説明

電源開発株式会社により出願された特許

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【課題】 一対の鋼矢板の継手部間における止水の信頼性を低下させることなく、鋼矢板のポケット溝に嵌挿された止水ゴムにおける損傷の有無を簡単に推定する。
【解決手段】鋼矢板10を地盤に打設する際に、外部荷重が止水ゴム28に作用すると、この外部荷重が被覆電線30にも作用するので、一定以上の外部荷重が止水ゴム28及び被覆電線30に作用し、止水ゴム28及び被覆電線30の被覆部に損傷が生じると、被覆電線30の導線部が地盤中に含まれる水を通して鋼矢板10と電気的に導通する。この結果、地盤中で被覆電線30に損傷が生じたときに、被覆電線30の導電端子部と鋼矢板10との間の電気抵抗を測定すれば、被覆電線30に損傷が生じていないときと比較し、導電端子部38と鋼矢板との間における電気抵抗が小さいものになり、止水ゴム28に損傷が発生したことを推定できる。 (もっと読む)


【課題】モルタルやコンクリート等の充填物の打設の際に充填物の充填を簡単な構成で確実に管理可能な充填物の打設方法及び打設装置を提供する。
【解決手段】充填物M及び水をそれぞれ検知する複数個の充填物検知センサ11〜14をトレミー管20の軸方向に離れるように取付け、トレミー管20の充填物吐出口20aに最も近い充填物検知センサ11が充填空間S内に打設された充填物Mを常に検知するように充填物Mの打設を行い、充填物Mを打設する間に充填物検知センサ11〜14により充填空間S内における充填物Mの打設高さを計測することで所定量の充填物Mが充填されたことを検知した後に、トレミー管20を上方に上昇させて充填物Mの打設を続け、トレミー管20の高さ位置をリアルタイムに計測し、複数個の充填物検知センサ11〜14の内で充填物を検知した位置とトレミー管20の高さ位置とに基づいて充填物打設高さを計測して充填物Mの打設を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の起動時における電圧電流制御を自動で行うこと。
【解決手段】燃料電池1と、燃料電池1の出力電圧を検出する電圧検出器31と、燃料電池1の出力電圧と電流変化率とを関連付ける関連情報から、該電圧検出器31により検出された該出力電圧に対応する電流変化率を取得し、取得した該電流変化率に基づいて電流指令値を設定する制御装置35とを備え、該電流指令値に基づいて燃料電池1の出力を制御する燃料電池発電システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】燃焼炉からの排ガス中のダイオキシン類の排出を抑制する処理方法において、メモリー効果によって排出されるダイオキシン類をも抑制することができるとともにダイオキシン類濃度の大幅な変動があっても冷却媒体、吸着剤粉末の使用量を過剰にすることがなく、適切量とする。
【解決手段】焼却炉1からの排ガスをガス冷却装置3にて冷却媒体と接触させて冷却し、集塵装置4にて吸着剤粉末と接触させ、固形分を捕集する際、集塵装置から排出される排ガス中の高揮発性有機ハロゲンおよび低揮発性有機ハロゲンの濃度を同時に有機ハロゲン測定装置6で測定し、高揮発性有機ハロゲン濃度の時間変化量ΔHと、低揮発性有機ハロゲン濃度の時間変化量ΔLと、低揮発性有機ハロゲン濃度と高揮発性有機ハロゲン濃度との比の時間変化量Δ(L/H)を算出し、この変化量に基づいて、前記冷却媒体および吸着剤粉末の使用量を制御する。 (もっと読む)


【課題】接続部帰路内部半導電層と帰路補強絶縁層の界面に空隙が生じるおそれのない、帰路絶縁性能が良好な電力用直流同軸ケーブルの接続部を提供する。
【解決手段】ケーブル主導体1、1の接続部21の外側に、ケーブル主絶縁層3、3間に跨る当該ケーブル主絶縁層より外径が大きい主補強絶縁層23を有し、その外側に、ケーブル主外部半導電層4、4間に跨る接続部主外部半導電層24と、ケーブルの帰路導体素線5a、5aの接続部25を含む接続部帰路導体層と、ケーブル帰路内部半導電層6,6間に跨る接続部帰路内部半導電層26とを有する電力用直流同軸ケーブルの接続部において、前記接続部帰路内部半導電層26の内側の、帰路導体素線5aの間に形成される空隙に充填材32を充填した。 (もっと読む)


【課題】グルコシルセラミド生産能を有する新種微生物、及び該微生物を利用するグルコシルセラミドの製造方法を提供する。
【解決手段】キャンディダ(Candida)属JPCCY0024株(NITE P−571)が属する種に属する微生物;26S rDNA−D1/D2の塩基配列が、特定の塩基配列と96%以上の相同性を有し、グルコシルセラミド生産能を有するキャンディダ(Candida)属に属する微生物;キャンディダ(Candida)属JPCCY0024株(NITE P−571);かかる微生物を培養する工程を有するグルコシルセラミドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】酵母を利用した生産性の高いグルコシルセラミドの製造方法を提供する。
【解決手段】キャンディダ(Candida)属に属する微生物を培養する工程を有するグルコシルセラミドの製造方法。前記キャンディダ(Candida)属に属する微生物は、キャンディダ トロピカリス(Candida tropicalis)JPCCY0004株(NITE P−570)であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用電極層として触媒反応に関与する実質的な表面積が大きく、燃料、酸化剤の侵入、拡散が容易である構造の電極層を得ることおよびこの電極層を超音波スプレー装置によって形成できる方法を得ることにある。
【解決手段】触媒担持粒子とイオン導電性ポリマーとからなる触媒一次粒子が多数集合してなる多孔質の触媒二次粒子23がさらに多数集合してなる多孔質の集合体から構成された電極層22。この電極層を得るには、触媒担持粒子とイオン伝導性ポリマーと溶剤を含む触媒インクを超音波スプレー装置により高分子膜またはガス拡散膜に塗布する際、超音波スプレー装置から噴霧されたインク粒子がほぼ乾燥された状態でターゲット表面に付着するように該インク粒子を乾燥することで可能である。 (もっと読む)


【課題】そのシール材が、長期にわたる封止において膨潤や劣化を生じず、しかもシール性が極めて高い色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】不透明または半透明で他方が透明である一対の電極基板1,1’がそれらの基板の導電電極面を内側にした状態で所定間隔を保って配設され、上記一対の電極基板1,1’間の空隙が、それら基板の内側面の周縁部にシール材7を配設することによりシールされ、そのシールされた空隙内に、電解質液5が封入されてなる色素増感型太陽電池であって、上記シール材7が下記の(A)を光重合させた光重合性硬化体からなり、上記シール材7と接する電極基板の部分が(メタ)アクリロキシアルキルシラン類シランカップリング剤で被覆されている。
(A)分子両末端の少なくとも一方に、1個以上の(メタ)アクリロイル基を有する水添エラストマー誘導体を必須成分とする光重合性組成物。 (もっと読む)


【課題】粉体を加圧して供給するロックホッパシステムにおいて、ロックホッパからフィードホッパへの粉体移送時に、フィードホッパから排出される粉体供給量が変動するのを抑制する。
【解決手段】ロックホッパ上部とフィードホッパ上部を連通させる第二の均圧管に開度可変バルブを設置し、フィードホッパへの粉体移送速度に応じて開度を制御する。ロックホッパ出口に開度可変バルブを設けて、ロックホッパからフィードホッパへの粉体移送速度に応じて開度を制御する。ロックホッパ下部あるいはロックホッパ下部の配管にエアレーションガス供給系を設けて、エアレーションガス量をロックホッパからフィードホッパへの粉体移送速度に応じて制御する。ロックホッパ下部に多段にエアレーションガスを供給できるようにし、フィードホッパへの粉体移送速度に応じて、各段からのエアレーションガスの供給間隔を制御する。 (もっと読む)


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