説明

電源開発株式会社により出願された特許

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【課題】電荷移動抵抗を下げて導電性を向上させ、正極電位を高く保つことが可能な色素増感型太陽電池の正極構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】正極電極10は、基板11と、この基板11の一面11aに成膜された第一導電膜12と、触媒導電体層13とを備えている。第一導電膜12の一面12aには、ガラス粒子14が散在している。このガラス粒子14は、少なくとも第一導電膜12の一面12a側と触媒導電体層13との界面に沿って、島状に多数散在するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な製造工程によって製造コストを抑えつつ、透明導電膜と多孔質層との剥離を確実に抑制することが可能な色素増感型太陽電池の負極構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の負極電極(半導体電極)10は、基板(ガラス基板)11と、この基板11の一面11aに複数、それぞれ独立して散在しているガラス粒子14と、このガラス粒子14を含む基板11の一面11aを覆う透明導電膜12と、多孔質層13とを備えている。ガラス粒子14は、基板11の一面11aに、複数、それぞれ独立して散在するように形成されている。これらガラス粒子14は、底部で基板11と融着している。このようなガラス粒子14は、透明導電膜12の表面を凹凸にする役割を果たす。 (もっと読む)


【課題】より正確な燃料の固有反応性を、燃焼シミュレーションを通して算出する。
【解決手段】燃焼シミュレーションシステムのパラメータ算出方法であって、燃料の燃焼速度定数を示す頻度因子値と活性化エネルギー値との初期パラメータ値の入力を受付け、パラメータ値を、頻度因子値と活性化エネルギー値とを二軸とする二次元空間に配し、パラメータ値を中心点として予め定められた範囲内の点に対応する頻度因子値と活性化エネルギー値とのパラメータ候補値を算出し、パラメータ候補値に基づくシミュレーション結果データと実機による実験データとを比較して、差が最も小さいパラメータ候補値を第2のパラメータ値として判定し、データ比較手段が判定した第2のパラメータ値をパラメータ算出手段に入力し、初期パラメータ値と、第2のパラメータ値との平均値を、固有反応性を示す値として出力する。 (もっと読む)


【課題】電解液の膨張による封止部の剥離、損傷を防止するとともに、内部空間の電解液の減少を防止して長期間に渡って光電変換効率を良好に保つ色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】調圧手段21は、電解液14を収容可能な貯留部26を備えたタンク25からなる。タンク25は、例えば、伸縮自在な蛇腹状の筒部材からなる。こうしたタンク25は、例えば電解液14の温度変化による体積変動に応じて、方向Lに沿って蛇腹部分が伸縮し、貯留部26に収容可能な電解液14の量が変化する。。 (もっと読む)


【課題】簡易な製造工程によって製造コストを抑えつつ、透明導電膜と多孔質層との剥離を確実に抑制することが可能な色素増感型太陽電池の負極構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】発明の負極電極(半導体電極)10は、基板11と、この基板11の一面11aに成膜された透明導電膜12と、多孔質層13とを備えている。透明導電膜12の一面12aには、ガラス粒子14が散在している。このガラス粒子14は、少なくとも透明導電膜12の一面12a側と多孔質層13との界面に沿って、複数、それぞれ独立して散在するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】固体炭化水素燃料を燃料とする各種の反応炉の高信頼な温度推定方法を提供することにある。
【解決手段】固体炭化水素燃料の物性値を計測する燃料物性計測工程100と、反応炉から飛散する未反応炭素物質量を推算する飛散未反応炭素物質量推算工程110と、反応炉で生成するガスのガス化炭素量を求めるガス化炭素量実測工程120と、反応炉に返送する未反応炭素物質供給量を推算する未反応炭素物質供給量推算工程130と、反応炉壁伝熱量実測工程140と、前記工程110で推算前記工程130で推算された未反応炭素物質供給量と、前記反応炉への固体炭化水素燃料供給量および酸素供給量と、前記工程140で実測された反応炉壁伝熱量と、前記工程Aで計測された固体炭化水素燃料物性値とに基づいて、反応炉内のガス化温度を推算するガス化温度推算工程150を有するガス化温度推定方法である。 (もっと読む)


【課題】接続部の外径増大が小さく、製作が容易で、欠陥の少ない電力用直流同軸ケーブルの接続部を提供する。
【解決手段】帰路導体5の露出区間Sの外側に、2本の内部半導電層付き熱収縮絶縁チューブ11を直列状に被せてそれぞれを熱収縮させる。熱収縮したチューブ11の端部と端部が突き合さる部分で、当該チューブの内部半導電層12、12同士を接続すると共に、当該チューブの絶縁層13、13同士を接続する。熱収縮したチューブ11の端部と、ケーブルの帰路内部半導電層6及び帰路絶縁層7の端部とが突き合さる部分で、当該チューブの内部半導電層12と両ケーブルの帰路内部半導電層6とを接続すると共に、当該チューブの絶縁層13と両ケーブルの帰路絶縁層7とを接続する。 (もっと読む)


【課題】樹脂基板上に配された透明導電膜と多孔質層との剥離を抑制することが可能な色素増感型太陽電池の負極電極を提供すること。
【解決手段】樹脂基板11と、樹脂性基板11の一面11a側に、順に重ねて配される透明導電膜12と多孔質層13を少なくとも備えた色素増感型太陽電池の負極電極であって、樹脂粒子14が複数、透明導電膜12と多孔質層13との間にそれぞれ孤立して配される。 (もっと読む)


【課題】樹脂基板上に配された透明導電膜と多孔質層との剥離を抑制することが可能な色素増感型太陽電池の負極電極を提供すること。
【解決手段】樹脂基板11と、樹脂性基板11の一面11a側に、順に重ねて配される透明導電膜12と多孔質層13を少なくとも備えた色素増感型太陽電池の負極電極であって、樹脂粒子14が複数、樹脂基板11と透明導電膜12との間にそれぞれ孤立して配される。 (もっと読む)


【課題】簡易な製造工程によって製造コストを抑えつつ、透明導電膜と多孔質層との剥離を確実に抑制することが可能な色素増感型太陽電池の負極構造およびその製造方法を提供すること
【解決手段】ガラス基板11と、ガラス基板11の一面11a側に、順に重ねて配される透明電極膜12と多孔質層13とを少なくとも備えた色素増感型太陽電池の負極電極10であって、ガラス粒子14が複数、透明電極膜12と多孔質層13との間、または、ガラス基板11と透明電極膜12との間のいずれか一方に、それぞれ孤立して配される。 (もっと読む)


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