説明

島田理化工業株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、漏れ磁界による被加熱体の加熱効率の低下を抑えることができるとともに、被加熱体の加熱むらを軽減させることができる誘導加熱装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】第1及び第2誘導子1,2は、それぞれヨーク積層体3、コイル4及び冷媒配管5を有している。ヨーク積層体3は、複数枚の磁性体ヨーク片6と複数枚の冷却板7とが交互に積層されて形成されている。ヨーク積層体3の長さ方向両端は、磁性体ヨーク片6により形成されており、冷却板7は、隣り合う磁性体ヨーク片6同士の間に挟まれるように配置されている。冷却板7の長さ寸法、厚さ寸法及び高さ寸法は、いずれも磁性体ヨーク片6の長さ寸法、厚さ寸法及び高さ寸法よりも小さい寸法となっている。また、冷却板対向面7aは、磁極面6aよりも被加熱体搬送経路から開離した位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】内部に多数の貫通孔を有する柱状のセラミック成形体をマイクロ波加熱して乾燥する際に成形体の外側面にしわや反りが生じるのを防ぐために用いる治具を提供する。
【解決手段】セラミック成形体13の収縮に伴って相対的に変位しつつセラミック成形体13に当接した状態を保持するように構成された第1ないし第3の治具構成部材15〜17により構成される。第1の治具構成部材15は、硬質材料からなる治具構成部材本体21と、液分を吸収する材料からなっていて治具構成部材本体21とセラミック成形体13との間に介在させられるクッション材22a,22bとからなり、第2及び第3の治具構成部材16及び17はそれぞれ硬質材料からなる治具構成部材本体25及び26と、液分を吸収する材料からなっていて治具構成部材本体25及び26とセラミック成形体13との間に介在させられるクッション材26及び28とからなっている。 (もっと読む)


【課題】遮蔽板を支える支柱が土台に固定された後であっても、遮蔽板の設置位置を容易に調整できるようにする。
【解決手段】第1、第2の支柱と、第1、第2の接続部材と、第1、第2の板よりなる第1の可動部材と、第3、第4の板よりなる第2の可動部材と、端部において第1、第2の屈曲部を形成する遮蔽板とを有し、第1の板に設けた第1の長孔と第1の接続部材に設けた孔とにより第1の可動部材を第1の支柱と第1の長孔の任意の位置で固定し、第3の板に設けた第2の長孔と第2の接続部材に設けた孔とにより第2の可動部材を第2の支柱と第2の長孔の任意の位置で固定し、第1の屈曲部に設けた第3の長孔と第2の板に設けた孔とにより遮蔽板を第1の可動部材と第3の長孔の任意の位置で固定し、第2の屈曲部に設けた第4の長孔と第4の板に設けた孔とにより、遮蔽板を第2の可動部材と第4の長孔の任意の位置で固定するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の形状に応じてユニット化された搬送シャフトを組み合わせた、芯出しの調整が不要で、取り付けが簡単な基板搬送ローラ、及びそれを用いた基板洗浄装置を提供する。
【解決手段】第1の搬送シャフト100と、第2の搬送シャフト110と、第3の搬送シャフト120とを具備し、1つ以上の第1の搬送シャフト100が同軸上にマグネットカップリングされ、該マグネットカップリングされた1つ以上の第1の搬送シャフト100の片側に第2の搬送シャフト110がマグネットカップリングされ、その反対側に第3の搬送シャフト120がマグネットカップリングされて成る。 (もっと読む)


【課題】比較的低い周波数帯域においても、そのサイズを従来よりもさらに小型化した、折り返し構造を有する半同軸型フィルタを提供する。
【解決手段】断面矩形上の導体ケース10の内部に、仕切壁11を設け、この仕切壁11により折り返し用空間を形成する。仕切壁11の両面部には、軸心が共通となるように共振器22、23が設けられる。これにより、折り返し構造を持ちつつ小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】電子部品の放熱面を放熱板に均一に接触させた状態で電子装置を組み立てることができるようにした電子装置の組立方法を提供する。
【解決手段】複数の電子部品2,3のそれぞれの放熱面を放熱板4の一面に面接触させた状態で各電子部品の外装部分を放熱板4の他面側から放熱板を貫通させたネジで締結する工程と、放熱板4に締結された各電子部品の各リード端子をプリント配線基板の対応するスルーホールに挿入して該スルーホールを貫通させる工程と、プリント配線基板と放熱板との間にスペーサ6を介在させることによりプリント配線基板1を放熱板に対して位置決めしてプリント配線基板1を放熱板4にネジで締結する工程と、プリント配線基板1のスルーホール101を貫通した各電子部品のリード端子をプリント配線基板1に半田付けする工程とを順次行なう。 (もっと読む)


【課題】デジタルアナログ変換器の飽和による特性劣化を防止し、送信機全体として線形動作を実現することができるデジタルプレディストータを得る。
【解決手段】増幅器3で発生する非線形歪みを打ち消すようなプレディストーション信号をデジタル回路でなるプレディストーション信号作成部で作成し、前記プレディストーション信号をデジタルアナログ変換器7によりアナログ信号へ変換して前記増幅器3に入力するようにしたデジタルプレディストータにおいて、前記デジタルアナログ変換器7と前記増幅器3との間に、入力電力の増加に対して利得が増加するような非線形特性を有するピーク伸張回路9を設けた。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物の熱容量に応じて、被洗浄物加熱部と蒸気冷却部との通過順序を換え、乾燥不良によるシミの原因を無くすことができる蒸気乾燥洗浄装置を提供する。
【解決手段】被洗浄物を洗浄液中に浸漬して洗浄を行う洗浄槽10と、被洗浄物の表面乾燥を行うため洗浄液を基に乾燥用蒸気を発生する蒸気発生槽20とを、一体化して底部に具備する蒸気乾燥洗浄槽30と、蒸気乾燥洗浄槽30の内部に設置され、被洗浄物が通過する際、被洗浄物の表面乾燥を補助する被洗浄物加熱部40と、蒸気乾燥洗浄槽30の内部に設置され、乾燥用蒸気を露結させて回収する蒸気冷却部50とを有し、被洗浄物が、被洗浄物加熱部40を通過した後、蒸気冷却部50を通過する。 (もっと読む)


【課題】厚み方向の振動変位分布の不均一さを緩和し、また、共振周波数の変化ならびに厚み振動の減衰を軽減する。
【解決手段】圧電セラミックスを用いた振動子において、所望の厚さを有する圧電セラミックスと、上記圧電セラミックスを第1の方向に延長して貫通する第1の孔と、上記圧電セラミックスを上記第1の方向と直交する第2の方向に延長して貫通する第2の孔と、上記圧電セラミックスの第1の面に配設された第1の電極と、上記第1の面とは異なる第2の面に配設された第2の電極とを有する。 (もっと読む)


【課題】搬送における粉塵の発生を防ぎ、簡易な搬送機構により安定して大型ガラス基板の搬送を行う傾斜型の基板搬送装置を提供する。
【解決手段】所定の角度に傾斜して設置され、ガラス基板60の下面に接し、搬送駆動する複数の支持搬送ローラ15−1〜3を具備する第1の回転軸10と、傾斜した第1の回転軸10の両側に対向して位置し、ガラス基板60の端面に接して位置決めし、且つ、搬送駆動する位置決め搬送ローラ25−1、2を具備する第2の回転軸20−1、2と、傾斜した第1の回転軸10の両側に対向して位置し、第1の回転軸10の両端の支持搬送ローラ15−1、3に対向してガラス基板60の上面に接し、搬送駆動する基板面押え搬送ローラ35−1、2を具備する第3の回転軸30−1、2とを有する。 (もっと読む)


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