説明

東海ゴム工業株式会社により出願された特許

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【課題】ウレタンフローティング部20を吸音部材2と一体的に形成すると共に、ウレタンフローティング部20による制振効果を最大に発現させる。
【解決手段】ウレタンフローティング部20には、固定部材5とカバー本体1とに挟まれた部分の圧縮率が15%以下である非圧縮部を有する。非圧縮部では、ウレタン発泡体がほとんど圧縮されておらず高い制振作用が発現される。 (もっと読む)


【課題】トナー搬送性に優れるとともに、トナー劣化やフィルミングの発生を抑え、長期にわたって高画質複写を実現しうる現像ロールを提供する。
【解決手段】軸体の外周面に、ベースゴム層2と、上記ベースゴム層2の外周に直接もしくは他の層を介して形成される中間層3と、上記中間層3の外周に形成される表層4とを備えた現像ロールであって、上記中間層3が、下記の(A)〜(C)成分を含有するポリマー組成物によって形成されている。
(A)バインダーポリマー。
(B)表面粗さ形成用粒子(粒子1)。
(C)シリコーン系表面改質剤、フッ素系表面改質剤、アクリルフッ素系表面改質剤、アクリルシリコーン系表面改質剤およびアクリルフッ素シリコーン系表面改質剤からなる群から選ばれた少なくとも一つの表面改質剤。 (もっと読む)


【課題】耐排ガス凝縮水性(耐酸性)、耐熱性、難燃性、低温性に優れたディーゼル用耐熱ゴムホースを提供する。
【解決手段】管状の内層1と、その外周に設けられる外層2とを備えたディーゼル用耐熱ゴムホースであって、上記内層1が、下記の(A)および(B)を必須成分とし、受酸剤不含とする内層用材料を用いて形成され、かつ、上記外層2が、下記の(A)〜(C)を必須成分とする外層用材料を用いて形成されている。
(A)エチレン−酢酸ビニル共重合ゴム(EVM)。
(B)有機過酸化物架橋剤。
(C)金属水酸化物および表面処理金属水酸化物の少なくとも一方。 (もっと読む)


【課題】限られたスペース内でストッパ部の十分な強度を確保することができるようにした防振装置を提供する。
【解決手段】インナ軸部材1と、インナ軸部材1の外側に距離を隔てて配置されたアウタ筒部材2と、インナ軸部材1とアウタ筒部材2との間に介在して両部材を弾性的に連結するゴム弾性体3と、環状基部 とストッパ部 を有しアウタ筒部材2の軸方向端部に装着された別体ストッパ4とからなる。別体ストッパ4は、環状に形成されてアウタ筒部材2の軸方向端部の内周に圧入される環状基部41と環状基部41の軸方向一端部において周方向の少なくとも一部に設けられた径方向外方へ延出するストッパ部42とからなる。 (もっと読む)


【課題】弾性ストッパの抜け落ちを有効に防止しつつ、組付作業性を向上させ得るようにした筒形防振装置を提供する。
【解決手段】内筒部材1の軸方向一端部の外周面を覆うゴム被覆層31とゴム被覆層31の外周面から径方向外方へ突出し周方向に距離を隔てて配置された複数の外向き突部32とを有するゴム弾性体3と、環状に形成されて内周面に径方向内方へ突出し周方向に距離を隔てて配置された複数の内向き突部42を有する弾性ストッパ4と、を備えている。内向き突部42及び外向き突部32は、周方向に延びるに連れて軸方向一端側から他端側へ次第に傾斜するように形成された傾斜突条により構成する。弾性ストッパ4を、内筒部材1の軸方向一端部の外周に外嵌した後、周方向に回転させることにより内向き突部42と外向き突部32が軸方向において係合した状態に組み付ける。 (もっと読む)


【課題】施工現場での可変パッドへの反応硬化型樹脂の混合液の注入工程を不要となし得、施工を容易なものとなし得るとともに、混合液の過剰分の硬化体による美観の低下の問題を解決することのできる鉄道レール用の可変パッドを提供する。
【解決手段】軌道パッドとレールとの間の隙間を埋めるように厚み調節される可変パッド10の袋体36には、第1の袋部44に反応硬化型樹脂の主剤液48が、第2の袋部46に硬化剤液50がそれぞれ封入されているとともに、仕切部42が半接着の弱シール部とされていて、加えた圧力で接着剥離して1つの大袋部を形成し、主剤液48と硬化剤液50とを混合可能とする。大袋部の外方には液逃し部56が設けてあって、そこに液通路57を通じ液が流入可能となしてある。また大袋部と液逃し部56との間は強シール部59となしてあって、そこに分離を容易とする切込み62が入れてある。 (もっと読む)


【課題】従来に増して安価に製造することのできるトルクロッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1ブッシュ12及び第2ブッシュ14と、それらを連結する剛性の連結部16とを有するトルクロッド10において、第1金具50-1と第2金具50-2とを、重合部16-1,16-2が互いに重なり合う状態で長手方向の各端縁部で互いにかしめ付固定して一体結合し、重合部16-1,16-2にて連結部16を構成する。またそれぞれの半部18-1,18-2にて外筒18を、半部26-1,26-2にて外筒26を構成し、それぞれに内筒20,28及びゴム弾性体22,30から成るブッシュ本体24,32を圧入するとともに、外筒18,外筒26の段付部54,58にてブッシュ本体24,32を軸方向内向きに挟み込み固定する。 (もっと読む)


【課題】防振マウント本体を筒形ブラケットに対して所定の位置に容易に嵌め付けることが出来ると共に、防振マウント本体と筒形ブラケットの組付状態を安定して維持することが出来る、新規な構造の防振マウント組立体を提供すること。
【解決手段】第二の取付部材18の軸方向一方の開口周縁部にフランジ状部30を設けると共に、第二の取付部材18の外周面に嵌着ゴム42を被着形成する一方、筒形ブラケット14として軽量材製のものを採用すると共に、筒形ブラケット14の内周面を軸方向両側に向かって次第に拡径する上テーパ面62と下テーパ面64で構成し、それらの境界に係止頂部66を設けて、筒形ブラケット14の開口端面に第二の取付部材18のフランジ状部30を軸方向に重ね合わせる一方、係止頂部66を嵌着ゴム42に食い込ませて係止させることにより、防振マウント本体12の筒形ブラケット14からの抜け抗力が発揮されるようにした。 (もっと読む)


【課題】ゴム弾性体を全ての取付部材に対して非接着とし、ゴム弾性体が取付部材から離脱することを防止できる防振装置を提供する。
【解決手段】ゴム弾性体30の外側面を、第一取付部材10を構成する取付座プレート11とアーマチャストッパ12により包囲するように挟持する。このとき、取付座プレート11の第一係合部11bがゴム弾性体30に対して第一方向に係合する。また、ゴム弾性体30には、第一方向に貫通する貫通孔32aを形成する。一方、第二取付部材20の軸状部材22が、基軸部41と第二係合部42、43を備える。そして、軸状部材22を貫通孔32aに圧入により挿通して、第二係合部42、43が第一方向に対してゴム弾性体30に係合する。さらに、基軸部41が、貫通孔32aの内周面全周に亘って圧縮された状態で当接している。 (もっと読む)


【課題】制振すべき特定方向において電磁式加振手段による加振力を効率的にマス部材に及ぼして優れた能動的制振効果を得ることが出来ると共に、かかる特定方向以外の方向へのマス部材の振動変位に起因する電磁式加振手段の損傷等の不具合を回避することが出来る、新規な構造の建築構造物用の能動型制振装置を提供することを、目的とする。
【解決手段】全体として溝形状とされた第二の取付部材24が延びる溝方向での本体ゴム弾性体26のばね特性がかかる溝方向に対する直交方向よりも小さく設定されているゴムマウント18が、マス部材16に対して、第二の取付部材24が同じ方向に揃えられた状態で、複数装着されていると共に、第二の取付部材24が延びる溝方向で、電磁式加振手段14による加振力がマス部材16に及ぼされるようにした。 (もっと読む)


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