説明

東タイ株式会社により出願された特許

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【課題】 花粉症を引き起こす原因となるアレルゲンを短時間で効率的に吸着して再放出せず、人体に悪影響を及ぼす金属などを含まず、そして各種の材料の表面に塗布、含浸、または化学的に結合させやすい、新規なフラーレン誘導体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 フラーレン核にハロゲン基および多数の水酸基が直接に結合していることを特徴とするフラーレン誘導体である。ハロゲン基が塩素の場合は、塩素化フラーレンの部分水酸化または水酸化フラーレンの部分塩素化により合成することができる。 (もっと読む)


【課題】キチン、キトサンまたはこれらの誘導体を原料として含み、目的および用途に合わせて分解速度を容易に制御可能な生体吸収性縫合糸を提供する。
【解決手段】本発明の生体吸収性縫合糸は、キチン、キトサンおよびこれらの誘導体から選択される1種または2種以上の成分と前記成分の分解酵素とを含む紡糸原液から紡糸されたモノフィラメントまたはマルチフィラメントから製造され、前記縫合糸の表面および内部に前記分解酵素が混在していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、キチン及びキトサンの少なくとも1種の多糖を含み、自己分解能を有している分解性複合材料を提供することである。
【解決手段】キチン及びキトサンの少なくとも1種の多糖を含む成型品に対して、該多糖を加水分解し得る分解酵素を担持させることにより、生体等の水分存在環境下で該多糖を徐々に分解させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】乳化剤を多量に使わずして、安定かつ微粒子化した合成樹脂エマルジョンを得る。
【解決手段】本発明の合成樹脂エマルジョンは、シラス多孔質ガラス膜を透過した水を分散媒として用いて、エチレン性不飽和単量体を乳化重合したことを特徴とする。また、本発明の合成樹脂エマルジョンにおいて、分散質の平均粒子径が10〜200nmであると好ましい。 (もっと読む)


【課題】 乳化重合法を用いて酢酸ビニル・エチレン共重合体の合成に当たり、重合開始からエチレン含有量を高め、最終製品が組成分布の少ない均質な樹脂組成を有し、結果的に共重合のエチレン含量が高くなる、改質された酢酸ビニル・エチレン共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 乳化安定剤を含む水溶液中に酢酸ビニルモノマーを供給して、加圧エチレン雰囲気下で、酢酸ビニルモノマーとエチレンモノマーとを乳化重合する方法において、酢酸ビニルモノマーを反応系内に仕込む前に、反応系における重合圧力よりも0.1〜1.0MPa高い圧力で酢酸ビニルの液中にガス状のエチレンを分散・飽和溶解させ、該エチレン分散・飽和溶解した酢酸ビニル液を反応系に供給する。 (もっと読む)


【課題】
食品を充填した包装袋を加熱した際、内容物の水蒸気や膨張したガスを外部に放出することができる食品包装用フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、少なくとも樹脂フィルムAと樹脂フィルムBとが積層された積層フィルムであり、樹脂フィルムAが面上に切断部を有することを特徴とする食品包装用フィルムと、これを用いた電子レンジ加熱用包装袋である。 (もっと読む)


【課題】 分散相の粒径が小さく、粒度分布の幅が狭い分散液を簡単に製造する方法および装置を提供する。安価で小型であり、消費エネルギーも少ない分散液製造装置を提供する。界面活性剤を全く使用せず或は少量使用するだけでも、安定した分散液とできる。
【解決手段】 流体の通路10が1枚または複数枚のシート2により上流側と下流側に仕切られており、仕切りシート2には1個以上のスリットエレメント3が形成されており、スリットエレメント3はスリット31とその周囲のシート部分32とからなり、前記周囲のシート部分は通過する流体により可動であり、分散液を構成する2種以上の物質を前記通路に流して、前記2種以上の物質を一緒に前記スリットエレメントを通過させることにより分散液とする。 (もっと読む)


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