説明

東亜ディーケーケー株式会社により出願された特許

151 - 160 / 204


【課題】本発明は、簡単な構成で比較的大きな圧送圧力により流体を微量で送ることができ、しかも冷却性が高く応答速度に優れた形状記憶合金等の形状記憶性を有するコイルを駆動源とした小型ポンプを提供する。
【解決手段】形状記憶性を有するコイル2、絶縁性を有し且つ高硬度の耐熱部材3、チューブ状の弾性部材4、チューブ状の弾性部材4の両端に設けられた吸入部4aと排出部4b、吸入部4aと排出部4bにそれぞれ設けられた吸入弁10aと排出弁10b及びコイル2への通電を制御する制御回路8からなるとともに、耐熱部材3は弾性部材4とコイル2との間にあり、弾性部材4を取り囲むように配置されている。 (もっと読む)


【課題】測定試料の性状を正確に評価することが可能なSPR現象を利用した試料測定方法及び試料測定装置を提供する。
【解決手段】一方の面に試料が接触する金属薄膜の他方の面に対して入射光を入射して全反射させた際の、表面プラズモン共鳴による反射光の減衰を観察する試料測定方法であって、前記金属薄膜に対する入射光の入射角を同一の入射角θとした条件下で、前記試料が基準試料であるときの反射率Cと、前記試料が測定試料であるときの反射率Sとを各々測定し、SからCを差し引いた差Dを用いて前記測定試料の性状を評価する。 (もっと読む)


【課題】2本の配管を簡便に接続することができ、しかも安価である配管継手および配管の接続構造を提供する。
【解決手段】本発明の配管継手1は、2本の配管同士を接続するものであり、弾性高分子材料製の継手本体10aと中継用管20aとを具備し、継手本体10aが、2つ配管挿入孔11,12と配管挿入孔11,12の終端同士を連通する貫通孔13とが形成されており、中継用管20aが継手本体10aの貫通孔13内に配設されている。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたり温度センサや湿度センサの清掃を不要にして相対湿度の変動による影響を排除して測定精度の向上を実現する浮遊粒子状物質測定装置を提供する。
【解決手段】検出ユニット20内の温度および測定セル34内の温度および湿度を用いて、検出ユニット20内の湿度を算出し、この算出した湿度と設定湿度(相対湿度50%)とが略一致するようにヒータユニット35が試料大気を昇温・降温させる制御を行い、相対湿度の変動による影響を排除するような浮遊粒子状物質測定装置とした。 (もっと読む)


【課題】水素ガス等の低分子ガスであっても簡便に精密な流量調節が可能で、しかも特段の設置場所を要さないガス流量絞りユニット、また、このガス流量絞りユニットを用いた流量調節システム、分析計、及びこのガス流量絞りユニットの簡便な調整方法を提供する。
【解決手段】貫通孔11を有する本体10と、雄ネジ21を有する調節ネジ20を備え、
前記貫通孔11は、一端側に前記調節ネジが螺合する雌ネジ部11aを有し、かつ該雌ネジ部11aに隣接する中継部11cの口径が前記調節ネジ20の雄ネジ21の外径より小さいことを特徴とするガス流量絞りユニット。 (もっと読む)


【課題】最初沈殿池、嫌気槽、好気槽及び最終沈殿池、又は最初沈殿池、嫌気槽、無酸素槽、好気槽及び最終沈殿池からなる下水からの新規生物学的リン除去方法の提供。
【解決手段】本発明は、嫌気層出口のORP計(酸化還元電位測定計)の電極部を空気で洗浄し、かつ前記電極部の洗浄時間を3秒以下とし、ORP値(銀/塩化銀電極基準値)の変動をおさえることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接続端子部に関する作業性を向上させることを可能にする電子装置を提供する。
【解決手段】ユーザPは、架台50の背面側に移り、外部端子部60を架台50に固定しているネジ部材を取り外した後に、外部端子部60を手前に引き出して外部端子部60を架台50から分離させる。そして、ユーザPは、椅子に腰掛けて外部端子部60をユーザPの膝に載せたり、外部端子部60を大気・排ガス用分析計40の上面40aに載置したりして、メンテナンス作業等を行う。このため、ユーザPは、外部端子部60を架台50の内部に取り付けられた状態でメンテナンス作業等を行う必要がなく、作業性を飛躍的に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化が可能で、耐久性に優れ、しかも低コストのガスクロマトグラフ装置を提供する。
【解決手段】キャリヤガス入口10aから排出口10bまでの主流路10に、減圧弁CV1、圧力計P1、三方弁SV1、計量管M、三方弁SV2、三方弁SV3、三方弁SV4、三方弁SV5、分離カラムC、三方弁SV6、三方弁SV7、検出器Dが順次設けられており、三方弁SV1〜SV7の総てがオンのときに主流路10をキャリヤガスが通過できるようになっている。三方弁SV1の上流側と三方弁SV3とを繋ぐ第1バイパス11と、三方弁SV4と三方弁SV6とを繋ぐ第2バイパス12と、三方弁SV5と三方弁SV7の切換手段とを繋ぐ第3バイパス13が設けられている。三方弁SV2には試料ガス供給路14が、三方弁SV1には試料ガス流出路17が繋がれている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、簡易に電気伝導率計の感度変化を検知することのできる薬剤溶解装置を提供する。
【解決手段】薬剤溶解装置1は、溶解槽15における1回の溶解工程で調製された溶液を系外に導出した後に、その溶解工程で調製された溶液の一部を一定量貯留する、開閉手段23よりも上流側の貯留部(ポンプ19等)と、溶解槽15における前回の溶解工程で調製された溶液を系外に導出した後に、開閉手段23を閉状態とし、溶媒供給手段16により溶媒を供給して、溶質供給手段13により溶質を供給する前に貯留部(ポンプ19等)内の液と溶媒とを混合した、溶質供給前状態における電気伝導率計24の検出値の基準値を記憶する記憶手段32と、溶質供給前状態における電気伝導率計24の検出値と記憶手段32に記憶された基準値とに基づいて電気伝導率計24の感度変化を検知する検知手段31と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】電気伝導率の測定値のより正確な温度補償を行うことのできる薬剤溶解装置を提供する。
【解決手段】薬剤溶解装置1は、電気伝導率計24の測定値を下記式1、
T=kt/{1+α/100×(t−T)} ・・・(1)
(但し、Tは基準温度[℃]、tは溶液の温度[℃]、kTは電気伝導率のT℃換算値、ktはt℃における電気伝導率、αは溶液の温度係数[%])
に基づいて基準温度Tでの電気伝導率に換算する制御手段31を有し、該制御手段31は、溶質の種類に応じて指定される温度係数αと溶液の温度tとの関係を示す情報を用いて、溶解槽15内の溶液の温度tに従って温度係数αを変更する構成とされる。 (もっと読む)


151 - 160 / 204