説明

渡辺パイプ株式会社により出願された特許

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【課題】簡単な構成でシート巻取り軸の温室に対する固定度が高く、しかも操作性の良好な温室シートバタつき防止部材を提供すること。
【解決手段】緊締具により温室の棟方向部材に取付けられる下端開放の取付部と、該取付部の一方の開口端縁より延在するシート巻取り軸収容部とから構成される温室シートバタつき防止部材において、前記シート巻取り軸収容部は、外面に沿って巻戻されているシート巻取り軸を室外方向かつ下方向に案内するとともに、再度巻取られたシートの緊張力によりその内面に前記シート巻取り軸を抱え込むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】農業用フィルム展帳ハウスのドア部、妻面部あるいは側面部に展張するだけで防虫換気窓を備えられる壁面被覆用フィルム、このフィルムが展帳された農業用フィルム展帳ハウス用ドア及び農業用フィルム展帳ハウスを提供すること。
【解決手段】農業用フィルムよりなり枠状の取付対象物又は取付対象個所に展帳される本体フィルム2Aと、本体フィルム2Aに設けられた防虫換気窓3Aと、を備え、防虫換気窓3Aは、本体フィルム2Aに切り開かれた窓用開口4Aの周辺部に固着され該窓用開口4Aの全面に展帳されたメッシュシート7Aと、窓用開口4Aの全面を閉じうる窓フィルム5Aと、窓用開口4Aの少なくとも対向2B辺の端縁部、及びこれに対応した窓フィルム5Aの端縁部に固着され窓フィルムを開閉するファスナ6Aと、を有してなる。 (もっと読む)


【課題】高い根入率を確保するとともに播種作業の効率を向上し、製造工程での作業性を改善して製造効率を高めること。
【解決手段】播かれた種子を保持するともに幼苗の根を通過させることができる網目状の不織布と、該不織布の1面に一体化された樹脂ネットとから構成され、樹脂ネットは、経糸と緯糸の曲げ強度を異ならせることにより、所定方向に折り曲げ易く該方向と交差する方向には折り曲げにくくされた栽培物保持器。 (もっと読む)


【課題】温室用シートの巻き上げ時の操作力を軽減して操作性を向上する一方、温室用シートの巻き戻し時の巻き戻しスピードを上げて所要時間を短くして巻き戻し時の操作効率を向上することができる変速装置及び変速装置付き温室用シート巻取装置を提供する。
【解決手段】入力軸への入力を直列に連結された出力軸に等速伝動と変速伝動とを選択的に出力する変速装置であって、切替操作部材4の進退操作により、伝動速度切替プレートの第2のカップリングを第2の軸22と結合して第1の軸21と第2の軸22とを直結して等速伝動する一方、前記切替操作部材の進退操作により、前記伝動速度切替手段の第1のカップリングを第1の歯車23と結合して、第1の歯車23が伝動歯車を伝動部材として前記第1の軸21と前記第2の軸22とを変速伝動結合する構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡易建物を水平方向から支える簡易な補強構造を提供すること。
【解決手段】複数のアーチパイプから構成される骨組み構造体と、該骨組み構造体の外面に固定され、外面にシート状材を定着するための溝が形成されたシート定着具と、前記シート定着具に形成された溝に沿って押し込まれて定着された前記シート状材と、から構成される簡易建物の補強構造であって、支柱の上部に設けられた支柱取付装置が、簡易建物の外方から前記シート状材を介して前記シート定着具に取り付けられ、支柱の下部が地盤に固定される構造とした。 (もっと読む)


【課題】
シート受け部材自体を湾曲自在として可撓性を高めることで、温室等の簡易建物のアーチ状に湾曲した骨組みに対する各種フィルムの展張作業を簡易化し、フィルムの展張状態を安定的に維持するとともに、シート受け部材やフィルムの変形や損傷を防止して、簡易建物の構築時と使用時を通じてコストを低廉化することを目的とする。
【解決手段】
長尺のシート受け部材の底壁及び側壁下部の定着手段による押圧力を受けない領域において、シート受け部材の短手方向に連続的または断続的に形成された適宜形状の切欠きまたは切込み等の応力非伝達部が、長手方向に所定間隔をおいて配置されたシート受け部材とした。 (もっと読む)


【課題】独立基礎を構築する作業内容を簡素化・容易化して作業時間を短縮し、独立基礎構築のコストを低減しつつ、従来の基礎強度を維持し得る新規の独立基礎及びその構築方法を提供することを目的とする。
【解決手段】土中孔に直接打設された下部コンクリート体と、該下部コンクリート体の上面中央に縮径して上方に延び、上部を地上に露出した上部コンクリート体と、前記下部コンクリート体と前記上部コンクリート体を貫通して配設された鉄筋とからなる独立基礎において、前記鉄筋を、独立基礎芯において鉛直方向に延びる鋼管と、該鋼管の前記下部コンクリート体上部位置において前記鋼管の軸心と直交する方向に張出した定着筋と、前記上部コンクリート体の四隅に位置する差筋とから構成した。 (もっと読む)


【課題】棟木と平面視X字状に立体交差するアーチ材を接合するための、新規の3層構造の棟木部接手を提供することを目的とする。
【解決手段】半円形湾曲板と取付板とからなる棟木固定部と、複数本の鋼管パイプをその開口部から挿入固定して立体的に交差接合するX字接続管と、から構成される3層交差管接手において、前記取付板は、前記X字接続管の上方に一体的に取り付けられ、前記半円形湾曲板と係脱可能に形成されており、前記X字接続管に前記複数本の鋼管パイプを挿入固定してX字骨組みユニットを組み立てた状態において、前記半円形湾曲板を、前記棟木に沿って滑らせることにより、前記X字接続管とその上方において一体化されている前記取付板と係合して、前記棟木と前記X字骨組みユニットとを接合するように構成した。 (もっと読む)


【課題】交差角を微妙に調整して十字形に接合することができ、かつ、十字形に接合される2本の棒状部材を直接接触した状態で接合することができる十字接手を提供することを目的とする。
【解決手段】一方向に伸びる棒状部材を収容する半円形湾曲板と、 該半円形湾曲板の側板に矩形状に形成された開口部に側板を貫通して挿通され、前記一方向に伸びる棒状部材と直交する棒状部材を収容するU字状係合片と、 前記半円形湾曲板の側板下端に形成された内方折曲片と前記U字状係合片との間隙に打ち込まれる楔片とから構成される十字接手において、前記半円形湾曲板に形成された前記開口部の幅を、前記U字状係合片の幅より大きくし、前記開口部の上縁に、前記U字状係合片の端縁を前記直交する棒状部材の軸方向と正または負の所定角度の範囲で回動して、任意の角度で受け入れ可能な係合凹部を多数刻設した。 (もっと読む)


【課題】建設コストを大幅に低減しつつ、高強度の簡易鉄骨造建物山形屋根構造を提供す
ることを目的とする。
【解決手段】梁間に長スパン、桁行に短スパンで建て込まれた複数の柱と、前記梁間に長
スパンで建て込まれた複数の柱上部に接合されたトラス梁と、前記桁行に短スパンで建て
込まれた複数の柱頂部に接合された構造谷樋とから構成された鉄骨造の下部構造体の上に
接合される鉄骨造の山形屋根構造体であって、該屋根構造体を、棟木と垂木とから構成するとともに、屋根面を前記棟木を上弦材、前記下部構造体の前記構造谷樋を下弦材とし
た鉄骨造のトラス構造とした。 (もっと読む)


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