説明

田岡化学工業株式会社により出願された特許

81 - 90 / 115


【課題】本発明の目的は、2−シアノアクリレート系接着剤を硬化させた硬化物から空間内に放散される気体ホルムアルデヒドが実質的に皆無となる2−シアノアクリレート系接着剤組成物を提供することにある。
【解決手段】2−シアノアクリレートを主成分とした接着剤組成物であって、該接着剤組成物を硬化させた硬化塗膜から放散するホルムアルデヒド分の放散速度を3μg/m・h以下とすることにより、2−シアノアクリレート系接着剤を硬化させた硬化物から空間内に放散される気体ホルムアルデヒドが実質的に皆無となる2−シアノアクリレート系接着剤組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の目的は、耐湿性、耐候性、耐衝撃性など合わせガラスに必要な基本特性と従来のものより優れた透明性を合わせ持ち、常温で保管が可能で、かつ、製造工程では調湿および140〜150℃の合わせ加工温度を必要とせず、比較的低温でポリカーボネート等の合成樹脂板とガラス板の両方に合わせ加工が可能であり、加工時および長期間の使用中において中間膜の着色などによる外観不良が生じない合わせガラス中間膜に好適な樹脂組成物、前記樹脂組成物を用いた合わせガラス用中間膜およびそれを用いた合わせガラスを提供することにある。
【解決手段】 (A)エチレン−酢酸ビニル共重合体、(B)ウレイド基、メタクリロキシ基、アクリロキシ基からなる群より選ばれる少なくとも1種類以上の官能基を有するシランカップリング剤、(C)ポリエチレンイミンおよび(D)透明改質剤を含有することを特徴とする樹脂組成物により目的が達成される。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の目的は、半透明容器で覆われたバッテリーにおいて、電解液の液面を検出する装置、器具等をバッテリーに取り付けることなく、より簡便にバッテリーの電解液の液面を確認する方法を提供することにある。
【解決手段】 染料および/または顔料で着色した電解液に対して安定であり、比重の小さい着色樹脂粒子を半透明容器で覆われたバッテリー内の電解液の液面に浮かべることにより、半透明容器の外側から液面を容易に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の目的は、耐湿性、耐候性、耐衝撃性など合わせガラスに必要な基本特性と従来のものより優れた透明性を合わせ持ち、常温で保管が可能で、かつ、製造工程では調湿および140〜150℃の合わせ加工温度を必要とせず、比較的低温でポリカーボネート等の合成樹脂板とガラス板の両方に合わせ加工が可能であり、加工時および長期間の使用中において中間膜の着色などによる外観不良が生じない合わせガラス中間膜に好適な樹脂組成物、前記樹脂組成物を用いた合わせガラス用中間膜およびそれを用いた合わせガラスを提供することにある。
【解決手段】 (A)エチレン−酢酸ビニル共重合体、(B)アジリジン誘導体、(C)ポリエチレンイミンおよび(D)透明改質剤を含有することを特徴とする樹脂組成物により目的が達成される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、所望の紙表面の強度が得られ、さらに紙粉発生を防止するのに十分な塗布量の表面処理剤を塗工した場合にも、オフセット印刷時の紙粉及びネッパリトラブルの発生が防止でき、かつ印刷適性に優れるネッパリ防止剤(I)、及び該ネッパリ防止剤を含有する表面処理剤を塗工することによりオフセット印刷時においても、ネッパリ強度の低下と優れた印刷適性を両立させたネッパリトラブルのないオフセット印刷用紙を提供する。
【解決手段】
分配係数Pの対数値logPが−2.0以上であり、熱可塑性樹脂であることを特徴とするネッパリ防止剤(I)および前記ネッパリ防止剤(I)と澱粉類などの水溶性高分子を含有する表面処理剤を塗工する。 (もっと読む)


【課題】 記録用紙上に記録される画像や文字などの耐水性を向上し、黄変が生じにくく、更に塗工層強度を向上するインクジェット記録媒体用耐水性向上剤及び該インクジェット記録媒体用耐水性向上剤を含有する塗工組成物を塗工してなる耐水性、耐黄変性及び塗工層強度に優れるインクジェット記録媒体、及びそのインクジェット記録媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)ビニルピリジン類と(B)(メタ)アクリルアミド類とを共重合させてできるカチオン性ポリマー(I)を含有するインクジェット記録媒体用耐水性向上剤および前記インクジェット記録媒体用耐水性向上剤を含有する塗工組成物を塗工することにより、従来の塗工組成物よりも優れた画像や文字などの耐水性を有し、白紙部分の黄変が生じにくく、さらに塗工層強度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、PBTあるいはLCPを構成部材の一部とするリレーにおいて、120℃以下の温度で硬化可能で、高温多湿環境下でPBTあるいはLCPおよび金属端子との間に優れた密着性を有し、さらに半田リフロー処理における高温下での金属端子への密着性について改善された一液型液状エポキシ樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】 (A)エポキシ樹脂および潜在性硬化剤として(B)ジシアンジアミドおよび(C)ジヒドラジド化合物および(D)ジシアンジアミドおよびジヒドラジド化合物以外の潜在性硬化剤を必須成分として含有し、前記(B)の使用量が、エポキシ樹脂100重量部に対して、0.5重量部から15重量部であり、かつ、前記(B)と(C)の使用量が合計で、エポキシ樹脂100重量部に対して、1重量部から30重量部である一液型エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】軟化点がゴムの架橋反応温度より低く、ゴムへの分散性および耐ブロッキング性が良好で、原料であるアルキルフェノールの残留量が低減された樹脂架橋剤を提供する。
【解決手段】原料であるアルキルフェノールの残留量が1.0%未満のアルキルフェノール・塩化硫黄共縮合樹脂に可塑剤を1〜30重量%含有させて樹脂架橋剤の軟化点を85〜115℃とする。可塑剤としては、カルボン酸エステル、およびリン酸エステルが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、軟化点がゴムの架橋反応温度より低く、ゴムへの分散性および耐ブロッキング性が良好で、原料であるアルキルフェノールの残留量が低減された樹脂架橋剤を提供する事である。
【解決手段】原料であるアルキルフェノールの残留量が1.0%未満のハロゲン化アルキルフェノール・ホルムアルデヒド共縮合樹脂に可塑剤を1〜30重量%含有させて樹脂架橋剤の軟化点を85〜115℃とすることにより、上記課題が解決された樹脂架橋剤を提供する事ができる。 (もっと読む)


【課題】
フルオレン誘導体の新規な製造方法を提供する。
【解決手段】
ヘテロポリ酸触媒の存在下、式(1)で表されるフルオレノン類と式(2)で表される化合物を反応させることを特徴とする、フルオレン誘導体の製造方法。
【化1】


(式(1)中、R1aおよびR1bは置換基を示す。k1およびk2は0又は1〜4の整数を示し、同一もしくは異なっていてもよい。)
(式(2)中、Rはアルキレン基、Rは置換基を示す。nは0又は1以上の整数を示し、mは0又は1〜4の整数を示す。) (もっと読む)


81 - 90 / 115