説明

東レ・デュポン株式会社により出願された特許

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【課題】フィルムの走行性、接着性及び寸法安定性が優れると共に、フレキシブルプリント配線基板(FPC)やチップオンフィルム(COF)の自動光学検査システム(AOI)に適応可能なポリイミドフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ジアミン成分として3,4’−ジアミノジフェニルエーテル及び4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、酸二無水物成分としてピロメリット酸二無水物とから主としてイミド化によって製造されるポリイミドフィルムであって、粒子径が0.01〜1.5μmの範囲内にあり、かつ平均粒子径が0.05〜0.7μmであり、さらに粒子径0.15〜0.60μmの無機粒子が全粒子中80体積%以上の割合を占める粒度分布を有する無機粒子がフィルム樹脂重量当たり0.1〜0.9重量%の割合で、フィルム中に分散されていることを特徴とするポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】使用時に凝集し難いポリイミド粉体およびこのポリイミド粉体を溶媒を使用することなく効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】粒子の形状が平面状であることを特徴とするポリイミド粉体。平均粒子径が5〜200μmであるポリイミド粉体。このポリイミド粉体は、ポリイミドフィルムを原料としこれを粉砕することにより製造される。ポリイミドフィルムを平均粒子径が5〜200μmとなるように粉砕することを特徴とするポリイミド粉体の製造方法。更に、原料ポリイミドフィルムとして製造現場で発生した屑フィルムを使用することを特徴とするポリイミド粉体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】接着剤に影響を与えず、優れた接着性改善効果が安定的かつ安価に得られる金属積層用ポリイミドフィルム、その製造方法および金属積層板を提供する。
【解決手段】表面を擦過処理することによりスジ状凹凸を形成してなるポリイミドフィルムの前記擦過処理面に、接着剤を積層してなることを特徴とする金属積層用ポリイミドフィルムであり、また、表面に微細な研磨材粒子がコーティングされた研磨テープでポリイミドフィルムの表面を擦過処理し、このポリイミドフィルムの擦過処理面に接着剤を積層する金属積層用ポリイミドフィルムの製造方法であり、さらにはこれらの金属積層用ポリイミドフィルムの接着剤層の上に金属箔を積層した金属積層板である。 (もっと読む)


【課題】柔軟で弾性に富み打撃による消音特性に優れたエラストマ樹脂の特徴を有し、寸法安定性、成形性にも優れたエラストマ樹脂組成物およびそれからなる駆動伝達部品の提供。
【解決手段】エラストマ樹脂(A)85.0〜99.5重量%と、ナノスケールフィラー(B)0.5〜15.0重量%からなるエラストマ樹脂組成物であって、融点+25℃、荷重2160gの条件下で測定したメルトインデックスの値が35g/10分〜200g/10分であり、Dスケールショアー硬度が50〜80であるエラストマ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
カバーレイの寸法変化と耐熱性の両方の問題を解決し、鉛フリー半田を用いたフレキシブルプリント配線板と貼り合わせるのに適したカバーレイを提供することにある。
【解決手段】
ジアミン成分として、パラフェニレンジアミンおよび4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、酸二無水物成分としてピロメリット酸二無水物とから主としてなるポリイミドフィルムを用い、このポリイミドフィルムの片面に接着剤を塗布して形成する。 (もっと読む)


【課題】
カバーレイの寸法変化と耐熱性の両方の問題を解決し、鉛フリー半田を用いたフレキシブルプリント配線板と貼り合わせるのに適したカバーレイを提供することにある。
【解決手段】
ジアミン成分として3,4’−ジアミノジフェニルエーテル及び4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、酸二無水物成分としてピロメリット酸二無水物とから主としてなるポリイミドフィルムを用い、このポリイミドフィルムの片面に接着剤を塗布して形成する。 (もっと読む)


【課題】
カバーレイの寸法変化と耐熱性の両方の問題を解決し、鉛フリー半田を用いたフレキシブルプリント配線板と貼り合わせるのに適したカバーレイを提供することにある。
【解決手段】
ジアミン成分としてパラフェニレンジアミン及び4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、酸二無水物成分としてピロメリット酸二無水物及び3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物とから主としてなるポリイミドフィルムを用い、このポリイミドフィルムの片面に接着剤を塗布して形成する。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂の含浸に優れ、補修または補強効果が良好な補強用繊維織物を提供する。
【解決手段】補強用繊維織物において、一層の織物内に、経糸と緯糸とが規則的に交錯している領域Aと、経糸と緯糸とが交錯せず経糸が浮いている領域Bとが存在し、領域Bはその周囲を領域Aで取り囲まれており、経方向および緯方向に繰り返し存在していることを特徴とする補強用繊維織物。 (もっと読む)


【課題】補強効果に優れ、補強繊維の使用量が増しても強度利用率の低下が少ない一方向性補強繊維シートを提供する。
【解決手段】補強繊維からなる繊維群を一単位として、それが一方向に複数単位配列された繊維補強シートにおいて、該繊維群は、補強繊維が撚り合わされてなる補強繊維群であり、該繊維シートの表裏面には、各補強繊維群(1)と交差する被覆補助繊維(2)が各補強繊維群の長さ方向に配置され、かつ、被覆補助繊維は、からみ補助繊維(3)により結束されて袋状経編組織を形成しており、上記補強繊維群は、該袋状経編組織に多段で経挿入されていることを特徴とする補強繊維シート。 (もっと読む)


【課題】多層の基板を加熱プレスにより積層した際のヒンジ部におけるフィルム同士の密着を低減し、フィルム同士が擦れ有っての「音鳴り」トラブルを解消することのできる易滑性に優れたポリイミドフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に高低差が0.05〜10μmの範囲にあるスジ状の凹凸を有し、かつスジ状凹凸の高低差の最大高さRyが4〜10μmの範囲にある、フィルム表面粗さRzが0.7〜8μmであるポリイミドフィルム。 (もっと読む)


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