説明

島田理化工業株式会社により出願された特許

71 - 80 / 205


【課題】洗浄槽の洗浄液ミストを効率良く排気し、且つ、洗浄槽のメンテナンススペースを十分確保できる洗浄槽排気装置を提供することにある。
【解決手段】洗浄槽排気装置は、1つ以上の洗浄槽10−1、2を覆う各上蓋20−1、2と、洗浄液のミスト66を誘導する集合ダクト30と、洗浄液のミスト66を吸引、排気する吸引排気部40とを具備し、各上蓋20−1、2は、それぞれ中空箱型の構造を成し、各上蓋20−1、2の下面は複数の吸気口22を有し、側面の1つは集合ダクトと接続される通気口24を有し、集合ダクト30は、各上蓋20−1、2の通気口24と接続される1つ以上のダクト入口32と、吸引排気部40に接続されるダクト出口34とを有する。 (もっと読む)


【課題】機構が簡単で、搬送精度が良く安定した搬送機構を有する小型の処理装置を提供することにある。
【解決手段】電子デバイスやその基板類を搬送し処理するための処理カゴ30と、電子デバイスやその基板類を処理する複数の処理槽20−1〜3と、処理カゴ30がセットされる入力部と、複数の処理槽20−1〜3と、処理カゴ30が取り出される出力部とに配置され、処理カゴ30を上下に移動させる上下移動部40−1〜5と、処理カゴ30を保持し、水平方向に移動するための保持部50と、保持部50に保持された処理カゴ30を、水平方向に移動する水平移動部60とを有する。 (もっと読む)


【課題】それぞれ固有の共振点を有する共振回路により、簡易な構成で被加熱物を誘導加熱することができる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】被加熱物に対向して設けられた加熱コイルLA、LB、LCを含む共振回路を複数回路具備し、各共振回路がそれぞれ固有の共振点を有する装置であって、すべての共振点を含む周波数範囲の信号を掃引発振する掃引発振回路31と、所要の共振特性に応じた周波数の信号を掃引発振回路31から各共振回路に供給させる制御回路34とを有し、いずれかの共振点で被加熱物を誘導加熱する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で処理槽の中央部と壁側との超音波出力を調節可能にし、超音波振動子ごとに超音波出力を調整して音圧分布の均一化を図る超音波処理装置を提供する。
【解決手段】超音波発振器より超音波出力を入力することが可能な超音波振動子3を処理液2で満たされた処理槽10底面の輻射板12に外側底部の設置面12bから配置させて励振させることで処理液2中の被洗浄物1を洗浄する超音波洗浄装置であって、処理槽10の輻射板12に中央の中央部A及びその周囲の壁側Bからなる設置面12bを設定し、この設置面12b内で処理槽10の洗浄状態に応じて、超音波発振器により中央部Aに低い超音波出力を入力して励振させる超音波振動子3Aと、壁側Bに高い超音波出力を入力して励振させる超音波振動子3Bとを各々分けて備える。 (もっと読む)


【課題】広帯域かつ高効率で、容易に実現可能な電力合成形増幅器を提供する。
【解決手段】所定の入力信号が分配される2つの経路の一方に設けられて入力信号を増幅するB級動作トランジスタ3と、他方の経路に設けられて入力信号を増幅するC級動作トランジスタ4と、B級動作トランジスタ3の出力電力とC級動作トランジスタ4の出力電力とを合成するT分岐11とを有する電力合成形増幅器である。B級動作トランジスタ3の出力電力は、第1アイソレータ9を介してT分岐11に送られ、C級動作トランジスタ4の出力電力は、第2アイソレータ10を介してT分岐11に送られる。第1アイソレータ9によりB級動作トランジスタ3の負荷インピーダンスを一定値にし、第2アイソレータ10がC級動作トランジスタ4の負荷インピーダンスを一定値にする。 (もっと読む)


【課題】工程の繰り返しや戻し処理の都度、シーケンスラダーを一巡する必要がなく、シーケンスラダーの作成や編集が簡単な、シーケンスラダーのステップ処理方法とそのプログラムを提供することにある。
【解決手段】順次処理する場合、制御処理部11は、順次処理部70と変数値増加処理部80とを制御し、順次処理部70が発生した工程開始出力信号を、入出力部13を介して各搬送機構に送信し、スキップ処理する場合、制御処理部11は、順次処理部70と変数値増加処理部80とスキップ処理部90とを制御し、順次処理部70が発生した工程開始出力信号を、入出力部13を介して各搬送機構に送信する。 (もっと読む)


【課題】処理槽に温度制御部を必要としない薬液処理槽及びそれを用いた薬液処理装置を提供することにある。
【解決手段】断熱材12で覆われた処理槽10の内部において、被処理物19を単品又はバッチで処理を行う処理部60と、所定の温度に設定された液33を貯える低熱伝導材11で形成された貯液部14−1とを有し、処理槽10の内部及び被処理物19を、貯液部14−1に蓄えられた液の熱放射により加熱又は冷却して、所定の温度に維持する。 (もっと読む)


【課題】マイクロストリップライン及び(または)ストリップラインを備えた多層配線板のアートワーク設計を容易にする。
【解決手段】複数の導体パターン201〜203と複数の基準パターン301〜303とによりマイクロストリップラインML1〜ML3が構成された多層配線板において、導体パターン201〜203は、特性インピーダンスの如何に関わりなく、すべて同一の幅と同一の厚みとを有するように形成され、各導体パターンと対応する基準パターンとにより構成されるマイクロストリップラインML1〜ML3の特性インピーダンスを所定の値とするように、各マイクロストリップライン形成用導体パターンと対応する基準パターンとの間に存在する誘電体層の厚さが設定される。 (もっと読む)


【課題】処理槽に温度制御部を必要としない薬液処理槽及びそれを用いた薬液処理装置を提供することにある。
【解決手段】断熱材12で覆われた処理槽10の内部において、被処理物19を単品又はバッチで処理を行う処理部60と、所定の温度に設定された液33を貯える貯液部14−1とを有し、処理槽10の内部及び被処理物19を、貯液部14−1に蓄えられた液の熱伝導又は熱放射により加熱又は冷却して、所定の温度に維持する。 (もっと読む)


【課題】通過帯域が電子制御により可変である導波管型の共振器フィルタを提供する。
【解決手段】この共振器フィルタ1は、伝送基本モードがTE10であり、誘導性の棒状素子11が内部に複数配置されて共振器を構成している矩形導波管10と、矩形導波管10の内部に発生する磁界を所定の結合度で結合するために、矩形導波管10の内部に設けられるストリップ導体2と、ストリップ導体12に同軸伝送線路13を介して接続されており、バラクタダイオード15を有する共振周波数可変部14と、を備えている。バラクタダイオード15の容量の変化に応じて、共振器の共振周波数が変化するようになっている。 (もっと読む)


71 - 80 / 205