説明

東亜ディーケーケー株式会社により出願された特許

11 - 20 / 204


【課題】希釈倍率のバラツキが生じにくい希釈装置、多段希釈システム、及び希釈方法を提供する。
【解決手段】試料原液Sと希釈液Rとが導入される希釈容器C1と、希釈容器C1に試料原液Sと希釈液Rを導入する導入手段と、希釈容器C1内に導入された試料原液Sと希釈液Rを撹拌混合して希釈試料液を調製する撹拌機M1と、希釈容器C1から調製した希釈試料液D1の一部を、該希釈試料液D1中に挿入される導出管L4eを用いて導出する導出手段を備え、前記導入手段は、希釈容器C1に、希釈液Rの一部を導入した後に試料原液Sを導入し、その後、希釈液Rの残部を導入するように構成されていることを特徴とする希釈装置。 (もっと読む)


【課題】測定状態と校正状態との切り換えが簡単で、校正を容易に行うことができ、しかも正確な校正を行うことが可能な試料非吸引採取方式のガス分析計を提供する。
【解決手段】壁部に開口部24、26が形成された外筒14と内筒16とからなる導管12であって、外筒または内筒を回転させることにより、外筒の開口部と内筒の開口部とが連通して内筒内にガス56が流入する測定状態と、外筒および内筒の一方の壁部が他方の開口部を閉塞して内筒内にガスが流入しない校正状態とに切り換え可能な導管を具備するガス分析計10とする。そして、測定状態において、導管の一端側から内筒内のガスに光を照射し、透過光を検出することによりガス中の成分濃度を求めるとともに、校正状態において、内筒内に校正用ガスを充填するとともに、導管の一端側から内筒内の校正用ガスに光を照射し、透過光を検出することにより校正を行う。 (もっと読む)


【課題】外部からのノイズによる影響をなくし、正常に測定対象成分の検出やその濃度の測定を行う。
【解決手段】センサ部3と変換器(計器本体)4とは光ファイバ2a〜2dにより接続され、センサ部3は、第1の光を試料に照射し、その反射光、透過光、散乱光または蛍光を受光して電気信号に変換する光学系31と、第2の光を電力に変換する光電力変換部32と、電気信号をデジタル信号に変換するA/Dコンバータ34と、デジタル信号に基づいて、第3の光を変調する変調器36とを備え、変換器(計器本体)4は、電力を供給する電源部41と、電力の供給を受けて光を発光し、光ファイバ2a〜2dに出力する発光部42a〜42cと、変調された光を受光し、電気信号に変換する受光部43と、電気信号に基づいて、測定結果を出力する出力部44とを備えた。 (もっと読む)


【課題】部品不良、または、取付けミスや組立ミスなどの人為的な不具合があった場合であっても、簡単に不具合の原因を特定することができる自動測定装置を提供する。
【解決手段】pH計(自動測定装置)1が、試料水中に浸漬されたガラス電極と比較電極との電位差の計測信号を出力する電位差信号出力部(信号出力部)11と、その計測信号から周波数と強度を分析する信号分析部12と、前記測定信号から試料水のpHを演算するpH演算部(指標成分量演算部)13と、少なくとも部品不良、または、取付けミスや組立ミスという不具合がある場合の信号の周波数と強度を予め記憶しておく異常信号記憶部14と、信号分析部12と異常信号記憶部14に記憶された周波数及び強度に基づいて、不具合の原因を特定する異常原因特定部15を備えることにより、設置現場において簡単に不具合の原因を特定することができ、非常に手間と時間がかかっていた作業を大幅に削減することができる。 (もっと読む)


【課題】現場での作業員の作業性向上を図ることが可能な検出器保持具および測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置10は、槽20の縁部21に位置する載置部30と、槽20の蓋22に着脱容易に取り付けられる落とし込み部40と、を備えている。この落とし込み部40は、所定の項目について検出結果を出力する検出器41と、検出器41が取り付けられる棒状のホルダー45と、検出器41をホルダー45の下端に取り付けるためのアダプタ46と、ホルダー45を蓋22に取り付けるための取り付け部47と、を備えている。この取り付け部47は、蓋22に着脱可能に取り付けられる検出部蓋と、検出部蓋に設けられ、ホルダー45を通すための通し穴と、通し穴に通されたホルダー45を2つのU字部材57と共に固定する板金部材56と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作によって校正を可能とし、変換器のハードウェア等の大幅な変更や余分な電力消費を不要とした電気伝導率計を提供する。
【解決手段】被測定液に電流を通流させるセンサ部109を備えた検出器100と、センサ部109の出力信号を変換して被測定液の電気伝導率を測定する変換器と、を備えた電気伝導率計であって、所定温度における被測定液を模擬する等価抵抗をセンサ部109の代わりに変換器に接続して測定値を校正可能とした電気伝導率計において、検出器100の内部に、オン動作により等価抵抗108を変換器に接続するリードスイッチ106を配置し、検出器100の外部に、リードスイッチ106方向に移動した時に磁束を作用させてリードスイッチ106をオン動作させる永久磁石110を配置する。 (もっと読む)


【課題】PWM制御された交流電流の振幅および実効値を正確に測定する。
【解決手段】PWM制御された交流電流を電圧信号に変換する電流電圧変換ステップと、電流電圧変換ステップにおいて変換した電圧信号を、当該電圧信号の波形を再現可能なサンプリング周期で、デジタル信号に変換するA/D変換ステップと、A/D変換ステップにおいて変換したデジタル信号に基づいて、交流電流の振幅および実効値を算出する測定ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】加熱部に流れるPWM制御された交流電流の振幅および実効値を正確に測定する。
【解決手段】加熱部3に流れるPWM制御された交流電流を電圧信号に変換する電流電圧変換部101と、電流電圧変換部101により変換された電圧信号を、当該電圧信号の波形を再現可能なサンプリング周期で、デジタル信号に変換するA/D変換器103と、A/D変換器103により変換されたデジタル信号に基づいて、交流電流の振幅および実効値を算出する測定部105とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低コストな構成で、高精度に表面状態を観測する。
【解決手段】入力された撮像画像に対して、それぞれ異なる所定波長の分光特性に対応した色コードの無地画像からなる、少なくとも3つ以上のバンドパスフィルタ5をそれぞれ相関演算し、分光画像を生成する分光画像生成部32と、分光画像生成部32により生成された各分光画像をグレースケール化するグレースケール処理部33と、グレースケール処理部33によりグレースケール化された各分光画像の輝度を隣接波長間で差分し、差分画像を生成する波長差分算出部41とを備えた。 (もっと読む)


【課題】等価膜校正時に測定セルの上下ブロック間に校正用具を手作業で配置するときに、校正用具が濾紙に接触することがなく、濾紙の位置が変化して等価膜校正の再現性が悪くなることを防止することができるダスト計を提供する。
【解決手段】開閉可能な上ブロック102、下ブロック104を有するとともに、内部にガス流路106及びβ線照射路が形成され、ガス流路を流れる気相中のダストを上下ブロックで挟持した濾紙108上に吸引捕集する測定セル100を備えたダスト計において、上記測定セル100の下ブロックの上面の濾紙が配置される部分を含む領域に、深さが濾紙の厚さより大きい凹部118を形成し、濾紙が上記凹部118の底面に接触するようにする。 (もっと読む)


11 - 20 / 204