説明

田岡化学工業株式会社により出願された特許

111 - 115 / 115


【課題】 本発明は、従来の2−シアノアクリレート系接着剤と同様の性能を有し、かつ、硬化速度および粘度安定性(貯蔵安定性)において改善された2−シアノアクリレート系接着剤組成物を提供する。
【解決手段】 以下の(A)100重量部に対して(B)2〜15重量部(C)5〜30重量部含有することを特徴とする接着剤組成物。
(A)2―シアノアクリレート (B)ジメチルシリコンオイルで表面処理され、BET法による比表面積が150m2/g未満であり、かつ、水/メタノール=1:1(wt/wt)溶液中に4wt%分散させた時の分散組成物のpHが4〜7である疎水性シリカからなる群から選ばれる少なくとも1種 (C)ポリメタクリル酸アルキル又はメタクリル酸アルキルと前記メタクリル酸アルキル以外のメタクリル酸エステル若しくはアクリル酸エステルとの共重合体からなる群のうち、重量平均分子量が10〜30万であるものから選ばれる少なくとも1種 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、軟化点がゴムの架橋反応温度より低く、ゴムへの分散性および耐ブロッキング性が良好で、原料であるアルキルフェノールの残留量が低減された樹脂架橋剤を提供する事である。
【解決手段】原料であるアルキルフェノールの残留量が1.0%未満のレゾール型アルキルフェノール・ホルムアルデヒド共縮合樹脂に可塑剤を1〜30重量%含有させて樹脂架橋剤の軟化点を85〜115℃とすることにより、上記課題が解決された樹脂架橋剤を提供する事ができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、医薬、農薬中間体として有用な芳香族アミノ化合物を高収率かつ、工業的に有利に製造する方法を提供することである。
【解決手段】式(1)で表されるアニリン誘導体と式(2)で表されるアクリル酸誘導体と無水塩化アルミニウムとを溶媒の存在または不存在下に反応させることにより、式(3)で表される芳香族アミノ化合物が、工業的な規模で、高収率かつ工業的有利に製造できる
【化1】


(式中、R1 はカルボキシル基、炭素数1〜4のアルコキシカルボニル基、シアノ基、ニトロ基及びアシル基を表し、R2は、炭素数1〜4のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】 2,3−ジヒドロ−4(1H)−キノリノン類から工業的に有利に高純度の4−ヒドロキシキノリン類を製造する方法を提供することである。
【解決手段】式(1)で表される2,3−ジヒドロ−4(1H)−キノリノン類を脱水素して式(2)で表される4−ヒドロキシキノリン類を製造するに際し、2,3−ジヒドロ−4(1H)−キノリノン類に対して0.005〜5当量のアルカリ金属水酸化物、水溶性有機溶媒及び金属触媒の存在下に反応することにより工業的な規模において従来の方法に比べて非常に簡単な操作で、高純度の4−ヒドロキシキノリン類を高収率で得ることができる。
【化1】


(式中、Rは、アルキル基、ベンジル基、アシル基、アルコシキル基、フェニル基を表わし、これらは、未置換でも置換基を有していてもよい。n は0〜3の整数を表わし、nが2または3の場合、Rは同一であっても異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、軟化点がゴムの架橋反応温度より低く、ゴムへの分散性および耐ブロッキング性が良好で、原料であるアルキルフェノールの残留量が低減された樹脂架橋剤を提供する事である。
【解決手段】原料であるアルキルフェノールの残留量が1.0%未満のレゾール型アルキルフェノール・ホルムアルデヒド共縮合樹脂にオイルを1〜30重量%含有させて樹脂架橋剤の軟化点を85〜115℃とすることにより、上記課題が解決された樹脂架橋剤を提供する事ができる。 (もっと読む)


111 - 115 / 115