説明

天野実業株式会社により出願された特許

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【課題】従来の凍結乾燥甘酒よりも短い時間で喫食可能に復元できる凍結乾燥甘酒を提供する。
【解決手段】ペースト状の果実(マンゴーピューレ等)を含有してある凍結乾燥甘酒である。米麹に代えてペースト状の果実を添加すれば、さらに復元時間を短縮することができる。また、果肉を添加することにより、ペースト状の果実と相俟って果実味をさらに増すことができる。特に米麹に代えてペースト状の果実を使用した場合に果肉を添加すれば、米麹が有していた甘酒特有の食感(粒々感)を果肉によって実現できるので、甘酒特有の食感も得られる。 (もっと読む)


【課題】熱湯で短時間に喫食可能に復元でき、しかもほぐれ、食感共に良好なフリーズドライ麺類の製造方法を提供する。
【解決手段】麺類を濃度0.3重量%〜2.0重量%の食塩水でボイルする工程と、ボイル後の麺類を容器に充填するとともに該容器に加水して該容器内で麺類を水に浸す工程と、この状態で麺類を真空凍結乾燥する工程とを含む、フリーズドライ麺類の製造方法である。麺類を容器内で水に浸すに当っては、麺類が水面から露出しないようにすることが好ましい。また、食塩水の濃度は0.7重量%〜1.3重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱湯で短時間に喫食可能に復元でき、しかもほぐれ、食感共に良好なフリーズドライ麺類の製造方法を提供する。
【解決手段】麺類を濃度3重量%〜20重量%のトレハロース溶液でボイルする工程と、ボイル後の麺類を容器に充填するとともに該容器に加水して該容器内で麺類を水に浸す工程と、この状態で麺類を真空凍結乾燥する工程とを含む、フリーズドライ麺類の製造方法である。麺類を容器内で水に浸すに当っては、麺類が水面から露出しないようにすることが好ましい。また、トレハロース溶液の濃度は7重量%〜13重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】流動性や溶解性を確保しながら、従来の造粒品の欠点である香り成分の消失や加工コスト高という問題を解消し、風味の保持及び製造コストの低減を図ることができる粉末スープを提供する。
【解決手段】粉末状の第1のスープ原料に対し、ドラム乾燥法によりフィルム状ないしシート状に乾燥させたスープ原料を粉砕して得たフレーク状の第2のスープ原料を5〜20重量%の割合で配合してなる粉末スープである。フレーク状の第2のスープ原料は、ドラム乾燥法によりフィルム状ないしシート状に乾燥させたスープ原料を機械粉砕して得たものであることが好ましく、粒度30メッシュオンのものを50重量%以上含んでいることが好ましい。粉末状の第1のスープ原料は、粒度30メッシュパスのものを70重量%以上含んでいることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 大豆特有の風味及び栄養価を低下させることなく、大豆の主要アレルゲンが低減又は完全に除去された低アレルゲン味噌及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 アレルゲン低減型大豆を原料とし、サンドイッチELISA法及びウエスタンブロッティング法により主要アレルゲンが検出されない低アレルゲン味噌。 (もっと読む)


【課題】保形性に優れ、型崩れを効果的に防止でき、復元時には良好にバラけて葉が広がり易く、しかも復元後は野菜特有の風味や食感などを良好に発揮できるようにする。
【解決手段】乾燥野菜の製造方法である。前処理を施した原料野菜にブランチ工程(3)でブランチ処理を施す。次いで半乾燥工程(4)で熱風により、ブランチ済み野菜をその重量が40〜70%に減少するまで乾燥する。この半乾燥した野菜に、混合工程(5)で糖類とゼラチンを加える。その後、充填工程(6)で所定の容器に充填し、凍結乾燥工程(7)で凍結したのち凍結乾燥する。 (もっと読む)


【課題】釜3内でカラメルなどの被処理物が加熱されたとき、釜3が過度に熱変形して、誘導コイル14と釜3との相対配置が不適正となって加熱効率が低下する問題を解消する。
【解決手段】本体フレーム1に支持され誘導コイル14を上向きの弾力に抗しつつ任意傾斜姿勢での下方変位自在に支持する上下案内弾性支持手段15を具備し、釜3が使用位置にあるとき、釜3の外面が上下案内弾性支持手段15をこれの上縁箇所に形成された隙間形成部位を介し弾力に抗して押し下げた状態となることにより、誘導コイル14が釜3の下部外面に倣うように押し下げられ該下部外面から隙間形成部位の高さに対応した距離だけ離間された状態となるものである。 (もっと読む)


【課題】パスタ類の食感を損なうことなく、湯水を注ぐだけで短時間に復元でき、しかも製造時の制御や管理が簡単で作業性に優れ、安定した品質にする。
【解決手段】乾物マカロニをボイル工程(2)でα化する。α化処理されたマカロニを冷却して液切りしたのち、凍結工程(6)で凍結する。凍結したマカロニを解凍工程(7)で一旦解凍する。解凍されたマカロニに、仕込み工程(8)で仕込み液を投入して混合する。その後、仕込み液で覆われたマカロニを予備凍結工程(9)で緩慢凍結させ、凍結乾燥工程(10)で凍結乾燥する。 (もっと読む)


【課題】
加工食品の製造工程中に必要とされる加熱工程を有しながらも、発酵食品由来の有胞子性乳酸菌を利用し、生きた乳酸菌を含有した新しい乾燥食品を提供することを目的とする。
【解決手段】
発酵食品を原料として用いる加工食品の製造工程中において、大腸菌群等の不衛生な微生物を必要最小限の加熱殺菌で殺滅せしめると共に、発酵食品由来の有胞子性乳酸菌を残存させる。発酵食品は発酵茶で有り得る。 (もっと読む)


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