説明

東亜ディーケーケー株式会社により出願された特許

121 - 130 / 204


【課題】高精度の、しかも連続測定も可能なシアン濃度測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】試料水S0を25.7℃未満で氷結しない温度環境下にて撹拌し、試料水S0から硫化水素を気化させて除去する前処理を行い、その後、イオン電極又はシアン化水素ガスセンサにて試料水のシアン濃度を測定するシアン濃度測定方法である。 (もっと読む)


【課題】文字、数字または記号を入力する際の煩雑な作業が不要であり、短時間で入力作業を進めることができる小型分析装置を提供する。
【解決手段】測定部2と装置本体1から構成された小型分析装置であり、装置本体1は、表示部5と、各種操作キーが配列された入力操作部4と、測定部2からの信号に基づいて演算処理や各部の制御等を行う演算処理部6、装置制御・アプリケーションプログラムおよび各種ドライバを記憶している第1記憶部7と、測定部2からの各種測定データ、各種測定値または設定条件等を随時書き込み/読み出しする第2記憶部8とを備えており、装置本体1には、任意の文字、数字または記号を入力するための操作キーが配列された外付機器3を該装置本体1と接続できようにした外付機器接続部9が備えられている。 (もっと読む)


【課題】高い分解能と正確な測定を両立可能な引火点計を提供する。
【解決手段】予期引火点Tより低い第1点火開始温度Ts1から所定温度t毎に点火するように点火装置を制御し、前記検出器による引火の検知により第1検出温度Tを取得した後、前記試料容器内の試料を入れ替えてから第(n−1)検出温度Tn−1(nは2以上の整数)よりt(t<t)低い温度で点火するように点火装置を制御し、前記検出器による引火の検知により第n検出温度Tを取得することを繰り返し、第(n−1)検出温度Tn−1よりt低い温度で前記検出器による引火の検知がされなかったとき、Tn−1を引火点Tとして取得する。 (もっと読む)


【課題】油中に遮光成分が存在する場合でも油種を正確に識別し、混合油に対する誤識別を未然に防止可能な油種識別方法及び油種識別器を提供する。
【解決手段】近赤外光の透過スペクトルを測定するステップS1と、透過スペクトルを吸光度スペクトルに変換するステップS2と、所定の化学結合の各帰属波長の近傍に存在する2波長の吸光度の差を0.0と比較してガソリン類/非ガソリン類を識別する第1の識別ステップS3と、吸光度の1次微分スペクトルを求めるステップS4と、所定の化学結合による各帰属波長の近傍に存在する少なくとも4波長の吸光度の1次微分値に係数を乗算し、更に定数を加算した値を0.0と比較してレギュラー/ハイオクタンガソリンを識別する第2の識別ステップS5と、所定の化学結合の各帰属波長の近傍に存在する2波長の吸光度の差を0.0と比較して灯油/軽油を識別する第3の識別ステップS6と、を有する。 (もっと読む)


【課題】水量・水質変動のある下水から窒素及びりんを効率的に安定して除去する方法及び装置の提供。
【解決手段】嫌気槽、無酸素槽、及び好気槽を使用する生物学的な下水からのりん及び窒素の除去方法において、好気槽を上流側から下流側にかけて複数の区画に分割して曝気し、且つ、前記好気槽の各区画の曝気量を上流側から下流側へ削減する。 (もっと読む)


【課題】着脱の際に工具を用いることなく部材の把持が可能な部材把持構造及び把持具を提供する。
【解決手段】収容部12にゴム部材3を挿入した後に、止めねじ4を収容部12の雌ねじ部12aを螺合させる。これにより、ゴム部材3は、受け入れ部11から脱落することが防止される。その後、止めねじ4を回して受け入れ部11の奥の方向に進める。そうすると、ゴム部材3は、止めねじ4により圧縮力を受けて、中間部3aが開口部2から突出する。このため、被把持部材5を工具を用いることなく受け入れ部11に着脱可能である。 (もっと読む)


【課題】洗浄対象に液体の微小な滴を打ち当てるようにし、洗浄対象の汚濁物質の引き剥がし力を増加させて洗浄力の向上を図る洗浄装置、および、このような洗浄装置を搭載して長期間の連続測定を実現する水質計を提供する。
【解決手段】供給される圧縮エアを噴射する気体噴射部31と、一端から被検液が供給され他端の開口部まで被検液が通流するノズル32と、を有し、ノズル32の開口部が気体噴射部31の噴射流路と連通し、圧縮エアの噴射とともにアスピレータとしての作用によりノズル32の開口部から被検液を吸引して滴状とし、圧縮エアに滴を含めた圧縮流体を洗浄対象に噴射する流体噴射部3を備える洗浄装置1とした。またこのような洗浄装置を搭載する水質計とした。 (もっと読む)


【課題】マイクロ化技術を利用しながら実用的な寿命も備えたポテンショメトリックセンサ方式のガス分析ユニット、ガス分析計、及びガス分析方法を提供する。
【解決手段】集合部12を有する反応液流路10と集合部22を有する試料ガス流路20とを備え、集合部12、22において、反応液が試料ガスと接触して反応するようにされており、集合部12の上流側と下流側において、各々反応液と接触するように、反応液の性状に応じた電位を発生する検知電極31及び検知電極41が配置されている。 (もっと読む)


【課題】微小流量を迅速に測定可能な流量計及び流れ方式分析装置を提供する。
【解決手段】流量計2は、上方に行くに従って拡径するように所定のテーパ比aで形成したテーパ管21と、所定の比重の材質及び所定の直径dで形成され、テーパ管21を通過する試料の流量に応じて管内で軸方向の位置を変えるフロート22と、を備えている。フロート22の比重が1.5〜9.0であり、フロート22の直径dが0.9〜3.2mmであり、テーパ管21のテーパ比aが0.01〜0.04である場合には、流量計2を用いて微小流量を計測することが可能である。 (もっと読む)


【課題】高コスト化を招くことなく透過ピーク波長の設定分解能を向上させた波長可変フィルタを提供する。
【解決手段】偏光子の相互間に配置された液晶セル300と、この液晶セル300に印加する交流電圧の振幅を振幅制御部221により制御して透過光のピーク波長を可変とする波長制御部220とを備えた波長可変フィルタにおいて、波長制御部220は、前記交流電圧の周波数を制御して透過ピーク波長を可変とする周波数制御部222を備え、この周波数制御部222から出力される周波数情報と、振幅制御部221から出力される振幅情報とを乗算器224により乗算し、アンプ225にて増幅することにより、液晶セル300に印加する矩形波交流電圧を生成する。これにより、波長可変フィルタの透過ピーク波長の設定分解能を高める。 (もっと読む)


121 - 130 / 204