説明

電源開発株式会社により出願された特許

101 - 110 / 207


【課題】酵母や藻類のような厚い細胞壁を有さず、アスタキサンチンを産生できる細菌、該細菌を用いて得られる細菌培養物およびアスタキサンチン含有組成物、並びに該細菌を用いるアスタキサンチンの製造方法を提供する。
【解決手段】産生する組成物中に占めるアドニキサンチン含有量が35質量%以上、アスタキサンチン含有量が5質量%以上であるエリスロバクター属。エリスロバクター属16SrDNAの特定塩基配列、又は該塩基配列と96%以上の相同性を有する塩基配列であるエリスロバクターJPCC O種。かかる細菌を培養して得られる細菌培養物。かかる細菌から採取された、アスタキサンチンを含有する組成物。かかる細菌を培養する工程を有するアスタキサンチンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】酵母や藻類のような厚い細胞壁を有さず、アスタキサンチンを産生できる細菌、該細菌を用いて得られる細菌培養物およびアスタキサンチン含有組成物、並びに該細菌を用いるアスタキサンチンの製造方法を提供する。
【解決手段】産生する組成物中に占めるアスタキサンチン含有量が35質量%以上であるエリスロバクター属;16SrDNAの塩基配列が、特定の塩基配列か、又はその塩基配列と96%以上の相同性を有する塩基配列であるエリスロバクターJPCC M種;かかる細菌を培養して得られる細菌培養物;かかる細菌から採取された、アスタキサンチンを含有する組成物;エリスロバクター属に属する細菌を培養する工程を有するアスタキサンチンの製造方法であって、前記細菌が、産生される全色素中に占めるアスタキサンチン含有量が35質量%以上となるアスタキサンチン産生能を有するアスタキサンチンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】固体高分子電解質型燃料電池のセル性能を向上させるための1つの解決策を提供することにあり、特にMEAのアノードでの触媒特性を改善してセルの出力密度を高めるようにする。
【解決手段】高分子電解質膜1と、この高分子電解質膜1の表面に形成されたアノード電極2およびカソード電極3を備え、アノード電極2が内層触媒層2Aと外層触媒層2Bとから構成され、それぞれの層に含まれる触媒が互いに異なるもの、例えば内層触媒層2Aには白金/ルテニウム合金触媒を、外層触媒層2Bには白金触媒、を用いる。 (もっと読む)


【課題】固体高分子電解質型燃料電池のセル性能を向上させるための1つの解決策を提供することにあり、特にMEAのアノードおよびカソード電極での燃料、酸化剤の拡散性、触媒の反応性などを改善してセルの出力密度を高めるようにする。
【解決手段】高分子電解質膜1と、この高分子電解質膜1の表面に形成されたアノード電極2およびカソード電極3を備え、アノード電極2およびカソード電極3がともに電界紡糸法によって得られたナノファイバの集積物から構成されている。このナノファイバは、担持触媒粒子を高分子電解質溶液に分散した触媒分散液を原料として得られたものである (もっと読む)


【課題】固体高分子電解質型燃料電池のセル性能を向上させるための1つの解決策を提供することにあり、特にMEAのアノードおよびカソード電極での触媒特性を改善してセルの出力密度を高めるようにする。
【解決手段】高分子電解質膜1と、この高分子電解質膜1の表面に形成されたアノード電極2およびカソード電極3を備え、アノード電極2およびカソード電極3のいずれか一方また両方の表面に微細なひび割れ4、4・・を形成した。ひび割れの幅が10〜30μmで、長さが30〜1000μmで、深さが5〜10μmで、1平方ミリメートル当たりの個数が300〜3000個以上であることが好ましく、触媒分散液を塗布、乾燥させる際に形成することで形成できる。 (もっと読む)


【課題】固体高分子電解質型燃料電池のセル性能を向上させるための1つの解決策を提供することにあり、特にMEAのアノードおよびカソード電極での燃料、酸化剤の拡散性、反応性などを改善してセルの出力密度を高めるようにする。
【解決手段】高分子電解質膜1と、この高分子電解質膜1の表面に形成されたアノード電極2およびカソード電極3を備え、アノード電極2およびカソード電極3がともに密な内層触媒層2A、3Aと粗な外層触媒層2B、3Bとの2層構造で構成されている。 (もっと読む)


【課題】二段ガス化炉のスケールアップを図る目的を前提とし、炉本体の直径の増大を最小限に抑えつつかかる目的達成のため、炉本体内でのガス流速を大きくした際、炉本体のガス出口から溶融スラグが飛散し、ファウリング障害を起こすことがないようにすることにある。
【解決手段】固形炭化水素燃料粉末と酸化剤との反応によりガスを生成する円筒状の炉本体2と、この炉本体2の上部に配され、固形炭化水素燃料粉末と酸化剤との混合流体を噴射する上部バーナー群3と、炉本体の下部に配され、固形炭化水素燃料粉末と酸化剤との混合流体を噴射する下部バーナー群4を備え、炉本体2の上端部には、製品ガスが排出されるガス出口5が形成され、炉本体2の下端部には溶融スラグが排出される溶融スラグ出口7が形成され、ガス出口の直径(Dout)と炉本体の直径(D)との比率を1>Dout/D≧0.4とする。 (もっと読む)


【課題】新規微生物、マガキ餌料用の該新規微生物および該新規微生物を用いたマガキの養殖方法を提供する。
【解決手段】パブロバ エスピーJPCC42D(Pavlova sp.JPCC42D)株(以下、パブロバ エスピーJPCC42Dと略記)、および殻高1.5mm以上のマガキ(Grassostrea gigas)の養殖に用いるパブロバ エスピーJPCC42D、ならびにパブロバ エスピーJPCC42Dを単独でまたはキートセラス カリストランス(Chaetoceros calcitrans)と混合して用いる殻高1.5mm以上のマガキ(Grassostrea gigas)の養殖方法。前記混合物中に占めるパブロバ エスピーJPCC42Dの量は1/4〜3/4であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】二段ガス化炉をスケールアップする目的で、炉本体の直径を大きくする際にあたって、炉本体の高さをむやみに高くすることなく、炉本体内で低温領域と高温領域とが明確に形成されて望ましい温度分布が形成されるようにし、かつ炉壁の損傷を防止でき、炉壁からの熱損失を小さくする。
【解決手段】円筒状の炉本体2と、この炉本体の上部に配される上部バーナー群3と、炉本体の下部に配される下部バーナー群4を備え、炉本体2の上端部に、製品ガスが排出されるガス出口5が、炉本体2の下端部には溶融スラグが排出される溶融スラグ出口7が形成され、上部バーナ群3と下部バーナ群4との間隔Lbと、ガス出口5と上部バーナ群3との間隔Luとの比率がLb/Lu=2〜12とされているガス化炉である。 (もっと読む)


【課題】温度が大きく変動しても電解液を揮発させることなく確実に封止するとともに、外気の酸素や水分が侵入して電解液が変質することを防止できる色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】第一ガラス基板21には、負極11と正極12との間に電解液14を充填するための注入口31が形成されている。注入口31には、ガラスを主体として形成された栓32が融着され、注入口31が封止されている。栓32は、注入口31が形成されている部材、即ち第一ガラス基板21を形成するガラス材料に対する線膨張率の差が±20×10−7/K以内のガラスを主体として形成されている。 (もっと読む)


101 - 110 / 207