説明

テイカ株式会社により出願された特許

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【課題】 流動性が良好で、かつ帯電性能の環境変動が小さく、鮮鋭性の高い画動が安定して得られる静電潜像現像用トナーを得るのに適した高流動性酸化チタンを提供し、また、その高流動性酸化チタンを外添剤として添加することによって上記特性を有する静電潜像現像用トナーを提供する。
【解決手段】 有機物で疎水化処理した平均一次粒子径が5〜100nmの酸化チタンに、気相法で製造された平均一次粒子径が5〜40nmのシリカを、酸化チタンに対してシリカが0.5〜20質量%の割合で、乾式混合処理して高流動性酸化チタンを構成し、その高流動性酸化チタンを外添剤として添加して静電潜像現像用トナーを構成する。 (もっと読む)


【課題】
ATO(アンチモンドープ酸化スズ)に匹敵する体積抵抗率と結晶子径を有し、表面抵抗率が低く、透明性が高く、かつ毒性の懸念があるアンチモンを含有しない酸化スズ粒子を提供するものである。
【解決手段】
Sn 1モルに対しPを1〜10モル%含んでいる示性式SnO(2−x)(ただし、0<x<1)の酸素欠陥型酸化スズよりなり、結晶子径4〜11nmと、100kg/cmの圧力で圧縮成形した時の体積抵抗率が0.1〜50Ω・cmであることを特徴とする導電性酸化スズ粒子。 (もっと読む)


選択的に赤外線を遮蔽し、高いすべり性を有する酸化チタン粒子が開示される。この酸化チタン粒子は0.5〜2.0μmの一次粒子径と、95%未満の可視光線反射率を有し、0.05〜0.4重量%の酸化アルミニウムと、0.1〜0.8重量%の酸化亜鉛と、残余の酸化チタンよりなる。この酸化チタン粒子は、含水酸化チタンへ、少割合のアルミニウム化合物、亜鉛化合物およびカリウム化合物を混合し、混合物を焙焼することによって製造される。
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【課題】 アナタース形酸化チタンゾルに匹敵する高い透明性を持ちながら、光触媒活性が抑制された酸化チタンゾルを提供する。
【解決手段】 透明性の高いルチル形酸化チタンヒドロゾルを作成し、そのヒドロゾルをシランカップリング剤の加水分解で被覆して安定なゾルを作成する。 (もっと読む)


【課題】 アスコルビン酸またはその同効誘導体を含む徐放性のアスコルビン酸含有繊維材料を提供する。
【解決手段】 アスコルビン酸またはその同効誘導体をインターカレーションによって層状複水酸化物に取り込み、繊維材料へ固定する。 (もっと読む)


【課題】 可視光領域においても光触媒活性を有する白金化合物担持光触媒を提供する。
【解決手段】 光触媒粒子の表面に水に少なくとも易溶性の、オキソ酸の白金(II)もしくは白金(IV)塩、多元素配位子を有する白金(II)もしくは白金(IV)錯塩、およびそれらの水和物よりなる群から選ばれた白金化合物を、Ptとして0.01〜5.0重量%担持させてなる光触媒。 (もっと読む)


【課題】 紫外線から可視光までの広い波長領域において高い光触媒活性を示すアナタース形酸化チタン光触媒を提供する。
【解決手段】 主に紫外線波長領域において高い光触媒活性を示すアナタース形酸化チタンと、主に可視光波長領域において高い光触媒活性を示すアナタース形酸化チタンを複合化する。複合化酸化チタン光触媒は、アンモニウム塩を含んでいる非晶質オルソチタン酸中にアナタースの結晶性を示すメタチタン酸を取り込み、オルソチタン酸から窒素ドープアナタース形酸化チタンが生成する条件下で焼成することによって製造される。 (もっと読む)



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