説明

電源開発株式会社により出願された特許

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【課題】ホウ素除去能を有する新たな微生物、及び該微生物を利用するホウ素の除去方法の提供。
【解決手段】ホウ素除去能を有するキャンディダ(Candida)属に属する微生物;キャンディダ(Candida)属JPCCY0403株(NITE P−806);かかる微生物を有効成分として含有するホウ素除去剤;ホウ素を含む化合物の共存下で、かかる微生物を培養する工程を有するホウ素の除去方法;かかるホウ素除去剤を使用するホウ素の除去方法。 (もっと読む)


【課題】石炭ガス化炉において、スラグ溶融バーナの耐久性低下及び燃料消費の増加を抑制すること。
【解決手段】石炭ガス化炉のスラグ監視装置100は、溶融したスラグが流出するスラグホール3を観測するスラグホールカメラ11と、スラグホール3から流出したスラグが冷却水5の水面5Hへ落下する様子を観測する水面カメラ12と、スラグが水面5Hに落下した音を観測する落下音センサ13と、スラグホールカメラ11により観測されたスラグホール3の開口面積と、水面カメラにより観測されたスラグの落下筋及び前記スラグの落下位置とに基づいて、スラグの固化付着箇所を判定する処理装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】プラズマ発光分析において、プラズマの短時間での確実な点灯が可能とし、ヘリウム光強度を一定とし、ハロゲン元素の分析定量の際の分析感度の安定化が行えるようにする。
【解決手段】プラズマ発光分析装置において、被測定ガスとヘリウムキャリアガスを導入する放電管3と、この放電管に交流電圧を印加してバリア放電を生じさせる高周波電源4と、前記放電管に導入されるヘリウムキャリアガスを加熱するヒータ21と、このヒータの温度を制御して放電管内の雰囲気温度を50〜500℃に制御する温度制御部22と、前記放電管に導入されるヘリウムキャリアガスの流量を、ヘリウムに起因する発光の光強度が15000〜20000カウントとなるように制御する流量制御部23を備える。 (もっと読む)


【課題】被処理水の汚染物質濃度の変動に対応した排水処理を行う。
【解決手段】微生物を利用して被処理水15中の汚染物質を処理する微生物処理槽2と、微生物処理槽2に収容されて微生物に電子供与体8aを供給する電子供与体供給装置3と、被処理水15中の汚染物質濃度を測定する測定手段4とを少なくとも備え、電子供与体供給装置3は、非多孔性膜6を少なくとも一部に備える密封構造の容器7と、電子供与体8aを水に溶解した電子供与体溶液8を貯留する貯留槽9と、貯留槽9と容器7とを接続する液供給管10と、貯留槽9と容器7とを接続する液排出管11と、容器7と貯留槽9の間で電子供与体溶液8を循環させる循環手段14と、測定手段4により測定された汚染物質濃度に応じて容器7内を流通する電子供与体溶液8の電子供与体濃度を調整する制御手段13とを少なくとも備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】バーナ近傍における高温場の形成を抑制し、熱応力によるき裂や高温腐食を防止すること。
【解決手段】搬送気体により搬送される粉体燃料を噴出する燃料ノズル3と、燃料ノズル3と同軸に外周を包囲して設けられ、酸化剤を噴出する酸化剤供給管路9と、酸化剤供給管路の外周を包囲して設けられた冷却水管路13とを備え、酸化剤供給管路9と冷却水管路13との間に、酸化剤を含まないガスを供給する環状の供給管路(11)を同軸に介装する。また、搬送気体により搬送される粉体燃料を固気分離器53に導いて固気分離し、分離後の粉体燃料の濃度が高い方の気体を燃料ノズルの基端側に供給し、粉体燃料の濃度が低い方の気体を環状の供給管路に供給する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 ガス化効率の低下を軽減して、かつ、ガス化装置を安定運転することにある。
【解決手段】 炭素含有固体原料として、例えば、石炭を粉砕する石炭ミル1と、石炭ミル1から排出される粉砕された石炭が供給され、高温高圧下でガス化剤と反応させて生成ガスを発生させるガス化炉33と、ガス化炉33から排出される生成ガス中のチャーを捕集する捕集手段43と、捕集手段43で捕集したチャーを受け入れるロックホッパ装置47と、ロックホッパ装置47から排出されるチャーを昇圧した搬送ガスで搬送する搬送管70を備えるガス化装置において、 石炭ミル1とガス化炉33の間の石炭を供給する流路途中に分級機74を設け、分級機74にチャーを搬送して異物を除去し、異物が除去されたチャーをガス化炉33に供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用する石炭種の変更に伴うバーナの交換作業を最小限にとどめ、多種多様な燃料に対して柔軟に対応できるバーナを提供すること。
【解決手段】搬送気体により搬送される粉体燃料を噴出する燃料ノズル5と、この燃料ノズルと同軸に外周を包囲して設けられた酸化剤供給管路7と、この酸化剤供給管路の外周を包囲して設けられた冷却水管路9とを備え、燃料ノズル5の先端部は、酸化剤供給管路の先端部の内面に接する拡径部15と、この拡径部に形成された複数の酸化剤噴出孔13とを有して形成され、燃料ノズルは、酸化剤供給管路7に軸方向で挿脱可能に支持されてなり、拡径部15の外周面と酸化剤供給管路7の内周面との間には、シール部材(49)が介装されていること。 (もっと読む)


【課題】有機薄膜太陽電池の光電変換層で発生したキャリアがこの光電変換層内で再結合することを防止して光電変換効率を高め、しかも価格が高騰しているInを原料とする透明電極を不要にし、透明電極による入射光の減衰を防ぐようにする。
【解決手段】透明基板11上に、電子ドナー層12Aと電子アクセプター層12Bとが交互に積層してなる光電変換層12が直接設けられ、光が透明基板を透過して直接光電変換層に入射される。前記光電変換層内に第1貫通電極13・・と第2貫通電極14・・とをそれぞれ1以上埋設し、これら貫通電極が光電変換層を分断するように配する。電子ドナー層と電子アクセプター層との間のビルトインポテンシャルが小さい場合には、前記第1貫通電極をなす導電材料と第2貫通電極をなす導電材料とは、その仕事関数が異なるものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】固体酸化物燃料電池などの発電体において、ガスシール性、通電性、絶縁性の要件を満足し、構造が簡単で、製造も容易である発電体を提供する。
【解決手段】燃料極16と電解質層15と空気極14とが積層されてなるセル11Bを、リード部13Aとインターコネクタ12A、12Bを用いて複数個直列に接続して接合し、リード部を導電層19とガス非透過性絶縁層20との積層構造とし、リード部13Aのガス非透過性絶縁層20とセルの電解質層15とを焼成して接合し、セルの燃料極16と一方のインターコネクタ12Bとをロウ付して接合し、セルの空気極14をリード部13Aを介して他方のインターコネクタ12Aにロウ付けして接合する。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉内で水砕したスラグを安定して排出すること。
【解決手段】本発明のスラグ排出装置は、固体燃料をガス化させるとともに溶融スラグを発生させるガス化部とガス化部より流下する溶融スラグを水砕する冷却水が貯留された貯留ホッパ61とを有するガス化炉1と、このガス化炉の底部と連通され貯留ホッパより排出されたスラグを貯留して排出するスラグロックホッパ9,10を備える。ここで、スラグロックホッパ9,10は、ガス化炉1から排出されるスラグが通流する複数の配管系統(3,4)の先にそれぞれ接続され、配管系統を切り換える切換手段(5,6,7,8)を備えている。 (もっと読む)


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