説明

島田理化工業株式会社により出願された特許

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【課題】アンテナの直径が小さく、低姿勢で広帯域な水平面内無指向性のアンテナ装置を得る。
【解決手段】グランド導体である地板1と、地板1と略平行に配置されている円形導体板2と、上端が円形導体板2と接続され、下端と地板1の間に給電点が設置されているモノポール導体3と、上端が円形導体板2と接続され、下端が地板1と接続されている1本以上のショートピン4と、地板1と円形導体板2の間に地板1と略平行に配置され、中央の穴にモノポール導体3とショートピン4が通される円環導体板5と、上端が円環導体板5の内円と接続され、下端が地板1と接続されており、モノポール導体3等が通されるスリーブ導体6とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハードウェア規模を増大することなく、マルチキャリア送信信号のピークをより有効に抑圧することができるピーク抑圧装置を提供する。
【解決手段】ピーク検出部100において、複数のシングルキャリア信号を加算合成したマルチキャリア信号をインタポレーションによりアップサンプリングした信号を基にピーク信号を検出し、ピーク抑圧回路によってピーク信号に基づきピーク抑圧係数を予め求め、ピーク抑圧信号を生成する。生成されたピーク抑圧信号をシングルキャリア信号に減算することにより、ピーク抑圧処理を行う。 (もっと読む)


【課題】コスト高を招来することなく段階加熱や保温を行うことができるトランスバース型の誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】薄板状被加熱物を誘導加熱するトランスバース型構造の誘導加熱装置において、薄板状被加熱物の幅方向と直交する搬送方向に沿って少なくとも1回以上交差して、当該幅方向で延長されるとともに当該幅方向の長さより長い長軸を備えた略楕円形状の第1の空間を形成する第1の加熱コイルと、搬送方向に沿って第1加熱コイルと同数だけ交差して、当該幅方向で延長されるとともに当該幅方向の長さより長い長軸を備えた略楕円形状の第2空間を形成し、第1加熱コイルとの間に薄板状被加熱物が搬送可能な間隔を開け、第1空間と第2空間とが互いに対向するように配置された第2加熱コイルと、第1加熱コイルと第2加熱コイルとの間に配設され、薄板状被加熱物の両端部の近傍に配設される断面コ字形状のフェライトコアとを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】均一な特性で、アンテナ側への不要な反射を抑制するリミッタ装置を提供する。
【解決手段】アンテナにより受信した受信波を分配する方向性結合器20と、方向性結合器20により分配された一方の受信波の電力値を計測する受信電力計測部22と、計測した電力値に応じて、方向性結合器20により分配された他方の受信波の電力の減衰を指示する制御信号を生成する減衰器制御部23と、他方の受信波を、制御信号の指示に応じて減衰する可変減衰器24と、を備えるリミッタ装置16である。 (もっと読む)


【課題】高周波信号を線路を介して伝播することが可能な共振器において、ハンダを用いることなく線路を配設可能な共振器を提供しようとするものである。
【解決手段】内部が中空の共振器ケースと、上記共振器ケースの内部に配設された共振棒と、上記共振器ケースの内部に上記共振棒と所定の間隔を開けて平行に配置され、上記共振棒に励振された高周波信号を電磁界結合する結合棒と、上記結合棒に、導体よりなるネジにより固定的に接続された導体よりなる線路とを有するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】高周波信号を結合線路を介して伝播する構成の共振器において、ハンダ付け処理を行うことなく結合線路を配設することができる共振器を提供しようとするものである。
【解決手段】高周波信号を伝播し、共振棒のみが配設された共振器と組み合わされてフィルタ装置を構成する共振器において、高周波信号を入力または出力する端子と接続され、共振棒と平行に配設された結合棒と、上記結合棒に、導体よりなるネジにより固定的に配設された導体よりなる結合線路とを有するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】アンテナ方式の入出力機構を備えた共振器において、アンテナの位置決めが容易であるとともに、結合度を調整するためのネジを必要としない共振器を提供しようとするものである。
【解決手段】 高周波信号を伝播し、共振棒のみが配設された共振器と組み合わせてフィルタ装置を構成するアンテナ方式の入出力機構を備えた共振器において、高周波信号を入力または出力する端子と接続され、筐体内において絶縁体を介して共振棒と平行に配設された結合棒と、一方の端部が上記端子と接続され、他方の端部が上記結合棒と絶縁体よりなるネジによって固定的に接続された金属導体よりなる結合線路とを有し、上記結合棒は、上記ネジにより上記絶縁体を介して上記筐体内に配設されてアンテナとして機能し、上記共振棒と電磁界結合するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】外部加熱方式に代えて、高周波誘導加熱方式でASSY品を一定の送り速度で搬送しながら、連続加熱しようとすると熱容量の小さい部位が過熱されてしまい、全体として均一に加熱することは不可能であった。
【解決手段】搬送されてくる被加熱物Wを挟んで対向するよう配置されたコイル体3には、対向間隔が狭い領域と対向間隔が広い領域とが交互に形成され、高周波電源は、被加熱物Wとコイル体3との位置関係に基づいて出力を増減またはON/OFFするようになっている。被加熱物は熱容量の大きい部位と小さい部位とが搬送方向に対して並列状態で搬送されるので、装置を通過する際には熱容量の大きい部位w1は狭い領域Xでコイル体3に近付けた状態で主に加熱され、熱容量の小さい部位w2は広い領域Yでコイル体から遠ざけた状態で主に加熱される。したがって、加熱後の温度差は有意的に小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる位置に配置される導波管同士を接続する接続部の寸法を小さくするとともに、当該接続部における反射損失の周波数帯域の狭帯域化を抑止するようにした導波管接続方法を提供する。
【解決手段】第1の導波管と上記第1の導波管とは異なる位置に配置される第2の導波管とを、導波管内を伝播する電磁波の磁界面に沿って屈曲させながら接続する導波管接続方法において、上記第1の導波管と上記第2の導波管とをTE10Nモード、TE20NモードまたはTE30Nモードの矩形共振器を介して接続するようにした。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく減衰量を大きくとることができるようにして、小型で減衰量が大きいマイクロ波帯域で使用可能なローパスフィルタを提供する。
【解決手段】金属製の円筒により形成された外部導体と、金属製の中実体により形成された中心導体とを有し、外部導体内に中心導体が挿入され、中心導体は、外部導体の中心軸上に沿って連続するように配置された金属製の円柱により形成された高インピーダンス部と、高インピーダンス部を中心として外径側に向けて放射状に延設された円板形状の低インピーダンス部とにより構成されており、高インピーダンス部と低インピーダンス部とが交互に連続するように形成されている分布定数型のローパスフィルタにおいて、少なくとも1個以上の低インピーダンス部の先端部の領域を高インピーダンス部と平行になるように折り曲げて折り曲げ部を形成し、1個以上の並列のC回路を並列のLC回路とした。 (もっと読む)


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