説明

東レ・デュポン株式会社により出願された特許

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【課題】物体に適度な分散状態で混合して機能を高めることができる砂粒担持繊維強化樹脂物品及びその砂粒担持繊維強化樹脂物品の製造方法及び繊維強化資材を提供する。
【解決手段】砂粒担持繊維強化樹脂物品1が適度に分散した繊維強化コンクリートは、セメントコンクリートと混合された砂粒担持繊維強化樹脂物品1が担持する砂粒3がセメントコンクリートと相互に強く接着結合する。それによって、コンクリートの圧縮強度や引張り、曲げ強度が強く、破壊された時でも分離し難い性状を備える。 (もっと読む)


【課題】自動車、電機、工業用途等に於ける用途において、柔軟性と衝撃を吸収する特徴を有し、広い温度領域において剛性が安定した熱可塑性エラストマー樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマー(A)90〜99重量%と、フィブリル化したアラミドパルプ(B)1〜10重量%からなることを特徴とする熱可塑性エラストマー樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】柔軟で弾性に富み屈曲疲労性に優れると共に、射出成形、押出成形、ブロー成形などの各種成形加工性に優れた熱可塑性ポリエステルエラストマ樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性ポリエステルエラストマ樹脂組成物は、熱可塑性ポリエステルエラストマ(A)100重量部に対し、ポリオレフィン樹脂(B)0.1〜25重量部、およびグリシジル基変性ポリオレフィン樹脂(C)0.1〜15重量部、さらに結晶核剤(D)0.01〜5.0重量部を溶融混合してなり、下記式(1)で定められる温度To(℃)において、ASTM D−1238にしたがって、荷重2160gで測定したメルトフローレートが0.5g/10分以上、10g/10分以下であることを特徴とする。
To=R(Tm)+20・・・(1)
(ただし、Tmは熱可塑性ポリエステルエラストマ(A)の融点、R(Tm)はTmを10の位まで切り上げた値と定義する。) (もっと読む)


【課題】溶融粘度が高く成型安定性に優れるばかりか、高い剛性、耐加水分解性を有し、リサイクル性にも優れたゴムホース製造用の樹脂製マンドレルを提供する。
【解決手段】主として結晶性芳香族ポリエステルからなる高融点結晶性重合体セグメント(a1)と、主として脂肪族ポリエーテル単位および/または脂肪族ポリエステル単位からなる低融点重合体セグメント(a2)とを主たる構成成分とするポリエステルブロック共重合体(A)5〜70重量%とポリエステル樹脂(B)30〜95重量%からなる樹脂成分100重量部に対し、下記(I)式を満足する量のエポキシ基含有化合物(C)と、0.1〜10重量部のカルボジイミド基含有化合物(D)とを配合した熱可塑性樹脂組成物。Y/3000≦X≦Y/50・・・(I)(式中のXはエポキシ基含有化合物の配合量(重量部)を示し、Yはエポキシ基含有化合物のエポキシ当量(g/eq)を示す。) (もっと読む)


【課題】 長手方向の延伸工程に発生するゲルフィルムの蛇行によるフィルム破れが発生しにくいポリイミドフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリアミド酸溶液を支持体上にフィルム状に連続的に押し出し又は塗布したゲルフィルムを剥離し、延伸、乾燥、熱処理するポリイミドフィルムの製造方法において、ゲルフィルムの全幅が接触しているバー又はロールの少なくとも片側に、ゲルフィルムの端面が接する蛇行防止蛇行防止板を設置し、この蛇行防止板にゲルフィルムの端面が接触する長さを8cm以上、かつ、この蛇行防止板の横を通過した時のゲルフィルムの溶媒濃度を80%以下に制御することを特徴とするポリイミドフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】積層時にポリイミドフィルムに対しスリキズを発生させることすることがない高品位なポリイミドシートを提供する。
【解決手段】粒子径が1.5μm以下の無機粒子をフィルム樹脂重量あたり0.1〜0.9重量%の割合で含み、厚さが250μ以下の実質的に1種類のポリイミドフィルムのみを複数枚積層して成ることを特徴とするポリイミドシートであり、前記無機粒子の平均粒子径が0.7μm以下で、さらに粒子径0.6μm以下の無機粒子が全粒子中80体積%以上の割合を占める粒度分布を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高配向繊維、特に熱溶融せず、また有機溶媒にも溶解しないパラ系アラミドポリマーからなる繊維等に適用できるナノファイバーの製造方法を提供する
【解決手段】1m/分以上100m/分以下の速度で移動する高配向繊維の繊維糸条もしくは繊維集合体5にノズル4からドライアイス粒または液化炭酸を衝突させ、該繊維糸条もしくは該繊維集合体5の少なくとも一部の繊維をナノファイバー化させるナノファイバー製造方法。該繊維集合体5を固定したネット3上を移動させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】平面における熱膨張係数が小さく、厚み方向との異方性が大きく、かつ破断点ひずみが極めて大きいポリイミドシートを提供する。
【解決手段】ポリイミドフィルムを複数枚積層して成るポリイミドシートであって、該ポリイミドシートの平面方向をX軸、Y軸とし、厚さ方向をZ軸とした時に、X軸方向の熱膨張係数αとY軸方向の熱膨張係数βがいずれも25ppm/℃以下であり、α≧βとした時にαとβとの間にβ≦α≦1.2βの関係が成り立ち、且つZ軸方向の熱膨張係数γとの間にγ≧5.0αの関係が成り立つポリイミドシート。 (もっと読む)


【課題】ポリイミド粉体から作成した一般のポリイミドシートと同等の吸水率でありながら、ポリイミド粉体から作成したポリイミドシートでは成形できない大きさのポリイミドシートを提供する。
【解決手段】ポリイミドフィルムを複数枚積層して作成したポリイミドシートであって、該ポリイミドシートを1000時間水に浸漬させた後のシート片面の任意方向の寸法変化率が0.2%以下であることを特徴とするポリイミドシートであり、吸水率が1%以下、且つ体積が320cm以上であり、且つシートの少なくとも1面の面積が1600cm以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】平面における熱膨張係数が小さく、厚み方向との異方性が大きく、かつ破断点ひずみが極めて大きいポリイミドシートを提供する。
【解決手段】ポリイミドフィルムを複数枚積層して得られるポリイミドシートであって、該ポリイミドシートの平面方向をX軸、Y軸、厚さ方向をZ軸とした時に、X軸方向の熱膨張係数αと、Y軸方向の熱膨張係数βとの間にβ≧1.5αの関係が成り立ち、且つZ軸方向の熱膨張係数γとの間にγ≧10.0αの関係が成り立つポリイミドシート。 (もっと読む)


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