置し、円形開口部の直径よりも大きな外径を有するとともに浄化クーラントをコンベヤフレームの外部に排出する排出口を有するローラ軸受け板180が円形開口部を覆うように螺設され、ローラ軸受け板180の内側に排水管に内接する複数のローラ軸受け182が螺設されていることよって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス時における安全性を向上させ、消耗品の取替時におけるメンテナンス負担を軽減し、設置レイアウトの自由度を高め、オイルシールの寿命を長期化した切粉分別排出装置を提供すること。
【解決手段】濾過ドラム8が、開口部の両端に排水管8nを有しており、排水管8nをコンベヤフレーム2に取り付けるために使用されるリング状のメタルベアリング8cとオイルシール8dとが、コンベヤフレーム2の外側に配置されているとともに、メタルベアリング8c及びオイルシール8dが、Oリング8eを介して濾過ドラム軸受け用の外カバー8fにより押圧されることによって、濾過ドラム8がコンベヤフレーム2に回動自在に装着されており、かつ、濾過ドラム8が軸方向に複数の部分に分割、着脱可能としたことによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図ると共に、切粉の回収効率を向上させた切粉分別排出装置を提供すること。
【解決手段】ヒンジベルト4が、コンベヤフレーム2の混濁クーラント貯留槽2hからヒンジベルト4の上側水平部4gに向かう上昇軌道において、混濁クーラントD1の水面下から水面上に上がる位置J1に所定の長さ及び角度の緩斜面部4hを有するとともに、緩斜面部4hから上側水平部4gに向かって急斜面部4iを有することによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】濾過ドラムにおける消耗品であるリング状のメタルベアリング及びオイルシール並びに濾過フィルターを交換する際に、コンベヤ本体から濾過ドラムを取り外す必要がない切粉分別排出装置を提供すること。
【解決手段】濾過ドラム8が、その開口部の両端に排水管8nを有しており、排水管8nをコンベヤフレーム2に取り付けるために使用されるリング状のメタルベアリング8cとオイルシール8dとが、コンベヤフレーム2の外側に配置されているとともに、メタルベアリング8c及びオイルシール8dが、Oリング8eを介して濾過ドラム軸受け用の外カバー8fにより押圧されて、コンベヤフレーム2に固定されていることによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】特別な加工を必要とすることなく、確実な回り止め効果が得られるチェーンの連結ピン固定方法を提供する。
【解決手段】チェーンの連結ピン固定方法において、外プレート120に連結ピン110が挿通する円形以外の形状を有するピン孔122を穿孔し、ピン孔に連結ピンを挿通した後に、ピン孔から突出した連結ピンの先端をかしめて、連結ピンとピン孔との間に形成される隙間を狭めることをによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】スクリューコンベヤ又はスパイラルコンベヤの排出部から排出されたクーラントと切粉とを分離することができ、クーラントと分離した切粉を切粉受容箱内に受容し、切粉と分離したクーラントを回収できるようにしたクーラント・切粉分離機能を有するクーラント誘導板を提供すること。
【解決手段】クーラント・切粉分離機能を有するクーラント誘導板19はクーラントと切粉とが混在する混合物を搬送するスクリューコンベヤ17又はスパイラルコンベヤの排出部18の下部に設けられる。クーラント誘導板19はクーラントを伝わせる垂直面部20と垂直面部20の下端に屈曲して延設された傾斜面部21とを備え、傾斜面部21が垂直面に対して鋭角θ1に切粉落下方向と離間する方向に傾斜している。クーラントは垂直面部20から傾斜面部21を伝わって流れ滴下する。 (もっと読む)



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