説明

東亜ディーケーケー株式会社により出願された特許

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【課題】 標準液による校正の際に、2点以上の多点校正も支障なく実施することができるだけでなく、校正エラーから抜け出せなくなることを防止でき、従来に比べて校正に必要なボタン操作の回数が少なく、校正操作が簡便なpH計を提供する。
【解決手段】 校正を実施した時、前回校正の日付又は前回校正からの経過時間に基づいて、前回の校正データを消去するか否かを自動的に判断する機能を有する校正データの自動消去判断機能付きpH計であって、前回の校正データに今回の校正データを上書きするもの(A)、前回の校正データを消去して今回の校正データを採用するもの(C)、又はその中間的な注意メッセージを表示するもの(B)を判断し、それぞれの処理を自動的に行う。 (もっと読む)


【課題】 下水から窒素及びリンを効率的に安定して除去する。
【解決手段】 嫌気槽、無酸素槽および好気槽からなる生物学的リンおよび/または窒素の除去プロセスにおいて、嫌気槽のORP値を指標として、有機酸を嫌気槽に添加し、窒素とリンを安定して除去する。 (もっと読む)


【課題】部品交換の必要がないか、或いは、部品交換の頻度が極めて少なく、又、交換作業も容易な多流路切替弁を提供する。
【解決手段】多流路切替弁1は、複数の液体試料容器に接続可能とされる複数の流通路2(2a〜2f)が形成されたハウジング3と、ハウジング3に形成され、複数の流通路2(2a〜2f)の開口部が開口するハウジング弁穴4と、ハウジング弁穴4に配置された弁体10と、を有する。複数の流通路2(2a〜2f)のハウジング弁穴4に開口する開口部はハウジング弁穴4の軸線方向にて互いに異なる位置にて開口している。ハウジング流通路2(2a〜2f)、弁体10に形成した流路13、14を介して流動する流体試料は、弁体10に設けた弁蓋31を押圧して流通路を開口して流出する。 (もっと読む)


【課題】 容器に採取した試料液の極一部を使うだけで測定でき、容器に残った試料液は汚染されないため他の水質測定に使うことが可能となる、小型で簡便に使用できる水質計を提供する。
【解決手段】 独立した概略筒状の本体1を有し、その本体1には、先端の吸引部4に連続して試料液の流路5と、試料液の流路5に設けた比較電極7及びガラス電極8のようなセンサー部とが設けてあり、試料液を吸引部4を通して流路5内に吸引し又は吐出するプランジャ6を備えている。センサー部からの信号の演算処理を行う制御部は本体1に内蔵されるか、又は別体に設置してケーブル2又は無線で本体1と接続する。また、本体1には、測定データを表示する表示部を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】 本体前面に入力操作部と表示部を備え、測定対象や測定操作者に応じて相違する最も頻繁に用いる機能を、一番使い易い場所に設けた特定の操作ボタンによって操作でき、操作ミスの発生を抑えると共に、操作性に優れた水質計を提供する。
【解決手段】 一つの特定操作ボタン4を本体1の前面の入力操作部2に設け、その特定操作ボタン4の機能を入力操作部2の操作により選択して設定できる。本体1の前面には開閉可能なカバー5を有し、特定操作ボタン4を除く入力操作部2をカバー5で覆うことができる。第2の特定操作ボタン6として、本体1と分離独立したリモート操作ボタンを設け、本体1とケーブル接続するか又は無線接続することができる。 (もっと読む)


【課題】専門知識を持たない初心者でも、容易に作成、編集可能なシーケンスプログラム作成方法及び作成システム、並びに、このプログラムを用いて複数のシーケンス相互間での連繋動作を簡易に実現するシーケンス制御システムを提供する。
【解決手段】シーケンスプログラムの作成方法において、各ステップの設定内容として、少なくともステップの所要時間と前ステップ指示パラメータと被制御対象部品の状態とを含み、かつ、これらの情報が設定された各ステップを時系列的に配置して表形式タイムチャートを作成すると共に、前記表形式タイムチャートをCSV形式のファイルに変換してコントローラに提供可能とした。 (もっと読む)


【課題】 有機化合物以外に、電解質成分や無機炭素を多く含有する試料液であっても、そのTOC値を精度良く簡便に測定でき、しかも装置を小型化できる全有機炭素含量測定方法および装置を提供する。
【解決手段】 反応器1内の試料液流路LSにおける試料液中のガスを、反応器1内に設けたガス透過性チューブ3を介して吸収液流路LAの吸収液に吸収させ、吸収液の導電率が平衡状態に達した際の第1導電率xを測定する。その後、紫外光源2を点灯し、試料液中の有機化合物を酸化し、発生した二酸化炭素をガス透過性チューブ3を介して吸収液に吸収させ、吸収液の導電率が平衡状態に達した際の第2導電率xを測定する。第2導電率xと第1導電率xとの差から試料液中の全有機炭素含量を求める。 (もっと読む)


【課題】 処理液の置換性を損なわずに処理液と光触媒との充分な接触面積が確保でき、効率の良い光酸化を行うことが可能な光酸化器およびこの光酸化器を用いた測定装置を提供する。
【解決手段】 外筒1と、外筒1内に挿通された直線状の第1光源2と、外筒1と第1光源2との間の水密性を保つためのシール材3と、外筒1内に挿入され、第1光源2の外周側に配置された波板状の触媒板4と、外筒1の外周側に配置された螺旋状の第2光源5と、第2光源5の外側を覆うように配置された環状ミラー6とを備える光酸化器。 (もっと読む)


【課題】 試料液を流すための管内の汚れや、サンプル流量が少なすぎるための時間遅延が生じず、さらにシート状のビームを照射してその散乱光強度から微粒子を検出するため試料液中に含まれる微粒子の数え落しの確率を低くすること。
【解決手段】 試料液の液面上部空間に配置され、面状の検出可能領域を試料液中に形成するシート状の検出光ビームを照射する光照射手段と、前記液面上部空間に配置され、前記検出可能領域内の全部または一部に存在する微粒子からの散乱光を微粒子毎に検出する散乱光検出手段と、前記散乱光検出手段の検出出力から前記微粒子の粒径及び粒子数を算出する演算処理手段とを有する。
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【課題】 容易に感度を復帰させることのできる隔膜型センサの感度復帰方法、計測装置及び電極再生装置を提供する。
【解決手段】センサ本体11の一端に試料中の測定対象成分を透過させる隔膜13が着脱自在であり、隔膜13によって外部と区画される室11aの内部に、表面に白金族触媒層又は白金メッキ層Pが設けられた作用極14と、対極15と、が配置され、作用極14と対極15とが室11a内に収容された電解液17に接触した状態で、隔膜13を透過した測定対象成分が作用極14の表面で反応することにより作用極14と対極15との間に流れる測定電流を測定するための隔膜型センサ10Aの感度復帰方法は、作用極に測定電流とは異なる感度復帰電流を流す構成とされる。 (もっと読む)


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